シューマッハを巡り、イタリアとドイツのメディアが衝突
2010年3月16日

ミハエル・シューマッハは、バーレーンGPの週末を通してチームメイトのニコ・ロズベルグのペースを上回ることができず、レースでもロズベルグの後ろの6位でフィニッシュした。
ドイツにシューマッハを奪われたカタチとなったフェラーリの地元イタリアのメディアは、反シューマッハ論を展開。
ポール・ディ・レスタ、オーストラリアGPでフリー走行に出走
2010年3月16日

今年からフォース・インディアのリザーブドライバーになったポール・ディ・レスタは、多くのレースで90分の金曜のフリー走行の出走することになっている。
しかし、先週末のバーレーンGPでは、コースレイアウトが変更されていたため、エイドリアン・スーティルとビタントニオ・リウッツィが走行し、ディ・レスタの出番はなかった。
ザウバー、チーム名変更を検討
2010年3月16日

ザウバーは、テレビ収入を失うリスクを避けるため、BMWがF1から撤退したにも関わらず、2010年シーズンは「BMWザウバーF1チーム」というチーム名を維持した。
だがシーズンが開幕した今、ザウバーは時期は未定だが、チーム名変更を申請する可能性があることを明らかにした。
ホセ・マリア・ロペス、F1の夢は諦めず
2010年3月16日

ホセ・マリア・ロペスはUSF1とドライバー契約を結んだが、USF1が2010年のF1グリッドに並ぶことはなかった。
ロペスは月曜日にアルゼンチンの自動車クラブでプレスの取材に応じた。
メルセデスGP、ローレウスのロゴをマシンに掲載
2010年3月16日

ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団は、世界中の若者の生活を改善するためにスポーツを利用している。
ローレウスのロゴはバーレーンGPでデビューし、11月14日の最終戦アブダビGPまでマシンに掲載される。
メルセデスGP、モンスターエナジーとスポンサー契約
2010年3月16日

モンスターエナジー(Monster Energy)は、アメリカ国内で売上げナンバー1を誇るエナジードリンク。昨年は、特徴的な“M”のロゴがジェンソン・バトンのヘルメット上部に掲載されていた。
今回の契約により、モンスターエナジーのロゴが、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグのヘルメットとレーシングスーツに掲載された。
ロータス、107%ルールの導入に反対
2010年3月16日

FIAのジャン・トッド会長とFOMのバーニー・エクレストンは、グリッドから競争力のないマシンを排除する107%ルールを復活させたいとの意向と示していたが、今年中にルールを変更するためには全チームの満場一致が必要となるため、この取組みは失敗することになりそうだ。
ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、「そのようなルールなしにシーズンが始まったわけだし、個人的には“反対”に投票するだろう」とGP Weekにコメント。
FIA、ダブルディフューザー設計を明確化へ
2010年3月16日

FIAの技術責任者チャーリー・ホワイティングは、バーレーンGPで全マシンを検査したが、一部チームはディフューザをより効率化するためにスタートモーター用の穴を利用しており、懸念となっている。
F1の技術規則では、ディフューザーにエンジンのスタートモーターにアクセスするための穴を設けることは許容されている。
セバスチャン・ベッテル、失速の原因は点火プラグ
2010年3月16日

開幕戦バーレーンGPでポールポジションからスタートし、首位を快走していたベッテルだったが、33周目に突然エンジンがパワーを失い失速。
「なにかできることはない?」と無線で呼びかけたベッテルだったが、エンジニアからの返答は「ノー」だった。