メルセデスGP:ロズベルグ、6番手にも不満 (F1オーストラリアGP予選)

2010年3月27日
メルセデスGP F1オーストラリアGP 予選
メルセデスGPは、F1オーストラリアGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「期待はずれな予選だった。プラクティスの間にエンジニアと本当に良い進歩を遂げたけど、重要なときに最高の仕事をすることができなかった。オプションタイヤでのベストラップのときにいくつかミスをしてしまい、コンマ3〜4秒は失ってしまった。今日のクルマにはもっと多くのパフォーマンスがあった。最大限を引き出せないときは、いつだってイライラするものだ。予選でこのようなミスをすることは僕らしくない。でも、そういうときもあるし、6番手はスタートとしてはまだ良い位置だ。レースではもっと強いと思うし、明日は何が起こるかわからない」

ウィリアムズ:バリチェロが8番手 (F1オーストラリアGP予選)

2010年3月27日
ウィリアムズ F1オーストラリアGP 予選
ウィリアムズは、F1オーストラリアGP予選で、ルーベンス・バリチェロが8番手、ニコ・ヒュルケンベルグが15番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (8番手)
「予選はかなりうまくいったし、出来には満足しているよ。Q1を通過して、Q2でよいラップをすることができた。Q3でのラップにも満足しているけど、もう少しはいけたと思う。トラフィックによって逃してしまった。明日はバーレーンより良い結果を達成できると思う。8番手は素晴らしい結果だけど、チームのみんながもっと高いところを狙っているのはわかっている。僕たちはそこにたどり着けると確信しているけど、今はこれがクルマの限界だ」

フォース・インディア:スーティルが10番手 (F1オーストラリアGP)

2010年3月27日
フォース・インディア F1オーストラリアGP 予選
フォース・インディアは、F1オーストラリアGP予選で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが13番手だった。

エイドリアン・スーティル (10番手)
「10番手からのスタートには落ち込んではいないけど、もっとうまくやれると感じていたので完全に満足しているというわけではない。それでもQ3に進むことはできたし、チームの素晴らしい努力の結果だ。序盤のセッションでは最大限を発揮することができた。Q3では2回の走行だったけど、どっちもそれほど良くはなかった。ソフトタイヤの温度を上げることができていなかったように思う。僕たちは週末を通して良いペースを示していたので、力強いプラットフォームを持っていると思うけど、日曜日は何が起こるかわからない。この段階では予想はしたくないね」

ロータス:新チームのトップに自信 / F1オーストラリアGP 予選

2010年3月27日
ロータス:新チームのトップに自信 / F1オーストラリアGP 予選
ロータスは、F1オーストラリアGP予選で、ヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「午後は良い走行ができた。クルマやタイヤから良いラップを引き出せたし、全体的にクルマの感覚はバーレーンよりもずっと良かったよ。セットアップ面でも進歩しているし、チームとして僕たちは本当に前進している。明日の目標は、確実に他の新チームの先頭に留まって、両方のクルマがレースをフィニッシュすることだ。ロータスにとても満足しているし、僕たちができることを示すチャンスだと感じている」

トロ・ロッソ:Q3には届かず (F1オーストラリアGP予選)

2010年3月27日
トロ・ロッソ F1オーストラリアGP 予選
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGP予選で、セバスチャン・ブエミが12番手、ハイメ・アルグエルスアリが17番手だった。

セバスチャン・ブエミ (12番手)
「今日のパフォーマンスにはそれなりに満足している。これ以上は難しかったと思うし、2つ目のソフトタイヤで改善することができなかった。ハミルトンから約コンマ5秒遅されていて、11番手には手が届きそうにないので、12番手でとても満足しているよ。明日は良い戦略で追いけることを期待している。うまくいけば、ポイント圏内でフィニシュすることができるかもしれない」

F1オーストラリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2010年3月27日
F1オーストラリアGP 予選 セバスチャン・ベッテル ポールポジション
2010年 F1 第2戦 オーストラリアGPの予選が27日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。この週末で唯一1分23秒台のタイムを叩き出し、2戦連続でポールポジションを獲得した。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占した。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「Fダクトには時間が必要」

2010年3月27日
ザウバー Fダクト
ペドロ・デ・ラ・ロサは、ザウバーが新しいFダクトシステムをきちんと働かせるには数レース必要だと語る。

ザウバーは、マクラーレンが採用したFダクトを金曜日にテストしたが、フリー走行2回目にはシステムを外した。

「ドライバーがシステムを起動させなければならない」とデ・ラ・ロサはシステムについて説明する。

F1オーストラリアGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年3月27日
F1 オーストラリアGP フリー走行3回目
2010年 F1 第2戦 オーストラリアGPのフリー走行3回目が27日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3番手にはメルセデスGPのミハエル・シューマッハが続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は、14番手タイムでセッションを終えた。

ルイス・ハミルトン、公道でタイヤをバーンアウトさせて罰金

2010年3月27日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、金曜日の夜にメルボルンの公道でタイヤをバーンアウトさせ、オーストラリアの警察に捕まった。

ハミルトンが乗っていたメルセデス・ベンツ AMG C63は押収されており、車両の不適切な使用により罰金を科せられ、召喚される予定だという。

警官のスコット・ウッドフォードによるとハミルトンは“非常に協力的”であり、今回の件に“ひどく落胆”していたとのこと。
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