ロータス、2011年のエンジンサプライヤー変更を検討
ロータスは、F1での2シーズン目に向けて、エンジンサプライヤーの変更を検討していると報じられている。

今シーズン、ロータスはコスワースエンジンを搭載しているが、コバライネンを含むフィンランド人ドライバーと親しい関係にある Turun Sanomat のF1担当であるヘイキ・クルタは、ロータスがエンジンサプライヤーの変更を検討しているとしている。

「来年、我々が良いクルマを持っていることを確信している。より長い期間にわたって製造することができるからね」とヘイキ・コバライネンはクルタに語ったという。

「今年のクルマは急造だったが、来年僕たちのチームは本当の方法がわかるだろう」

ロータスは、イギリスGPで大幅なアップグレードを投入したあと、2011年マシンに焦点を移すとされている。

ルノーは、もうひとつのチームに供給すること望んでいると報じられており、モナコGPの予選でトップ3を独占したことは良い宣伝になった。

メルセデス・ベンツのエンジンはF1で最もパワフルなエンジンとして知られているが、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ルノーエンジンのドライバビリティがモナコの市街地では成果をあげていると述べている。

「予選トップ3のクルマがルノーエンジンを搭載しているのはポジティブなことだと思う」とベッテルは述べた。

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カテゴリー: F1 / ケータハム