マクラーレン:サーキットに好感触(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
マクラーレン
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 1番手 1分45秒518
フリー走行2回目 2番手 1分45秒752
「特定のコーナーの通貨で多くのボトミングがあった。バンプにヒットすると、マシンはかなり投げ出された。でも、驚くべき会場だね。最初の完全な走行で半分くらいラインを見つけることができたけど、まだマシンはペース中にボトミングしていた。マシンをより快適にすることができた。最初の印象は、トラックにかなり多くのグリップがあると思ったので、低速コーナーでかなり遅くブレーキすることができた。とても体力を使うサーキットだね。予想以上だよ。良いラップを得るためには多くの仕事をしなければならない。1周にはモナコの2倍のエネルギーが必要だと言える。ここの1周はモナコの2周分くらいだね!」

フェラーリ:マシンの競争力に自信(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
フェラーリ
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが3番手、キミ・ライコネンが7番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 2番手 1分45秒598
フリー走行2回目 3番手 1分45秒793
「ポジティブな日だった。週末が始まっただけだし、まだ多くの作業があるけど、出だしはうまくいった。マシンは特にハードタイヤでハンドリングは良い。でも、トラックコンディションは改善されるだとうから、結論を出すのはまだ早いね。視認性は問題ない。ピットレーンの入り口と出口はレースで少し重要なコーナーになるだろう。全体的に路面は多くのグリップがあったけど、同じくらいバンプがあって少し苦痛だった。僕たちはコンペティティブだと思う。ライバルより多いか少ないかはまだ言えない。ストリートサーキットはエラーの余地がないので、常に集中しなければならない。」

レッドブル:ウェバーがクラッシュ(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
クラッシュしたウェバーのマシン
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが11番手、デビッド・クルサードが15番手だった。

1回目のフリー走行の開始30分が過ぎたあたりで、マーク・ウェバーがクラッシュ。シンガポール市街地コースの最初の犠牲者となった。ウェバーに怪我はなかったが、マシンは損傷し、結果ウェバーわずか4周で最初のセッションを終えることになった。

トヨタ:困難なスタートとなった両ドライバー(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
トヨタ F1
トヨタは、F1シンガポーツGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが10番手、ヤルノ・トゥルーリは19番手だった。

ドライコンディションでスタートした公式練習第1回目では、ティモ・グロックが13番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手のタイムを出した。

公式練習2回目、ティモ・グロックは、順調にコースと夜間走行への順応、タイヤとセットアップの作業を行っていたが、終盤にスピン。ノーズにダメージを負い、最終的に10番手でセッションを終えた。

トロ・ロッソ:手探りのスタート(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが13番手、セバスチャン・ブルデーは14番手だった。

前戦イタリアGPで歴史的な優勝を遂げたトロ・ロッソ。ここ数レースで素晴らしいパフォーマンスを見せているトロ・ロッソだが、この日は、ベッテルがまだクルマをに詰め切れていない様子。

一方、チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたボーデは、クルマにまずまずの感触を得たようだ。

BMW:有意義なプラクティス(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
BMWザウバー
BMWザウバーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが6番手、ニック・ハイドフェルドが番手だった。

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 5番手 1分46秒618
フリー走行2回目 6番手 1分46秒384
「予想通り、トラックはかなり要求が多いね。ドライバーにとってだけでなく、クルマにとってもね。常にコーナーを回っているし、路面は特に2〜3カ所がとてもバンピーだ。ここではいくつかのコーナーで簡単に多くのタイムを失ってしまうので、安定したクルマを持つことが非常に重要だ。最初のラップでトラックに慣れたし、すぐに良いペースで走れたので、そのあとセットアップ作業を始めることができた。2回目のセッションではタイヤを比較した。これからデータを分析して、明日何を変更しなければならないか調べなければならない。」

ホンダ:バトンが8番手タイム(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
F1 ホンダ
ホンダは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが8番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。

1回目のフリー走行は、現地時間午後7時から始まった。この週末は連日スコールの予報が出ているものの、路面はこの時点で完全ドライ。気温は28度。そして夜が更けるにつれ、路面温度は29度から28度に低下した。通常のスポーツスタジアムに比べ4倍の明るさという照明の下でレースが行われるが、ほとんど一般道を使う路面は、凹凸が目立つ。このセッション、バトンは30周を走って10番手。バリチェロは終了14分前に最終コーナーでスピンを喫し、バリアにぶつかってしまい、16番手だった。

ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
中嶋一貴
ウィリアムズは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが5番手、中嶋一貴は9番手だった。

ハイ・ハウンフォースのシンガポールGPのサーキットは、比較的ウィリアムズFW30に合ったサーキットと言える。

ニコ・ロズベルグは、1回目を5番手タイム、2回目を6番手タイムを記録するなど、好調なスタートを切った。中嶋一貴も9番手までタイムを改善し、自信を見せた。

フォース・インディア:まずまずのスタート(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが17番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 18番手 1分48秒906
フリー走行2回目 17番手 1分47秒965
「新しいサーキットには非常にポジティブだ。とてもチャレンジングだし、学ぶのが難しい。特に自信を持つにはね。とても体力がいるサーキットだし、非常にツイスティだ。そして暑くて、湿気が多いのでタフな日曜日になると思う。夜に走るのは面白いね。正直なところトラックではそんなに違いはないけど、異なるルーチンと自由な朝、7時からのプラクティスは本当に良いね。今日は2回目のセッションの最初の走行でギアボックスに問題が生じた以外は、一般的にOKだった。でも、週末としては悪くないスタートだね。」
«Prev || ... 9209 · 9210 · 9211 · 9212 · 9213 · 9214 · 9215 · 9216 · 9217 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム