マクラーレン:後方から追い上げダブル入賞 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
マクラーレンは、F1マレーシアGPでルイス・ハミルトンが6位、ジェンソン・バトンは8位だった。
ルイス・ハミルトン (6位)
「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった」
ルイス・ハミルトン (6位)
「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった」
ルノー:ロバート・クビサが4位入賞 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
ルノーは、F1マレーシアGPでロバート・クビサが4位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。
ロバート・クビサ (4位)
「再び楽しいレースだったし、クルマは週末ずっと一貫して良いペースがあった。レースのスタートは本当に重要だった。ターン1でヒュルケンベルグの前に出ることができたし、ターン2をうまく抜けることができてスーティルをオバーテイクするのに役立った。そのあとは後ろのクルマと良いギャップを築くことができたけど、ロズベルグに追いつくペースはなかった。4位は素晴らしい結果だし、多くの重要なポイントを与えてくれた」
ロバート・クビサ (4位)
「再び楽しいレースだったし、クルマは週末ずっと一貫して良いペースがあった。レースのスタートは本当に重要だった。ターン1でヒュルケンベルグの前に出ることができたし、ターン2をうまく抜けることができてスーティルをオバーテイクするのに役立った。そのあとは後ろのクルマと良いギャップを築くことができたけど、ロズベルグに追いつくペースはなかった。4位は素晴らしい結果だし、多くの重要なポイントを与えてくれた」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリがF1初ポイント (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
トロ・ロッソは、F1マレーシアGPでハイメ・アルグエルスアリが9位、セバスチャン・ブエミは11位だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (9位)
「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」
ハイメ・アルグエルスアリ (9位)
「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」
ヴァージン:ディ・グラッシが14位完走 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
ヴァージン・レーシングは、F1マレーシアGPでルーカス・ディ・グラッシが14位、ティモ・グロックはリタイアだった。
ルーカス・ディ・グラッシ (14位)
「今日は肉体的にも精神的にもとてもタフなレースだったけど、ヴァージン・レーシングのマシンを完走させられてとても嬉しく思っている。良いスタートができて、オープニングラップで5つ順位をあげることができた。序盤のペースはとても良かったし、ヘイキが僕をオーバーテイクしようとしてフロントウイングのエンドプレートを失ったにも関わらず力強いままだった」
ルーカス・ディ・グラッシ (14位)
「今日は肉体的にも精神的にもとてもタフなレースだったけど、ヴァージン・レーシングのマシンを完走させられてとても嬉しく思っている。良いスタートができて、オープニングラップで5つ順位をあげることができた。序盤のペースはとても良かったし、ヘイキが僕をオーバーテイクしようとしてフロントウイングのエンドプレートを失ったにも関わらず力強いままだった」
ヒスパニア・レーシング:チーム初のダブル完走 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGPでカルン・チャンドックが15位、ブルーノ・セナが16位だった。
カルン・チャンドック (15位)
「バーレーンでの困難なレースのあと、今日は2度目の観測ができて本当に満足している。トラブルを避けて、17周目にピットに入った。45周目にトゥルーリのロータスを追い越したときはトリッキーな瞬間だった。素晴らしい仕事をしてくれたチームに心から感謝したい。今日はフィニッシュすることはとても難しかったけど、それができて満足している」
カルン・チャンドック (15位)
「バーレーンでの困難なレースのあと、今日は2度目の観測ができて本当に満足している。トラブルを避けて、17周目にピットに入った。45周目にトゥルーリのロータスを追い越したときはトリッキーな瞬間だった。素晴らしい仕事をしてくれたチームに心から感謝したい。今日はフィニッシュすることはとても難しかったけど、それができて満足している」
ロータス:トゥルーリが17位完走 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
ロータスは、F1マレーシアGPでヤルノ・トゥルーリが17位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。
ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「良いスタートができたけど、そのあと2周目にグロックにヒットしてスピンしてしまった。そこからの僕のペースは妥協を強いられてしまった。それでも最後までクルマをホームに持っていくことができたし、それは信頼性への僕たちの関心が価値ある努力だったことを示していると思う」
ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「良いスタートができたけど、そのあと2周目にグロックにヒットしてスピンしてしまった。そこからの僕のペースは妥協を強いられてしまった。それでも最後までクルマをホームに持っていくことができたし、それは信頼性への僕たちの関心が価値ある努力だったことを示していると思う」
フォース・インディア:スーティルが5位入賞 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
フォース・インディアは、F1マレーシアGPでエイドリアン・スーティルが5位、ヴィタントニオ・リウッツィはリタイアだった。
エイドリアン・スーティル (5位)
「良いレースを期待していた。最初の2レースでかなり間近だったので、少し不運でポイントを獲得することができなかったからね。チーム全体のパフォーマンスは良かった。最終ステージではずっとルイス(ハミルトン)が僕の後ろに接近していたけど、ミスをしなければ大丈夫だとおもっていので、集中していたよ。もちろん、プッシュしなければならなかったけど、コントロールできていた。中国にもこのパフォーマンスを持ち込めると思っている。僕たちはまだトップ10候補だし、これを続ける必要がある。Q3とレースごとに数ポイント獲れれば、シーズンのこの段階では素晴らしいことだ」
エイドリアン・スーティル (5位)
「良いレースを期待していた。最初の2レースでかなり間近だったので、少し不運でポイントを獲得することができなかったからね。チーム全体のパフォーマンスは良かった。最終ステージではずっとルイス(ハミルトン)が僕の後ろに接近していたけど、ミスをしなければ大丈夫だとおもっていので、集中していたよ。もちろん、プッシュしなければならなかったけど、コントロールできていた。中国にもこのパフォーマンスを持ち込めると思っている。僕たちはまだトップ10候補だし、これを続ける必要がある。Q3とレースごとに数ポイント獲れれば、シーズンのこの段階では素晴らしいことだ」
ウィリアムズ:ヒュルケンベルグが初ポイント獲得 (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
ウィリアムズは、F1マレーシアGPでニコ・ヒュルケンベルグが10位、ルーベンス・バリチェロは12位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)
「今日は僕たちのクルマに信頼性があったのでポイントを獲ることができたけど、それがレースだ。現時点ではペースが不足しているので、タフなレースだった。もっと良くなることを願っているけど、追いつくためにはやらなければならない仕事がたくさんある」
ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)
「今日は僕たちのクルマに信頼性があったのでポイントを獲ることができたけど、それがレースだ。現時点ではペースが不足しているので、タフなレースだった。もっと良くなることを願っているけど、追いつくためにはやらなければならない仕事がたくさんある」
ザウバー:小林可夢偉、3戦連続リタイア (F1マレーシアGP)
2010年4月4日
ザウバーは、F1マレーシアGPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにマシントラブルでリタイアに終わった。
小林可夢偉 (リタイア)
「なんの前触れもなく突然トラブルが出ました。ターン1にさしかかったところで完全にパワーを失ってしまった。本当についてないです。スタートでは目の前のバリチェロをよけるためにポジションをふたつ落としましたが、今日はポイントを狙えると思っていました。このような結果に終わって残念ですが、次の中国GPに向けて気持ちを切り替えて、 いい結果を出したいと思います」
小林可夢偉 (リタイア)
「なんの前触れもなく突然トラブルが出ました。ターン1にさしかかったところで完全にパワーを失ってしまった。本当についてないです。スタートでは目の前のバリチェロをよけるためにポジションをふたつ落としましたが、今日はポイントを狙えると思っていました。このような結果に終わって残念ですが、次の中国GPに向けて気持ちを切り替えて、 いい結果を出したいと思います」