武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディ500)

2010年5月31日
武藤英紀 インディ500
武藤英紀は、第94回インディ500の決勝レースをリタイアで終えた。

武藤英紀は、スタート直後からマシンのハンドリングが不安定で、徐々にポジションを落としていった。マシンに何かトラブルがあることも考えられたため、武藤は1回目のピットストップを早目に行った。その後も何度かピットに入ってマシンに変更を施したが、ハンドリングの向上が見られず、76周でリタイアとなった。

マイク・コンウェイ、大クラッシュで左足を骨折 (インディ500)

2010年5月31日
マイク・コンウェイ
マイク・コンウェイは、インディ500のファイナルラップで大クラッシュ。左足を骨折した。

マイク・コンウェイ(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)は、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)とレースをしていたが、ハンターレイのマシンの燃料不足により遅れ、2台は接触。コンウェイのマシンは、宙を舞った。

その後、マシンはフェンスに衝突してモノコックとエンジンが分断し、コックピット部分がトラックに叩きつけられた。

佐藤琢磨 インディ500 特別ヘルメット

2010年5月31日
佐藤琢磨 インディ500 ヘルメット
佐藤琢磨は、伝統のインディ500をロータスカラーの特別ヘルメットで戦った。ロータスの伝統であるグリーンとイエローに塗られたヘルメットにはインディ500の開催地であるインディアナポリスがデザインされ、左側にはジム・クラークがインディ500で優勝を飾ったロータス38が、右側には今シーズン佐藤琢磨が乗るマシンが描かれている。

レッドブルF1、“セバスチャン・ベッテルびいき”を否定

2010年5月31日
レッドブルF1、“セバスチャン・ベッテルびいき”を否定
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルがセバスチャン・ベッテルを贔屓しているとの見方を否定した。

トルコGPの決勝レースでは、1-2体制で走行していたレッドブルのドライバー同士が接触。優勝の可能性を逃し、マクラーレンにコンストラクターズランキング首位の座を明け渡した。

レース後、マーク・ウェバーがエンジンを燃費モードに切り替えていたことで、セバスチャン・ベッテルのアタックを可能にしたことが明らかになったが、クリスチャン・ホーナーは、両方のドライバーを平等に扱っていると強調している。

F1トルコGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年5月31日
F1 トルコGP 決勝
2010 FORMULA 1 TURKISH GRAND PRIX

マクラーレン:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 (F1トルコGP)

2010年5月31日
マクラーレン F1トルコGP 結果
マクラーレンは、F1トルコGPでルイス・ハミルトンが優勝、ジェンソン・バトンも2位に入り、1-2フィニッシュを成し遂げた。

ピットストップ後に2台のレッドブルに先行を許したマクラーレン勢だが、レッドブルが同士討ちで姿を消したあとは1-2体制でレースを進行。

ルイス・ハミルトンは今シーズン初優勝。ジェンソン・バトンも2位に入ったことで、マクラーレンはコンストラクターズランキングでレッドブルを抜き、首位に躍り出た。

レッドブル:遺恨の残る同士討ち (F1トルコGP)

2010年5月31日
レッドブル F1トルコGP 結果
レッドブルは、F1トルコGPでマーク・ウェバーが3位、セバスチャン・ベッテルはリタイアだった。

ピットストップでセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンをかわしてワン・ツー体制でレースを進めていたレッドブル。

しかし、41周目に2番手のベッテルが、首位のマーク・ウェバーにオーバーテイクを試みて接触。ベッテルはリタイアし、ウェバーは3位でレースを終えることとなった。

フェラーリ:早急なパフォーマンス改善を求む (F1トルコGP)

2010年5月31日
フェラーリ F1トルコGP 結果
フェラーリは、F1トルコGPでフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソが8位だった。

フェリペ・マッサ (7位)
「スタートからフィニッシュまで僕にとってはとても退屈なレースだったけど、難しくもあった。ずっと僕と似たようなペースだったクビサと2台のメルセデスの後ろでスタックしていた。頻繁に近づくことはできたけど、実際にロバートをオーバーテイクするチャンスはなかった」

ザウバー:小林可夢偉が今季初ポイント獲得 (F1トルコGP)

2010年5月31日
ザウバー F1トルコGP 結果
ザウバーは、F1トルコGPで小林可夢偉が10位、ペドロ・デ・ラ・ロサが11位だった。小林可夢偉は、今シーズン初ポイントを獲得。新生ザウバーにとっても初ポイント獲得となった。

小林可夢偉 (10位)
「「今年初めて2台そろって完走でき、そして初ポイントを獲ることができて本当にうれしいです。スタートは路面が汚れている列からのでスタートでしたが、出足もよく、序盤のペースもよかったです。ソフトタイヤの最初のスティントを短くする難しいレース戦略をとったのは、僕たちのペースはハード側のタイヤの方がよかったからです」
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