F1:セーフティカー規約を微調整

2010年7月11日
F1 セーフティカー
FIAは、イギリスGPでセーフティカー規約の微調整をおこなった。

ヨーロッパGPでルイス・ハミルトンがセーフティカーを追い抜いたことよる論争を受け、FIAは、セーフティカー出動時に新しいスピード制限を導入することで合意した。

当初の計画では、隊列を整えている間に順位が変わらないよう、マシンはセーフティカーと同じ速度で走行するというものだった。

ルノー、セバスチャン・ブエミに興味

2010年7月11日
セバスチャン・ブエミ
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、現在トロ・ロッソでドライブするセバスチャン・ブエミに興味を持っていることを認めた。

ルノーは、ペイドライバーであるヴィタリー・ペトロフの今後について検討しているとされており、まもなく2011年のレースシートが開放になるかもしれないとされている。

セバスチャン・ブエミについて尋ねられたエリック・ブーリエは「セバスチャンは2011年の潜在的なドライバーリストにいる」と述べた。

ロータス、エアアジアXとのパートナー契約を発表

2010年7月11日
ロータス
ロータスは、エアアジアX(AirAsia X)とのパートナシップという形でエアアジアのロゴ掲載を開始した。

エアアジアXは、エアアジア航空の傘下で長距離路線を運航する格安航空会社。ロータスのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスがオーナーを務めている。

エアアジア航空のロゴは、すでにウィリアムズ FW32に掲載されているため、これまでロータスはトニー・フェルナンデスの投資会社であるTuneグリープのロゴをT127に掲載していた。

レッドブル、ベッテルに新フロントウイングを与える

2010年7月11日
レッドブル
レッドブルは、F1イギリスGPの予選で残りひとつとなった新しいフロントウイングをセバスチャン・ベッテルに装着することを決断。予選2番手に終わったマーク・ウェバーは不機嫌な様子をみせた。

レッドブルはイギリスGPに新しいフロントウイングを2つしか持ち込んでいなかったが、午前中のフリー走行でベッテルのマシンに装着したものが故障。

そのためレッドブルは、チャンピオンシップのポジションとフリー走行でのパフォーマンスを考慮して、ウェバーのマシンに装着ベッテルに新しいフロントウイングをベッテルのクルマに与えた。

F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

2010年7月11日
F1 イギリスGP 予選
2010 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

ヴィタントニオ・リウッツィに5グリッド降格ペナルティ

2010年7月11日
ヴィタントニオ・リウッツィ
イギリスGPの予選後、フォース・インディアのヴィタントニオ・リウッツィに5グリッド降格ペナルティが科せられた。

15番手で予選を終えたリウッツィだが、予選Q2でニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)のアタックラップを妨害したとみなされペナルティが科せられた。このペナルティにより、リウッツィは明日の決勝レースは20番グリッドからスタートする。

ブリヂストン:F1イギリスGP予選

2010年7月11日
ブリヂストン F1イギリスGP 予選
ブリヂストンが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

イギリスGP予選は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドを装着して新しいレイアウトのコースで1分29秒615の輝かしいタイムを記録したセバスチャン・ベッテルが今季5度目のポールポジションを獲得した。

明日のレースでは、レッドブル・レーシングのチームメイトであるマーク・ウェバーが隣に並ぶ。また、彼はブリヂストンのハード・コンパウンドで午前のセッションの最速タイムも記録した。

レッドブル:圧倒的な強さでフロントロー独占 (F1イギリスGP予選)

2010年7月11日
レッドブル F1イギリスGP 予選
レッドブルは、F1イギリスGP予選でセバスチャン・ベッテルがポールポジション、マーク・ウェバーも2番手に入りフロントローを独占した。

レッドブルの速さは次元が違った。ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルと3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)とのタイム差は実にコンマ8秒。Q3は、イギリスGPの予選は、事実上レッドブル同士の戦いだった。

フェラーリ:表彰台フィニッシュを狙う (F1イギリスGP予選)

2010年7月11日
フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリは、F1イギリスGP予選でフェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサは7番手だった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「この種のサーキットではレッドブルが手の届かない所にいるのはわかっていたけど、僕たちはなんとか残りの集団の前に出ることができた。まだパフォーマンスレベルを引き上げる必要があるのはわかっているけど、ポジティブな兆候を得るのは重要なこと。すべてはここ数週間のクルマの開発作業のおかげだと思うし、僕たちはなんとかそれを行うことができている」
«Prev || ... 8907 · 8908 · 8909 · 8910 · 8911 · 8912 · 8913 · 8914 · 8915 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム