トロ・ロッソ:スペインGP予選 ボーデは16番手

2008年4月27日
セバスチャン・ブルデー&セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1 スペインGP予選で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ベッテルが18番手だった。

STR3の投入を控え、暫定マシンで戦うトロ・ロッソ。セバスチャン・ブルデーは、Q2に進出し16番手を獲得。

一方、セバスチャン・ベッテルは、マシンのセットアップに苦しみQ1で脱落した。

レッドブル:スペインGP予選 ウェバーが7番手

2008年4月27日
マーク・ウェバーが7番手(レッドブル)
レッドブルは、F1 スペインGP予選で、マーク・ウェバーが7番手、デビッド・クルサードが17番手だった。

レッドブルのドライバーにとっては明暗を分ける予選となった。

フリー走行2回目ではトラブルにより走行できなかったマーク・ウェバーだが、予選では問題なくQ3に進出し、7番手ポジションを獲得。

一方、デビッド・クルサードはまさかのQ1脱落。Q3を想定してハード側のタイヤで最終アタックを行ったが、トラフィックにはまり、タイヤのウォームアップに失敗したようだ。

BMW:スペインGP予選 クビサが4番手

2008年4月27日
ロバート・クビサが4番手(BMWザウバー)
BMWは、F1 スペインGP予選で、ロバート・クビサが4番手、ニック・ハイドフェルドが9番手だった。

コンストラーズチャンピンシップのリーダーとしてスペインGPに挑むBMW。ロバート・クビサは、ライバルのマクラーレンの2台を抑え、4番手ポジションを獲得した。

一方、ニック・ハイドフェルドは9番手に終わった。

フェラーリ:スペインGP予選 ライコネンがポールポジション

2008年4月27日
キミ・ライコネンがポールポジション(フェラーリ)
フェラーリは、F1 スペインGP予選でキミ・ライコネンがポールポジションを獲得。フェリペ・マッサは3番手だった。

穴あきノーズをはじめ、空力アップデートを加えてきたフェラーリ。

キミ・ライコネンは、金曜から圧倒的な速さをみせ、予選もポールポジションを獲得。フェリペ・マッサは最終ラップでミスを犯したが、それでも3番手ポジションを獲得した。

ルノー:スペインGP予選 アロンソが2番手ポジション獲得!

2008年4月27日
ルノー:スペインGP予選 アロンソが2番手ポジション獲得!
ルノーは、F1スペインGP予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が10番手だった。

ルノーは、このスペインGPで“背びれ”エンジンカバーやフロントのリム・シールド、またサスペンションをはじめ、多くのアップデートを行った。

フェルナンド・アロンソは、多くのライバルを抑え、2番手ポジションを獲得。母国グランプリで素晴らしい走りを見せ、フェラーリの間に割って入った。

スーパーアグリ:スペインGP予選 佐藤琢磨は最下位

2008年4月27日
苦しい戦いが続くスーパーアグリ(スペインGP予選)
スーパーアグリは、F1スペインGP予選で、アンソニー・デビッドソンが21番手、佐藤琢磨が22位だった。

財政難により、マシンの開発をスーパーアグリにとって、スペインGPも苦しい走行となった。アンソニ・デビッドソンが21位、佐藤琢磨が22位と、明日の決勝は最後尾からのスタートとなる。トップとのタイム差は2秒以上。それでも、スーパーアグリは改善を続け、明日の決勝も戦い続ける。

ウィリアムズ:スペインGP予選 中嶋一貴は12番手

2008年4月26日
中嶋一貴は12番手
ウィリアムズは、F1スペインGP予選で、中嶋一貴が12番手、ニコ・ロズベルグが15位だった。

ウイリアムは、両ドライバーともにQ3進出はならなかった。

中嶋一貴は、Q3進出は叶わなかったが、チームメイトのニコ・ロズベルグを上回り、自身の予選最高位である12番手を獲得した。

F1 スペインGP 予選:ライコネンがポール、アロンソが2番手

2008年4月26日
スペインGP予選、ライコネンがポールポジション(画像)
26日(土)、2008年F1第3戦 スペインGPの予選がバルセロナのカタロニアサーキットで行われた。

スペインGPのポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。そして、2番手にはルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手は、フェラーリのフェリペ・マッサ。

以下、4番手は、ロバート・クビサ(BMW)、5番手はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、7番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、8番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、9番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)が続いた。

F1第4戦スペインGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ

2008年4月26日
フリー走行3回目はBMWのニック・ハイドフェルドがトップ(F1スペインGP)
26日(土)、2008年F1第4戦 スペインGPのフリー走行3回目が、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

快晴の中で行われたフリー走行3回目。トップタイムを記録したのは、BMWのニック・ハイドフェルド。ハイドフェルドは、1分21秒269というタイムをハード側のタイヤで記録した。2位にはレッドブルのデビッド・クルサードが、3位にはルノーのフェルナンド・アロンソが入った。
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