ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、2011年にメルセデスGPで新しいレースエンジニアを起用するという。

フランスの Eurosport は、今年ルノーでヴィタリー・ペトロフのエンジニアを務めていたマーク・スレイドが2011年からミハエル・シューマッハのレースエンジニアを務めると報道。

マーク・スレイドは、今年マクラーレンからルノーへ移籍。マクラーレンでは、ヘイキ・コバライエン、キミ・ライコネン、ミカ・ハッキネンと働いていた。

マーク・スレイドは、15年間マクラーレンで仕事をしていたが、今年実施された技術スタッフの組織改革により、マクラーレンを去った。

現在のミハエル・シューマッハのエンジニアを務めるアンディ・ショヴリンは、2009年にブラウンGPでタイトルを獲得したジェンソン・バトンのエンジニアを務めていた。

アンディ・ショヴリンは、来年からより一般的なエンジニアリング業務を担当するとみられている。

シューマッハのチームメイトであるニコ・ロズベルグも2011年から新しいレースエンジニアを起用すると見られている。

今年はジョック・クリアがニコ・ロズベルグのエンジニアを務めていたが、2011年からはウィリアムズでロズベルグのレースエンジニアを務めていたトニー・ロスに変更になるとみられている。

また、フランス人のコメンテーターであるジャン・ルイ・モンセは、ロス・ブラウンとノベルト・ハウグが2011年から異なる役割を務めることになると自身のコラムで述べている。

ジャン・ルイ・モンセによると、ロス・ブラウンは部分的にファクトリー・ベースの業務になるとしている。

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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ / メルセデスF1