ティモ・グロック(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月22日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPを語った。グロックはチャンプカー時代にナイトレースを経験している。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ナイト・レースは、ファンが楽しめる、素晴らしいショーだよ。2005年にアメリカでレースをしていた時に、ラスベガスのナイト・レースに参加したことがあるんだ。それは、独特な経験だったよ。特にオーバルコースだったからね。ナイト・レースでは、照明で日中のように見えるようにするから、全般的に言って、夜にドライビングすることは問題ではないけど、通常休息しているときにレースをするのは少し変な感じだね。

ヤルノ・トゥルーリ(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月22日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの期待を語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
我々がこのサーキットでレースをするのは初めてだし、夜にレースをするのも初めてなので、シンガポールは皆にとって新しいチャレンジになる。どのようなコースなのか、コンディションがどれくらいチャレンジングなのかが分からないから、非常に面白いレースになるだろうね。どんな新しいサーキットでも、金曜日の公式練習は、コースを理解することができるから非常に重要だ。そして、シンガポールでは通常の週末とは違う時間帯にドライビングするので、それは特に当てはまっている。

フェルナンド・アロンソ、ルノー残留をほのめかす

2008年9月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2009年にルノーに残留することをほのめかした。

アロンソの移籍は多くの注目が集められており、2009年の獲得を目指しホンダとBMWがオファーを出したとされている。アロンソはホンダのチーム代表であるロス・ブロウンと既に交渉の場を持ったことを認めている。

最近のアロンソの発言は、ルノーが来年、問題を解決して強いチームへ返り咲くことへの自信が伺える

トヨタF1チームのシンガポールGP対策

2008年9月22日
F1 シンガポールGP
トヨタF1チームは、初開催のシンガポールGP、そしてF1史上初のナイトレースに自信をみせた。

全長5.067キロメートルで23のコーナーを持つ秦がシンガポール市街地コースは、シンガポールシティのマリーナ・ベイエリアに位置しており、巨大な観覧車のシンガポール・フライヤーやエスプラネード(遊歩道)、ラッフルズ大通りなど、この都市を象徴する目印が点在している。コースには、レイアウトが壮観だというだけではなく、いくつか珍しい特徴もある。各ドライバーはアンダーソン橋を越え、グランドスタンドの下を走り、そして時速300キロでターン6を駆け抜けることになる。これはF1のストリートサーキットでは最速のコーナーになる。

レッドブル総帥ディートリッヒ・マテシッツ「ベッテルは売らない」

2008年9月21日
レッドブル総帥ディートリッヒ・マテシッツ「ベッテルは売らない」
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツにセバスチャン・ベッテルを手放すつもりはない。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1史上最年少ポールポジション、そして最年少優勝者のセバスチャン・ベッテルをできるだけ早くトップチームに移籍させたがっている。

「我々は彼がそれを成し遂げるのを助けたい」

ホンダ、KERSのテスト結果に満足

2008年9月21日
ホンダ KERS
ホンダは、ヘレステスト最終日にKERS搭載マシンをテスト。KERSのパフォーマンスに手応えをみせた。

最終日、ホンダはKERSシステムを搭載したマシンで51周を走行。アレキサンダー・ブルツがドライブしたKERS搭載のRA108は1分20秒658というタイムを記録した。

KERSマシンのテストを振り返り、ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、パフォーマンスに自信をみせた。

トロ・ロッソ、ドライバー決定はシーズン終了後

2008年9月20日
佐藤琢磨とフランツ・トスト(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、トロ・ロッソの2009年のドライバー決定を急いでいないと語った。

トロ・ロッソは今週のヘレステストで、2009年に向けたドライバー選考の一貫としてセバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のオーディションを実施。

ヘレステストを終えたフランツ・トストは、ドライバー決定はシーズン後になると言う。

ロバート・クビサ(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月20日
ロバート・クビサ(BMWザウバー)
ロバート・クビサがシンガポールGPへ向けての抱負を語った。クビサは常々ストリートサーキットの大ファンだと語っている。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
シンガポールGPはシーズンで2つ目の新しいレースなので楽しみにしている。新しいトラックでのレースはいつも興味深いね。とても楽しみだし、とても興奮している。それ以上に僕はストリートサーキットの大ファンなので、新しいストリートサーキットでレースをするのはかなり幸せだ。

ニック・ハイドフェルド(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月20日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの期待を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
誰もがシンガポールGPを本当に楽しみにしている。第1に新しいトラックだし、第2にそれはストリートサーキットで、第3はもちろん夜のドライブになるからだ。投光照明は実際は日中のように明るいだろうけど、まだ誰もF1のスピードでライトの状況がどうなるか経験したことはない。トラックでテストするチャンスを歓迎するよ。特に雨ではね。僕にとって、人工のライトと雨は今回のレースではかなり未知数だ。気候は近くのクアラルンプールと似ていいるだろうね。経験から言うと、特に夕方早くにしばしば雨が降る。
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