ウィリアムズ、2010年のF1エントリー提出の意向
2009年5月12日

FIAが導入しようとしている4,000万ポンドの予算キャップに対し、トヨタとレッドブルはすでにF1不参戦を警告しており、その他のビックチームもFOTAの次の会議の結果に従うとみられている。
しかし、ウィリアムズ、ブラウンGP、フォース・インディアのようなF1がコアビジネスである小さなチームにとっては、その動きに賛同することは、存続のためにあまりにリスクが大きい。
ステファノ・ドメニカリ、フェラーリ代表の辞任も考慮
2009年5月12日

スペインGPでマシンのパフォーマンスは改善されたフェラーリだが、再び信頼性と戦略的なミスを犯し、チーム体制の弱さを露呈させた。
ステファノ・ドメニカリは、必要に応じては、チーム代表の辞任も考えていることを認めた。
エイドリアン・ニューウェイ:インタビュー
2009年5月12日

これまでのシーズン、ダブルディフューザー、KERS、ロス・ブラウンが関わったチームとの15年間の戦い、さらに予算限度額の設定が、F1にどれくらいの共産主義的不均衡を生むかなどの質問に答えた。
レッドブル、ベッテルとの長期契約を希望
2009年5月12日

セバスチャン・ベッテルとレッドブル・レーシングとの契約は、2010年末で満了する。
「我々はセバスチャンとの将来を想像している。彼を中心にチームを強化し、拡大していきたい」とクリスチャン・ホーナーは語る。
ルノー、ピケJr.に猶予を与える
2009年5月12日

先週末のスペインGPのパドックでは、イギリスGPでピケJr.が追い出され、代わりにリザーブドライバーのロマン・グロージャンがシートを獲得することが噂されていた。
しかし、フラビオ・ブリアトーレは、この噂を否定。ピケJr.が良く知るヨーロッパのサーキットで彼自身を証明する時間を与えると語った。
スーパーアグリ、F1復帰を否定
2009年5月11日

FIAが、2010年からF1に4,000万ポンドの予算キャップを導入することを発表したのを受け、スーパーアグリの元チーム代表である鈴木亜久里は「体力的に可能であれば、F1に戻りたい」とコメントしていた。
しかし、秋田は適切な予算キャップが導入されたとしても、スーパーアグリ復活に必要な資金を集めることは不可能だろうと語る。
レッドブルも2010年のF1不参戦を示唆
2009年5月11日

FIAが提案した予算キャップでは、受け入れたチームと受け入れないチームとで2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、トヨタとBMWザウバーはすでにこのルールが強制されるのであれば、2010年のF1にエントリーしないとの態度を表明している。
レッドブルもこの「2段階」のF1になりかねない予算キャップを非難。2010年のエントリーを提出しない可能性を示唆した。
ブラウンGP、チームオーダー説を否定
2009年5月11日

ルーベンス・バリチェロは、スタートで先頭に立ちレースをリードしたが、勝利をおさめたのは、1回目のピットストップで2ストップ戦略に切り替えたジェンソン・バトンだった。
バリチェロはレース後、バトンが2ストップに変更したことを聞いて「かなり驚いた」と不満気に語っている。
フェリペ・マッサ 「燃料ミスは給油マシンの問題」
2009年5月11日

スタートで3番手に順位をあげたマッサは、ピットストップでマーク・ウェバーに抜かされはしたが、抜きにくいバルセロナでベッテルを抑えて4位でフィニッシュできる可能性があった。