ネルソン・ピケJr.「トラックの知識不足に苦労している」
2008年6月8日
ネルソン・ピケJr.にとって、これまでのシーズンは困難なものとなっている。これまでのシーズンを振り返り、今後の課題をピケJr.が語った。
ネルソン、デビューシーズンは苦しいスタートとなりましたが、まだレースを楽しんでいますか?
もちろんさ!マシンに座って運転することの全てが好きだ。それは楽しいか、楽しくないかではなく、僕の責務の一部だし、それが僕の仕事だ。たぶん常に良いわけではないだろう。酷いことが起きることだってある。僕にとっては新しいシリーズの始まりだ。GP2では2年目に全てがまわりだした。だから、全く普通の状況だと思っている。
ネルソン、デビューシーズンは苦しいスタートとなりましたが、まだレースを楽しんでいますか?
もちろんさ!マシンに座って運転することの全てが好きだ。それは楽しいか、楽しくないかではなく、僕の責務の一部だし、それが僕の仕事だ。たぶん常に良いわけではないだろう。酷いことが起きることだってある。僕にとっては新しいシリーズの始まりだ。GP2では2年目に全てがまわりだした。だから、全く普通の状況だと思っている。
F1第7戦カナダGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップ
2008年6月8日
2008年F1第7戦 カナダGPのフリー走行3回目が7日(土)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。
天候は晴れだが、午前中には雨が降り、特にターン8で挙動を乱すマシンが目立ったフリー走行3回目。残り10分程度ではセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)がクラッシュし赤旗中断。残り6分で解除され、各マシンがソフトタイヤでコースに出て行ったが、今度はセバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)がクラッシュしイエローフラッグが提示され、アタックを行えないドライバーもいた。
天候は晴れだが、午前中には雨が降り、特にターン8で挙動を乱すマシンが目立ったフリー走行3回目。残り10分程度ではセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)がクラッシュし赤旗中断。残り6分で解除され、各マシンがソフトタイヤでコースに出て行ったが、今度はセバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)がクラッシュしイエローフラッグが提示され、アタックを行えないドライバーもいた。
フェラーリ:F1 カナダGP初日 マッサにマシントラブル
2008年6月7日
フェラーリは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でキミ・ライコネンが3番手、フェリペ・マッサは5番手だった。
フェリペ・マッサは2回目のセッションを電気系のトラブルで終えた。
キミ・ライコネン
フリー走行1回目 5位 1分18秒292
フリー走行2回目 3位 1分16秒093
「テスト初日にはかなり満足している。僕たちは常に速かった。マシンは今朝からバランスが良かったし、残りの週末でトップを狙えると思う。今日見た感じでは、2つのブリヂストンタイヤのパフォーマンスにあまり違いはない。でもトラックコンディションは、残り2日で変わるだろう。このトラックでは、レースでブレーキを区別することがとても重要だし、僕たちもその作業に取り組んだ。」
フェリペ・マッサは2回目のセッションを電気系のトラブルで終えた。
キミ・ライコネン
フリー走行1回目 5位 1分18秒292
フリー走行2回目 3位 1分16秒093
「テスト初日にはかなり満足している。僕たちは常に速かった。マシンは今朝からバランスが良かったし、残りの週末でトップを狙えると思う。今日見た感じでは、2つのブリヂストンタイヤのパフォーマンスにあまり違いはない。でもトラックコンディションは、残り2日で変わるだろう。このトラックでは、レースでブレーキを区別することがとても重要だし、僕たちもその作業に取り組んだ。」
マクラーレン:F1 カナダGP初日 ハミルトンがファステスト
2008年6月7日
マクラーレンは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは4番手だった。
ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 6位 1分18秒303
フリー走行2回目 1位 1分15秒752
「1年前にグランプリ初勝利を飾ったモントリオールに戻ってこれて素晴らしい気分だ。僕たちは初めのセッションの大部分でウェットタイヤを使わないことを選んだけど、午前中の終わり頃にはドライタイヤで走行した。午後、全ての走行でマシンを改善できた。特にオプションタイヤに変えたときは、セットアップとバランスはとても快適に感じた。トラックが改善されたので、マシンを学ぶことができた。まだ予選とレースに向けていくつか作業があるけど、すでにいくつかポジティブな走行ができている
ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 6位 1分18秒303
フリー走行2回目 1位 1分15秒752
「1年前にグランプリ初勝利を飾ったモントリオールに戻ってこれて素晴らしい気分だ。僕たちは初めのセッションの大部分でウェットタイヤを使わないことを選んだけど、午前中の終わり頃にはドライタイヤで走行した。午後、全ての走行でマシンを改善できた。特にオプションタイヤに変えたときは、セットアップとバランスはとても快適に感じた。トラックが改善されたので、マシンを学ぶことができた。まだ予選とレースに向けていくつか作業があるけど、すでにいくつかポジティブな走行ができている
ルノー:F1 カナダGP初日 アロンソがコースオフ
2008年6月7日
ルノーは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でフェルナンド・アロンソが17番手、ネルソン・ピケJr.は20番手だった。
フェルナンド・アロンソは、ウェット状態だった午前中は、ウェットタイヤをセーブするために走行を抑えた。2回目のセッションでは、中盤にターン2でコースオフしバリアに衝突。そのままセッションを終えた。
一方のネルソン・ピケJr.も2回目のセッション序盤にマシンにトラブルを抱え、わずか13周で早々にセッションを終了した。
フェルナンド・アロンソは、ウェット状態だった午前中は、ウェットタイヤをセーブするために走行を抑えた。2回目のセッションでは、中盤にターン2でコースオフしバリアに衝突。そのままセッションを終えた。
一方のネルソン・ピケJr.も2回目のセッション序盤にマシンにトラブルを抱え、わずか13周で早々にセッションを終了した。
フォース・インディア:F1 カナダGP初日
2008年6月7日
フォース・インディアは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でジャンカルロ・フィジケラが14番手、エイドリアン・スーティルは18番手だった。
ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 15位 1分19秒815
フリー走行2回目 14位 1分17秒508
「カナダでのかなり典型的な一日だった。いつもの小児初日はグリップがあまりよくない。全てのドライバーにとってここでの問題は、特に低いダウンフォースで走るということだと思う。僕たちはまだ改善しなければならない場所があるけど、明日はもっと多くのことを見つけることができると思う。」
ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 15位 1分19秒815
フリー走行2回目 14位 1分17秒508
「カナダでのかなり典型的な一日だった。いつもの小児初日はグリップがあまりよくない。全てのドライバーにとってここでの問題は、特に低いダウンフォースで走るということだと思う。僕たちはまだ改善しなければならない場所があるけど、明日はもっと多くのことを見つけることができると思う。」
ウィリアムズ:F1 カナダGP初日 中嶋一貴は11番手
2008年6月7日
ウィリアムズは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴は11番手だった。
中嶋一貴
フリー走行1回目 9位 1分18秒971
フリー走行2回目 11位 1分17秒242
「今日は僕たちによって良い一日だったと思う。昨年ここで運転したので、トラックを覚えるの時間が少なくて済んだのは明らかにアドバンテージとなったし、多くの時間をセットアップ作業に費やせた。今朝はじめじめした天候で難しかったけど、午後はセットアップで多くのことを試せたし、有意義なタイヤ比較を完了できたので、良いセッションだった。」
中嶋一貴
フリー走行1回目 9位 1分18秒971
フリー走行2回目 11位 1分17秒242
「今日は僕たちによって良い一日だったと思う。昨年ここで運転したので、トラックを覚えるの時間が少なくて済んだのは明らかにアドバンテージとなったし、多くの時間をセットアップ作業に費やせた。今朝はじめじめした天候で難しかったけど、午後はセットアップで多くのことを試せたし、有意義なタイヤ比較を完了できたので、良いセッションだった。」
トロ・ロッソ:F1 カナダGP初日 セバスチャン・ベッテルが9番手
2008年6月7日
トロ・ロッソは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でセバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーは16番手だった。
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 12位 1分19秒228
フリー走行2回目 9位 1分17秒019
「全体的に良い一日だった。このトラックで走るのは初めてで、午前中はウェットだったけど、このサーキットは好みだし、少しメルボルンのサーキットを思い出させるね。他のドライバーのタイムを分析しなければならないだろうけど、モナコの初日よりは良い状態だと思う。新車で進化して、慣れてきているということだね。今はSTR3を理解しているし、より快適に感じている。とてもポジティブな一日だったよ」
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 12位 1分19秒228
フリー走行2回目 9位 1分17秒019
「全体的に良い一日だった。このトラックで走るのは初めてで、午前中はウェットだったけど、このサーキットは好みだし、少しメルボルンのサーキットを思い出させるね。他のドライバーのタイムを分析しなければならないだろうけど、モナコの初日よりは良い状態だと思う。新車で進化して、慣れてきているということだね。今はSTR3を理解しているし、より快適に感じている。とてもポジティブな一日だったよ」
レッドブル:F1 カナダGP初日 マーク・ウェバーが7番手
2008年6月7日
レッドブルは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でマーク・ウェバーが7番手、デビッド・クルサードは12番手だった。
マーク・ウェバー
フリー走行1回目 7位 1分18秒712
フリー走行2回目 7位 1分16秒604
「妥当な1日だった。このサーキットはいつものようセットアップにとって、またブレーキ時に快適にために非常にチャレンジングだ。そのため、僕たちはそれらの作業を少し行ったんだ。最後の走行ではターン6で少しコースオフしてしまった。でもコースに戻れたから問題はなかった。そのことを除けば、今日は特に出来事はない1日だった。これから今日得られたデータを用いて、明日の準備をするつもりだ」
マーク・ウェバー
フリー走行1回目 7位 1分18秒712
フリー走行2回目 7位 1分16秒604
「妥当な1日だった。このサーキットはいつものようセットアップにとって、またブレーキ時に快適にために非常にチャレンジングだ。そのため、僕たちはそれらの作業を少し行ったんだ。最後の走行ではターン6で少しコースオフしてしまった。でもコースに戻れたから問題はなかった。そのことを除けば、今日は特に出来事はない1日だった。これから今日得られたデータを用いて、明日の準備をするつもりだ」