レッドブル、ベッテルのラリー参戦を認めず

2009年11月18日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルのラリー参戦を認めないようだ。

セバスチャン・ベッテルは、この冬にラリー参戦を希望している。

「僕たちF1ドライバーの間では、ラリーはとてもはやっているだ」とベッテルはスイスの“Motorsport Aktuell”にジョーク交じりにコメント。

マクラーレン、ジェンソン・バトンとの契約を正式発表

2009年11月18日
ジェンソン・バトン マクラーレンへ移籍
マクラーレンは、ジェンソン・バトンと複数年契約を結んだことを発表した。

2010年のマクラーレンは、ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンという2人のワールドチャンピオンがコンビを組む。ワールドチャンピオンの移籍によりマクラーレンは再びカーナンバー1を走らせることになる。

2000年にウィリアムズからF1デビューを果たしたジェンソン・バトンにとって、2010年シーズンはF1での11シーズン目となり、マクラーレンは7つ目のチームとなる。

ジュール・ビアンキ、フェラーリのテストに参加か

2009年11月18日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキが、フェラーリのテストに参加するとの報道がなされている。

フェラーリは、12月1〜3日に行われる若手ドライバーテストに、イタリアF3の上位3名であるダニエル・ザンピエーリ、マルコ・ツィポーリ、スペイン人のパブロ・サンチェス・ロペスが参加することを明らかにしてる。

しかし、そこにジュール・ビアンキが加わることになりそうだ。

セバスチャン・ブエミ、モナコに引越し

2009年11月18日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミが、バーレーンからモナコに引っ越したようだ。

2010年のトロ・ロッソ残留が決定しているセバスチャン・ブエミ。ブエミは、叔父のアンベールと家族とともに所得税がかからないバーレーンに住んでいた。

しかし、ブエミはもうひとつの税金の掛からない場所であるモナコへ引っ越したとスイスの“Blick”が報じた。

スパ・フランコルシャンに新たな運営ライセンス交付

2009年11月18日
スパ・フランコルシャン
F1ベルギーGPの会場であるスパ・フランコルシャンに新たな運営ライセンスが交付された。

スパ・フランコルシャンは、騒音に不満を持つ地元住民から要請により、2026年までの運営ライセンスを取り消されており、グランプリ開催が危ぶまれていた。

しかし、新しいライセンスが今週初めにワロニアのフィリップ・ヘンリー大臣によって交付された。

ルノーF1、チーム株式40%を売却か

2009年11月18日
ルノー F1
ルノーに、ロシアの買収候補者が40%の株式購入を打診したとフィンランドの”Turun Sanomat”紙が報じている。

同紙は、この取引には2010年のレースドライバーに決定してるロバート・クビサのチームメイトとして、ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフの起用が条件になっていると考えており、ルノー移籍が濃厚とされていたティモ・グロックがマノーを選択したのも、その影響があったとしている。

ロス・ブラウン、バトンのマクラーレン移籍に反対

2009年11月18日
ロス・ブラウンとジェンソン・バトン
ロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンF1での将来のためにはマクラーレンに移籍するよりも、彼のタイトル獲得を助けたチームに留まった方が良いと考えている。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン移籍にほぼ合意したとの報道が流れているが、ロス・ブラウンは、バトンのチーム残留を譲らない。

「バトンとの交渉は続いているし、彼がすでにマクラーレンと合意に達したという報道はあてにならない。そうなったら私は驚くだろう」

キミ・ライコネン、2010年はF1活動休止

2009年11月18日
キミ・ライコネン、2010年はF1活動休止
キミ・ライコネンが、2010年はF1活動を休止することをマネージャーが明らかにした。

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年前倒しで解消。来年、F1に留まるならトップレベルのクルマが保証されるマクラーレンしか選択肢はないと語っていた。

しかし、ジェンソン・バトンのマクラーレン移籍はほぼ確定とされるなか、ライコネンのマネージャーであるスティーブ・ロバートソンは、火曜日の夜にマクラーレンとの議論は決裂したことを明らかにした。

シルバー・アローとメルセデス

2009年11月18日
シルバー・アロー メルセデスW25(1935年)とマクラーレンMP4-17D(2003年)
メルセデスGPは、メルセデス・ベンツを象徴する伝統の“シルバー・アロー”のF1マシンで2010年のF1シーズンに挑むことを発表。

シルバー・アローの誕生は、現代のF1グランプリが始まる前の1934年まで遡る。その年、最大重量750キログラムというグランプリカーの新しい車両規定がスタートした。

メルセデスは、6月の国際アイフェル・レースにアルミボディを採用した“W25”を送り込む。当時のグランプリでは、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施しており、メルセデスW25はドイツのナショナルカラーである白色に塗られていた。
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