マクラーレン:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ルイス・ハミルトン (6番手)
「興味深い一日だった。僕たちはただパッケージに集中して、持っているものを最適化しようとしていた。クルマはこれまでここでドライブした中でベストだ。コーナーでの感覚が本当に素晴らしい。でも、僕たちはミドルセクターでかなりタイムを失っているし、第1セクターと第3セクターでもコンマ数秒失っている。そのあと、上位とのギャップを縮めるためにハードにプッシュし始めたら、クルマは少し荒削りに感じるようになった」
ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1ハンガリーGP初日)
2010年7月31日

小林可夢偉 (14番手)
「今日はセットアップをいろいろと試したので、クルマもよくなってきました。ただ僕としてはまだ満足はしていません。サーキットの路面がバンピーでアンダーステアとオーバーステアの両方で悪戦苦闘していましたが、僕にとっていま一番感じているのはグリップ不足です。これからデータをしっかりと分析してその原因を探りたいと思います」
ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1ハンガリーGP初日)
2010年7月31日

山本左近 (23番手)
「午前中はクルマにいくつか問題があって、全てのプログラムを行うことができませんでした。2回目のセッションではプログラムを完了することができたし、良いデータをたくさん得ることができました。懸命に作業を続けて、明日に備えます」
メルセデスGP:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ミハエル・シューマッハ (10番手)
「今日は、両方のセッションでロングラン、シングルランのどちらもとりわけ良いわけではなかった。いつもの金曜日のスピードに達していないし、残念ながらクルマは現時点ではあまりここには適していないようだ。特定の理由があるのか、それともサーキットの特性によるものなのか、これからデータを徹底的に調べなければならない。スペックはシルバーストンよりも良くなっていると思うけど、このトラックに合わせなければならない。明日と日曜日はもっと良いパフォーマンスを期待している」
ウィリアムズ:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「ポジティブな一日だったし、プログラムを通して効率的に作業をして、たくさんの仕事をすることができた。僕たちの相対的なペースはホッケンハイムと似ているし、全てがうまくいけば、明日はトップ10圏内に入れると思う」
ルノー:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ヴィタリー・ペトロフ (5番手)
「かなり良いプラクティスだったし、クルマに良いバランスを見つけることができた。良く知っているトラックだし、僕たちがここに持ち込んだアップグレードによって、クルマの感覚はずっと良くなった。午前中は基本的なセットアップ作業を行って、午後はよりダウンフォースの多い新しいリアウイングを含め、いくつか新しいパーツを試した。両方のコンパウンドで走行したし、路面状況がそれほど悪くなかったのは助けになった。まだ明日の午前中に、予選に備えて少しずつ取り組み続ける必要がある」
フォース・インディア:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

エイドリアン・スーティル (16番手)
「今日の僕の目的は、新しいブロウン・ディフューザーで出来る限り多くの走行を行うことだった。それについては非常に良い進歩を果たしたし、特に問題もなかった。導入するのにどれくらい大きなコンポーネントであるかを得られたのが大きな業績だ。様々なマッピングでかなりうまく働いていたし、温度も管理できていたので、かなりの自信を得られた」
ロータス:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「トラブルフリーな金曜セッションだったので良かったし、進行具合には非常に満足している。セットアップ面でたくさんの作業をしたので、全体的にクルマのバランスはそんなに悪くはない。バンピーなトラックだし、常に進化しているので、進化を追いかけることが重要だ。明日の予選と日曜日のレースの両方で重要なタイヤの評価もできた」
ヴァージン・レーシング:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ティモ・グロック (20番手)
「クルマに問題もなく、普通の金曜日だったので、僕たちにとってはかなり楽だった。多くのセットアップ作業をしたし、スピード面でまだ望んでいる場所にはきていないけど、週末を始めるには良いベースラインがあると思う」