ピレリ、F1トルコGPで“エクストラハード”タイヤを導入
2011年3月10日

ドイツの Auto Motor und Sport によると、ピレリは、トルコの有名なターン8での要求に対処するために“エクストラハード”コンパウンドを設計していると報道。
これまで、ピレリは“ハード”“ミディアム”“ソフト”“スーパーソフト”の4種類のコンパウンドをチームに供給sてきたが、激しい劣化に批判が集まっていた。
セバスチャン・ベッテル、RB7のパフォーマンスにも冷静
2011年3月10日

マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルは、最初の2日間のバルセロナテストで快適なマージンを持ってトップタイムを記録。マーク・ウェバーは昨日、レッドブルはタイトルを防衛する準備は整っていると述べていた。
ルイス・ハミルトン 「MP4-26はタイトルを争える状態ではない」
2011年3月10日

だが、ルイス・ハミルトンは最終的にマクラーレンはチャンピオンシップ争いに向けて前進することができると期待しており、そのためにも序盤戦で多くのポイントを獲っておくことが必要だと主張した。
ニコ・ロズベルグ、W02のパフォーマンス改善に自信
2011年3月10日

メルセデスGPは、今回の4日間で大幅なアップグレードを持ち込む予定だが、エキゾーストの改良を含む最初のステップをテストしたニコ・ロズベルグは、W02の改善に自信をみせている。
小林可夢偉、7番手タイム (F1バルセロナテスト2日目)
2011年3月10日

小林可夢偉 (ザウバー)
「僕にとって興味深く、生産的な一日でしたし、僕たちは予定していたプログラムを完了することができました。走行距離を重ね、多くのことを学ぶことができました。新車のセットアップ作業は、去年のクルマとは異なりますし、より多くの経験を積むことが大切です。午後はトラックの進化がかなり大きかったので、マシンを適応させて正しいバランスを見つけることに少し苦労しました。でも、心配はないです」
ウィリアムズ、KERSのトラブルで消化不良な一日
2011年3月10日

2011年のレースカラーが施されたFW33での初テストとなったウィリアムズだが、午前中にKERSにトラブルが発生。KERSを取り外すことに時間がかかり、パストール・マルドナドは、わずか29周の走行に留まった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレンのテストドライバーに復帰
2011年3月10日

2003年から7年間マクラーレンのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、昨シーズン途中にザウバーでF1復帰。しかし、シーズン途中にザウバーを解雇され、その後はピレリのタイヤ開発ドライバーを務めていた。
F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2011年3月10日

テスト2日目は、ヒスパニア・レーシングを除く11チームが参加。
2日目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。112周を走行したベッテルは、前日のウェバーのタイムをコンマ7秒近く上回る1分21秒865を記録した。
落胆のクリスチャン・クリエン、サードドライバーを目指す
2011年3月10日

クリスチャン・クリエンは、ヴィタントニオ・リウッツィとヒスパニア・レーシングの最後のレースシートを争っていたが、9日(水)にチームはヴィタントニオ・リウッツィとの契約を発表した。
昨年ヒスパニア・レーシングで数レースに参戦したクリエンは、シートを獲得できなかったことに落胆していることを認めた。