エイドリアン・スーティル、フォース・インディア残留に自信
2008年8月2日

ルーキーシーズンの2007年は、マクラーレンのフェルナンド・アロンソの後任として名前があがったスーティルだったが、今年は目立たないシーズンを過ごしている。
しかし、スーティルはハンガリーで自身の将来については心配していないと語った。
ニコ・ロズベルグ、2009年もウィリアムズ残留へ
2008年8月2日

マクラーレンがヘイキ・コバライネンとの来年の契約を認めるまで、2009年はニコ・ロズベルグがマクラーレンに移籍するとの憶測が広まっていた。
しかし、ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズと強固な契約を結んでおり、フランク・ウィリアムズも彼を手放すつもりは全くなかった。
マクラーレン:ハミルトンがトップタイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

1回目のセッションでは、フェラーリの先行を許したマクラーレンだが、午後に先週のヘレスでテストした新しいノーズホーンを投入。
ルイス・ハミルトンがトップタイム、ヘイキ・コバライネンが3番手タイムを記録した。
ルノー:ネルソン・ピケJr.が2番手タイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

ドイツGPで2位表彰台を獲得したネルソン・ピケJr.が、ハンガリーGPでも好調な走りをみせ、2番手タイムを記録。
フェルナンド・アロンソも4番手タイムを記録し、マクラーレンとフェラーリの間に割って入った。
フェラーリ:ライコネンは5番手タイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

フェラーリは、今回のハンガリーGPにシャークフィンを持ち込んだ。
1回目のセッションではタイムシートの1-2を記録したフェラーリだが、2回目のセッションではマクラーレン、そしてルノーに先行を許し、5番手、6番手に終わった。
BMW:ハイドフェルドが7番手(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 9番手 1分22秒370
フリー走行2回目 7番手 1分21秒138
「初めはまったく良くなかった。多くのドライバーがグレイニングに苦労していたと思うので、僕だけではないと思う。でも、マシンが本当にひどいバランスだとわかった。僕たちは両方のセッションの間にいくつか変更を行ったけど、それらは僕たちが望んだ進歩には繋がらなかった。それから最後の走行のために僕たちは大きな変更を行い、幸運にもこれが正しい方向に進んだことが証明された。僕たちは今、大変良いことがわかったので、このトライには満足している。」
フォース・インディア:シームレスシフトで走行(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

フォース・インディアは、この日、次戦ヨーロッパGPで投入予定の新しいシームレスシフトギアボックスを装着して走行し、両ドライバーともに、好感触を得たようだ。
明日の予選からは通常のギアボックスを装着する。
トヨタ:シャークフィンを投入(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

今回のハンガリーGPでシャークフィンを導入したチームのひとつであるトヨタ。
前回ドイツGPの事故から復帰したティモ・グロックは、すっかり回復し、公式練習1回目で6番手のタイムを刻んだ。午後に行われた公式練習2回目では、ヤルノ・トゥルーリが9番手、ティモ・グロックが11番手でセッションを終えた。
ホンダ:シャークフィンを投入(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

ホンダは、ハンガリーGP初日のフリー走行でRA108にシャークフィンを装着。また、新しいリアサスペンションを導入した。
セットアップはまだ発展段階であり、初日はバランス作業に集中した。