ウィリアムズ:中嶋一貴、接触が響き15位フィニッシュ (日本GP)
2008年10月12日

凱旋レースとなった中嶋一貴だったが、オープニングラップでのデビッド・クルサードとの接触で、レースは困難なものになった。
フロントウイングを失った中嶋一貴は、ピットストップを余儀なくされ、最後尾まで順位を落とす。その後、追い上げを試みるも、ウィリアムズのマシンに競争力はなく、結果、最下位となる15位でレースを終えることとなった。
トロ・ロッソ:2台揃ってポイントフィニッシュ (日本GP)
2008年10月12日

10番手からスタートしたセバスチャン・ブルデーは、オープニングラップの混乱をうまく切り抜け、ポジションをアップ。その後は堅実な走りをみせ6位でフィニッシュ。しかし、2回目のピットストップのあと、フェリペ・マッサ(フェラーリ)と1コーナーで交錯し、レース後の審議に持ち込まれている。
リアム・ローソン 角田裕毅のレッドブルF1での苦戦に「救いを感じている」
2025年7月23日

ローソンは2025年にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルに昇格したものの、開幕2戦のみで再びレーシングブルズへ送り返された。彼はその間、一度もオーストラリアのアルバート・パークや中国の上海インターナショナルサーキットを走った経験がなかった。
フォース・インディア:ダブルリタイアに終わる (日本GP)
2008年10月12日

最後尾からのスタートとなったフォース・インディア勢だが、両ドライバーともにファーストラップに大きく順位をあげる。
しかし、スーティルは17周目にホームストレートでタイヤがバースト。フィジケラも終盤にギアボックスにトラブルが発生し、ガレージでクルマを降りた。
コバライネン、「ハミルトンの動きはフェアだった」
2008年10月12日

ポールポジションからスタートしたハミルトンは、スタートでライコネンの先行を許し、1コーナーでリードを取り戻そうとレートブレーキングでインを刺した。
ワイドになったハミルトンは、ライコネンをコース外に追いやり、ロバート・クビサとフェルナンド・アロンソに追い越された。
ルイス・ハミルトン、1コーナーでのミスを認める (F1日本GP)
2008年10月12日

ワールドチャンピオンを争う2人のドライバーに、揃ってレース中にドライブスルーペナルティが言い渡された。
ハミルトンは、オープニングラップの1コーナーで強引にインを刺し、キミ・ライコネンをコース外に追いやった。そして、その行為に対してドライブスルーペナルティが科せられた。
F1第16戦日本GP 決勝:アロンソが2戦連続優勝!
2008年10月12日

今年はドライでの開催となった日本GP。多くの波乱のあったレースを制したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。前戦シンガポールGPに続き、2戦連続で表彰台の頂点に立った。
2位にはBMWのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのキミ・ライコネンが入った。
マクラーレン、「ライコネンは我々を妨害してくるだろう」
2008年10月12日

キミ・ライコネンは、今週末の富士スピードウェイであまり速さを見せていなかったにも関わらず、燃料の影響がでる予選の最終部分で突然コンペティティブになった。
そのため、フェラーリがライバルのマクラーレンを妨害するため、ライコネンに軽めの燃料を積んだのではないかとささやかれている。
ホンダ、フェルナンド・アロンソの回答待ち
2008年10月12日

ホンダは、日本GPの記者会見で来年のドライバーライナップを発表すると予想されていた。
しかし、ニック・フライは富士スピードウェイで、ホンダがまだ準備ができていないことを明かした。
フォース・インディア、フェラーリから変更する可能性を認める
2008年10月12日

フォース・インディアのビジネス部門ディレクターを務めるイアン・フィリップスは、現在のサプライヤーであるフェラーリは来年のエンジンとKERSを一緒にしたパッケージについて“どっちつかずである”だと語った。
「フェラーリは我々に独自のシステムを開発することを望んではいないが、彼らもKERSを搭載してシーズンをスタートするかどうかもまだ少し不確かだ」とフィリップスは語った。