ウィリアムズ、中嶋一貴との契約におけるトヨタの影響を認める

2008年4月24日
中嶋一貴との契約にトヨタの影響があったことを認めたウィリアムズ(画像)
ウィリアムズは、中嶋一貴との契約に少なからずエンジン供給元のトヨタの影響があったこと認めた。

ウィリアムズの共同オーナーは、中嶋一貴とのドライバー契約にはわずかではあるがトヨタの影響があったと語った。

中嶋一貴は、トヨタのドライバー育成プログラムであるTDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)に所属。中嶋一貴のレーシングスーツには、“TOYOTA”のロゴが入っているが、チームメイトのニコ・ロズベルグのスーツにはそれがない。

ダニカ・パトリックにF1ルノーが興味

2008年4月24日
F1界でも注目のダニカ・パトリック(画像)
ダニカ・パトリックは、先日のインディ・ジャパン300で女性ドライバーとして歴史的な勝利を飾った。そんなダニカにF1界も注目を注いでいる。

ドイツの“Sport Blid”は、ルノーを率いるフラビオ・ブリアトーレが、何らかのF1提携を視野に入れたダニカ・パトリックとの接触を検討していると報じた。

ライコネン、「スペインでもフェラーリの勢いは変わらない」

2008年4月24日
ポイントリーダーとしてスペインGPを戦うキミ・ライコネン(フェラーリ)
キミ・ライコネンは、ポイントリーダーとしてスペインGPに挑む。初戦はトラブルに泣いたフェラーリだが、ライコネンはバーレーンとマレーシアの勢いのままにスペインGPで勝利を目指す。

僕はバルセロナで何度もレースをしているけど、とてもチャレンジングなサーキットだね。でも、今回は特別だ。チャンピオンシップのリーダーとしてスペインに行く。もし他の全てのドライバーを抑えることができれば、チャンピオンシップでも彼らを抑えられるということだ。僕のアプローチは変わらないよ。チーム全体と同じく、100%を尽くすことだ。

フィジケラ、VJM01の進歩に自信

2008年4月23日
VJM01の進歩を語るジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラは、スペインGPのためのVJM01の改善に確信を持っている。

VJM01はレース毎に着実に進歩しているし、バルセロナテストでそれは明らかになった。全体的にグリップが増したが、特にブレーキング時の安定性が向上して、プッシュできるようになった。僕たちは2月のバルセロナでは1分22秒2だったけど、先週のテストでは1分20秒7までタイムを縮めた。トラックコンディションが良くなかったときでさえね。大きく前進している。

アロンソ、2009年は「ルノーが第一候補」

2008年4月23日
勝てるマシンを求めるフェルナンド・アロンソ(画像)
フェルナンド・アロンソは、今年ルノーで苦戦しており、すでに2009年の移籍が噂されている。そんな中、アロンソが2009年のシートについて語った。

「僕は勝てるマシンが欲しいんだ。ウィリアムズ、トヨタ、BMW、そしてフェラーリが常に上位候補だね。」

「2度の世界タイトルを獲得した2年前は、別の考えや他の優先事項があった。復帰した今はリベンジに燃えているよ。99%勝つことを考えているんだ」

フェラーリ、穴開きノーズをスペインGPで投入

2008年4月23日
穴開きノーズの準備が整ったフェラーリ(画像)
フェラーリは、バルセロナテストでテストされた穴開きノーズの準備を整えた。

穴開きノーズは、FIAの定めるクラッシュテストを通過。それにより、フェラーリに新ノーズは実戦での使用が可能になった。

この新ノーズに関して、フェラーリのチームデザイナーであるニコラス・トンバジスは、
「2秒速くなるような革新的なパーツではない。もっと単純なエアロパーツだ。他のパーツのように明確ではないけれど、重要なものではある」とコメントした。

スーパーアグリ、マグマ・グループとの交渉再開か

2008年4月22日
いまだ財政問題のメドがたっていないスーパーアグリ(画像)
買収契約が不成立となりその将来が話題となっているスーパーアグリだが、再びマグマ・グループとの交渉は続けてられているようだ。

ドイツの“Auto Motor und Sport”によると、マグマ・グループはドバイからの資金援助はなくなったあと、再びスーパーアグリと交渉を続けていると報じた。

結果はまだ明らかになっていないが、ホンダはスペインGPのフリー走行がスタートする前に投資家から書面による保証を求めているとのこと。

ホンダ、「RA108の開発は順調」

2008年4月22日
順調にRA108の開発を進めるホンダF1チーム(画像)
バルセロナテストにノーズ・ホーンやリム・シールドなど新たな空力パッケージを持ち込んだホンダF1チーム。ホンダのレース兼テスト担当のヘッド・エンジニアであるスティーブ・クラークは、RA108の開発が順調に進んでいることに自信をみせた。

開幕後初めてのテストは、レギュレーションに従って1台しかマシンを走らせられない。とはいえRA108の開発は順調に進んでおり、今回も盛りだくさんのメニューを組んだ。今回メインメニューは、新しい空力パッケージの投入だった。これはタイム向上に十分貢献してくれたが、ライバルたちに対して優位に立つことができたかどうかは、次週のスペインGP本番までわからない。

トヨタ、新しいパッケージに自信

2008年4月22日
スペインGPで投入するパッケージに自信をみせるトヨタF1チーム(画像)
開幕3戦で力強いペースをみせたトヨタ TF108。トヨタF1チームでシャシー部門のシニア・ゼネラル・マネージャーを務めるパスカル・バセロンはスペインGPで投入する新しいパッケージに自信を見せた。

我々はシーズンのスタートに満足している。そして、マレーシアとバーレーンでヤルノが獲得したポイントは、シーズン前の我々の期待を立証した。それだけではなく、ヤルノとティモはシーズン最初から競争力のあるラップタイムを出している。そのため、我々はとても前向きな気持ちでヨーロッパに戻っている。
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