フェルナンド・アロンソ 「このままだとチャンピオンシップはすぐに決まる」

2009年6月3日
フェルナンド・アロンソ ルノー F1
フェルナンド・アロンソは、ジェンソン・バトンがこのままの状態を維持し続ければ、チャンピオンシップ争いは早めに終わってしまうと予測する。

ブラウンGPは様々なタイプのサーキットで優位性を示し、ジェンソン・バトンは6戦で5勝を挙げており、55ポイントのうち実に51ポイントを獲得している。

「ジェンソンが勝ち続ければ、チャンピオンシップは数字上、12戦か13戦で終わってしまうだろう。そして、残念ながら、僕たちはもっと早く終わってしまう」

ブラバムがF1に復活か

2009年6月3日
ブラバム F1
ブラバムが2010年のF1選手権にエントリーしたことが明らかになった。

ブラバムは、1962年に3度のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ブラバムが設立。1992年に最後にF1参戦してからはF1グリッドから姿を消していた。

現在、ブラバム・グランプリの命名権は、ドイツ人のフランツ・ヒルマーが所有している。興味深いことにヒルマーは、1年前にF1から撤退したスーパーアグリの資産を買い取っている。

ブラウンGP、トルコGPで新フロントウイングを投入

2009年6月3日
ブラウンGP ロス・ブラウン
ブラウンGPのロス・ブラウン代表が、F1トルコGPの展望を語った。ブラウンGPは、トルコGPに新フロントウイングを含めたアップデートを持ち込む。

ロス・ブラウン (ブラウンGP)
モナコでの成功をゆくっり考えるためにブラックリーのファクトリに戻って1週間が経ち、チームは今、今週末のイスタンブールでのトルコGPでの新しい次のチャレンジを楽しみにしている。モナコGPは、ジェンソンとルーベンス、チーム、そしてエンジンパートナーにとって素晴らしい週末だった。我々は最高のレースをして、シーズン3度目の1-2フィニッシュを持ち帰った。

ブリヂストン、F1第7戦トルコGPの展望

2009年6月3日
ブリヂストン F1 トルコGP
ブリヂストンの浜島裕英が、2009年のF1第7戦 トルコGPの展望をタイヤサプライヤーの立場から語った。

ブリヂストンは、この粗いインサンブールパーク・サーキット用に初めてソフトコンパウンドを投入し、これまで同サーキットで使用してきたハードコンパウンドと共に、難しく起伏の大きなこのコースに挑む。

トルコGPの舞台は今シーズン初めての反時計回りに進行するサーキットである。ヘルマン・ティルケが設計した全長5.34kmのこのコースには、あらゆるタイプのコーナーが混在し、タイヤに大きな負荷がかかる。

マッサ、KERSによるフェラーリの苦戦を否定

2009年6月3日
フェリペ・マッサ フェラーリ F1
フェリペ・マッサは、フェラーリの2009年の苦戦が、KERSを使用する決定をしたことであるとの非難を否定した。

新技術であるKERSは冬の話題をさらったが、これまでKERSを装着しているマシンは、一度もレースに勝っていない。

BMW、ルノー、マクラーレン、そしてフェラーリがKERSを搭載してシーズンをスタートしたが、開幕から一貫してKERSを使い続けているのはマクラーレンだけとなっている。

メルセデス、新規F1チームへの支援を示唆

2009年6月3日
メルセデス・ベンツ F1
メルセデス・ベンツのノバルト・ハウグは、マクラーレンとメルセデスが新規F1参入イームを支援する準備ができていると語る。

新しいコスト制限案により、2010年には3つの新F1チームが参入する可能性があるが、メルセデスのノルベルト・ハウグは、シャシーパートナーであるマクラーレンも新チームを助けるつもりであることを示唆した。

「適切なレギュレーションが適用されるならば、我々は援助する準備ができている。しかし、F1が慈善団体ではないことを明確にしておかなければならない」とハウグは語る。

バーニー・エクレストン、F1ローマGPの商標を取得

2009年6月3日
ローマGPの商標を取得したバーニー・エクレストン
ローマ市街地でのF1ローマGP開催の可能性がさらに前進した。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ヨーロッパ圏内で「Formula 1 Gran Premio di Roma」の商標登録を行ったという。

バーニー・エクレストンは、ローマGPの開催に前向きであるとされ、早ければ2011年にカレンダーに加わるとされている。

ジェンソン・バトン (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月3日
ジェンソン・バトン ブラウンGP
ジェンソン・バトンが、F1トルコGPの印象を語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
イスタンブールパーク・サーキットをドライブするのは本当に楽しいし、過去にかなりコンペティティブだったので、トルコGPは、常に楽しみにしているレースだ。ここのトラックのレイアウトに関して、ヘルマン・ティルケは素晴らしい仕事をしたと思うし、ドライバーにとって勾配の変化はとても楽しいし、かなりチャレンジングだ。

ルーベンス・バリチェロ (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月3日
ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
ルーベンス・バリチェロが、F1トルコGPの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
イスタンブールパークは、かなりチャレンジングなサーキットだ。僕のホームサーキットのサンパウロのインテルラゴスのように反時計回りで走る数少ないサーキットのひとつだ。反時計回りのトラックでのドライビングは、1年であまり使っていない方の首の筋肉を使うし、イスタンブールパークの最速コーナーのいくつかは左回りなので、準備のために余分にトレーニングしなければなない。
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