F1 レッドブル ピエール・ガスリー
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーの昇格はレッドブルの若手育成哲学に基づく結果であり、これまでの昇格組と同じように成功を収めることができるだろうと考えている。

レッドブル・レーシングは8月20日(月)、今シーズン限りでチームを離れて2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、現在トロロッソ・ホンダに所属しているピエール・ガスリーを昇格させることを発表した。

「ピエール・ガスリーは、セバスチャン・ベッテル、ダニエル自身、そして、マックス・フェルスタッペンを輩出したレッドブル・ジュニアチームのもう一人のプロダクトだ」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント。

「レッドブルの哲学は、常に若手に投資してきた。それがなければ、今まで目にしてきたような才能は間違いなく生まれなかっただろう」

「そして、我々はピエール・ガスリーにもレッドブル・レーシングでシートを正当化する輝かしい才能を見ているし、私は彼が非常にうまくやってくれると確信している」

「彼はすでに我々のテスト兼リザーブドライバーを務めてきたし、トロロッソでのデビューシーズンですでに力強いシーズンを送っている。彼は2016年のF2チャンピオンであり、彼には適切な経歴がすべて揃っている」

「トロロッソは若手ドライバーにとって素晴らしいトレーニングの場だ。我々はそれをベッテル、リカルド、サインツ、フェルスタッペンで見てきたし、そして、今はガスリーにそれを見ている。彼は次の卒業生ということになる」

「彼は6~7年プログラムに参加していたし、レッドブルの若手育成哲学が成果を挙げた。そして、それがなければ、そのようなドライバーたちはチャンスを得られなかっただろう」

レッドブルのジュニアプログラムは冷酷なことで知られている。実際に若手ドライバープログラムを監督するヘルムート・マルコは、2016年にピエール・ガスリーがF2でタイトルを獲得したのにも関わらず、まだ準備が整っていないと判断し、日本のスーパーフォーミュラに送り込んでいる。

だが、日本でのピエール・ガスリーの活躍は、ヘルムート・マルコにF1昇格を納得させた。

ピエール・ガスリーは、ヘルムート・マルコについて「僕が若かった頃、彼は僕に多くのことを要求していた」と振り返る。

「でも、僕はできる限りすべてのチャレンジをこなしていた。彼に自分がファイターであり、夢を決して諦めず、この場所に相応しいことを示したかった」

「彼はドライバーにとても厳しいけど、そこは受け入れなければならない。その間に僕たちはうまく付き合えるようになった。多くの人たちは気づいていないかもしれないけど、彼はユーモアがある。僕たちはいつも楽しくやっているよ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ピエール・ガスリー