トヨタ 「当面はF1に参戦する」

2009年9月29日
トヨタ F1 記者会見
トヨタF1チームの山科忠代表は、29日都内で会見を行い、トヨタが少なくとも2012年まではF1に参戦すると明言した。

F1撤退が噂されているトヨタだが、山科代表は、新しいコンコルド協定を締結したこともあり、トヨタはF1活動を継続すると語る。

「当面は参戦する」と山科は述べた。

フェルナンド・アロンソ (F1日本GPプレビュー)

2009年9月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

フェルナンド、シンガポールでは今年初めての表彰台を獲得しましたね。レース後はどのような気持ちでしたか?
表彰台フィニッシュは最高の気分だ。僕たちの努力の結果だし、チームは本当に表彰台に値すると思う。今年は不運だったし、多くのチャンスを失ったからね。チームの全員が週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれたし、誇りに持っていいと思うし、今回は結果を得る絶好の機会だった。トラックやエンストンのファクトリー、ヴィリのみんなの懸命な作業にとって最高の酬いだったと思う。

ロマン・グロージャン (F1日本GPプレビュー)

2009年9月29日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ロマン・グロージャンが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

ロマン、シンガポールでのレースは短命で、期待外れな終わりでしたね・・・
そうだね。キャリアで覚えている最も困難な週末だったかもしれない。サーキットを学ばなければなかったし、特にプラクティスでいくつか問題が発生してしまい、簡単ではなかった。結果として、サーキットに全然自信を持てなかった。予選ではブレーキに問題が生じてしまい、レースでは解決できると思ったけど、再びブレーキに問題が生じて、結局チームはマシンをリタイアさせることにした。今は日本を目を向けなければならない。

フェリペ・マッサ、カートレースに参加

2009年9月29日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、7月のハンガリーGPでの事故以来初めてレーストラックに復帰した。

フェリペ・マッサは、サンポウロのサーキットでカートレースに参加したが、雨が降り始めたため中断したという。

マッサの友人でストックカー・ドライバーのチアーゴ・カミロは「彼は6周走ったが、その後も何ともなかった」と述べた。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリとの契約は3年1億5,000万ユーロ

2009年9月29日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ移籍
フェルナンド・アロンソのフェラーリとの契約は、3年契約で契約金は1億5,000万ユーロになり、さらに2年間のオプションが付くとスペイン紙が報じている。

スペインの“AS”と“Diario Sport”は、アロンソとフェラーリの契約は3年間で1億5,000万ユーロを基本に、2013年と2014年の自動オプション契約が保証されている5年契約だと報じている。

契約書はすでに契約承認委員会に預けられているとされ、フェラーリとアロンソの契約発表は、10月1日(木)の午前10時に鈴鹿で発表されるとみられている。しかし、イタリアの“ガゼッタ・デ・スポルト”は発表が金曜日になるかもしれないとも報じている。

ニック・ハイドフェルド 2010年はウィリアムズに移籍か

2009年9月29日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2010年ウィリアムズに移籍するとの見方が強まっている。

ハイドフェルドは、BMWザウバーに移籍する前の2005年にウィリアムズでマーク・ウェバーとチームを組んでいた。

他のウィリアムズのドライバー候補としては、ヘイキ・コバライネン、ルーベンス・バリチェロ、ティモ・グロックの名前が挙がっている。

ティモ・グロック、F1シンガポールGPの2位表彰台を振り返る

2009年9月29日
ティモ・グロック F1シンガポールGP 2位表彰台
ティモ・グロックが、F1シンガポールGPでの2位表彰台を振り返った。

2位入賞おめでとうございます。どんな気持ちでしたか?
2位は素晴らしい結果だったよ。特に、1年を通じて一生懸命仕事をしてきたチーム全体にとってもすごく良かったね。僕たちはこれまで限界まで必死で戦ってきたし、チームのみんなは全力を尽くしてきたから、そうした彼らのために表彰台に戻れて本当に嬉しかった。

ルイス・ハミルトン (F1日本GPプレビュー)

2009年9月29日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。ハミルトンにとって鈴鹿でのレースは初となる。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
鈴鹿でレースをするのを生涯待っていたような気分だ。イメージできると思うけど、金曜の午前中に鈴鹿でプラスティスがスタートするときは、本当に興奮するだろうね。子供の頃からずっとコンピュータゲームで鈴鹿でレースをしていたんだ。サーキットでどうすればいいかというアイデアは与えてくれるけど、本物に勝るものはない。本物のドライバーズサーキットのように見える。最初のセクターのS字はとても厳しそうだし、ラップの終わりの方の高速コーナーは、本物の精度とマシンの優れたセットアップが必要だろうね。

ヘイキ・コバライネン (F1日本GPプレビュー)

2009年9月29日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ルイスの後ろで2位フィニッシュした日本での2007年の富士でのウェットレースは、僕のF1で最高のドライブのひとつなので、日本には素晴らしい思い出がある。鈴鹿のような古典的なトラックでレースをするのを本当に楽しみにしているけど、僕たちのパッケージにとって理想的なサーキットかはわからない。
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