フォース・インディア、ポール・ディ・レスタをリザーブ兼テストに起用

2010年2月2日
ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
フォース・インディアは、ポール・ディ・レスタを2010年のリザーブ兼テストドライバーに起用することを発表した。

23歳のスコットランド人であるポール・ディ・レスタは、昨年の若手ドライバーテストにフォース・インディアから参加していた。

ポール・ディ・レスタは、金曜プラクティスセッションでフォース・インディアのマシンをドライブするとみられている。

小林可夢偉、ザウバーデビューを果たす

2010年2月2日
小林可夢偉、ザウバーデビューを果たす
小林可夢偉は、F1バレンシア合同テストの2日目に参加。C29のステアリングを握り、ザウバーデビューを果たした。

ザウバーは、前日にペドロ・デ・ラ・ロサが2番手タイムをみせるなど好調な滑り出しをみせており、小林可夢偉のパフォーマンスにも期待がかかる。

やや遅れてトラックに出て行った小林可夢偉は、現在10周の走行を終えた時点で1分13秒486と上々の滑り出し。

ミハエル・シューマッハ、バレンシアテストに医師を同行

2010年2月2日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、バレンシア合同テスト初日に40周を走行したが、首の負傷が完治したかはいまだ不明である。

昨年フェラーリでの復帰を断念したミハエル・シューマッハは、初の合同テストに主治医のヨハネス・ペイル博士を帯同させている。

またパドックのモーターホームにはシューマッハの理学療法士カイ・シュナプカが滞在している。

2011年のF1インドGP開催に障害

2010年2月2日
F1インドGP
F1インドGPの準備が、墓地の移設問題によって延期となっている。

F1インドGP主催者は、2011年のグランプリ開催地として首都デリーから40kmの敷地を選んだが、提案された場所の周辺には火葬する場所がある。

Times of Indiaによると、サーキット建設会社がコストを負担するとしてるが、3つの村が再配置への合意を拒否しているといる。

バリチェロ、ロズベルグに「そこから抜け出せ」とアドバイス

2010年2月2日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、自身のコメントが見出しを飾ることを十分知っているようだ。

バレンシアでニコ・ロズベルグに対するアドバイスを質問されたバリチェロは「そうだね。そこから抜け出せかな。彼に言えるのはそれだけだ」と返答。

フェラーリでミハエル・シューマッハのセカンドドライバー役として6シーズンを過ごしたルーベンス・バリチェロは、2010年にシューマッハと同じメルセデスW01に乗る若いロズベルグに同情している。

ジャンカルロ・フィジケラ、フェラーリからル・マン・シリーズに参戦

2010年2月2日
ジャンカルロ・フィジケラ ル・マン参戦
ジャンカルロ・フィジケラは、2010年にル・マン・シリーズへ参戦する契約を結んだ。

ジャンカルロ・フィジケラは、今年はフェラーリのリザーブドライバーを務めることになっている。

しかし、ル・マン・シリーズを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)は、フィジケラが2010年のル・マン・シリーズに「シーズンを通して」参戦すると発表。

ザウバー、カーナンバーは26と27に決定

2010年2月2日
小林可夢偉のカーナンバーは26に決定か
サウバーの2010年のカーナンバーが26と27に決定した。

BMWのF1撤退後もザウバーはBMWの表記を継続し、チーム名は「BMWザウバー・フェラーリ」となるが、ザウバーにカーナンバー9と10は与えられないことが決まった。

BMWザウバーは2009年を6位で終えており、5位で終えたトヨタがF1から撤退したため、理論的には9と10が与えられるはずだった。

マクラーレン:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
マクラーレン
マクラーレは、初日のF1バレンシア合同テストで、ゲイリー・パフェットがMP4-25での初走行を行い5番手タイムだった。

ゲイリー・パフェット
「今日には比較的満足できたし、問題なく実施することができた。クルマの第一印象は良いけど、特に今年のレギュレーションによって、みんながどんな燃料で走っていたかはわからないので、スピードはわからない。全体的に今日には満足しているよ」

トロ・ロッソ:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、初日のF1バレンシア合同テストで、セバスチャン・ブエミが新車STR5で初走行を実施だった。午前中にギアボックストラブルが発生して18周の走行に留まった。

セバスチャン・ブエミ
「やっとテストが始まって嬉しいよ。今朝、問題が生じて、分析に時間がかかった。問題は完全には解決されなかったけど、終盤になんとか再び出ていくことができた。少なくとも走ることはできたし、シートポジションのチェック、コックピットからの視認性、システムのような通常の新車の手順を実施することができた。でも、クルマがどうかとか、特に規約変更によって影響を受ける要素の印象を得るにはまだ少し早すぎる」
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