小林可夢偉 「予選7番手はチームの“裏技”のおかげ」

2011年10月9日
小林可夢偉
F1日本GPの予選で自己最高順位となる7番手を獲得した小林可夢偉は「チームに感謝しないといけませんね」とチームスタッフの仕事を称えた。

鈴鹿サーキットで5戦ぶりに予選Q3に進出した小林可夢偉。だが、今シーズンは予選で上位グリッド獲得が見込めない中堅チームは決勝レースにタイヤを温存するために、走ってもタイヤの皮むき程度でアタックを行わないことが慣例化している。

ルイス・ハミルトンとミハエル・シューマッハ、予選Q3での言い分

2011年10月9日
ルイス・ハミルトン ミハエル・シューマッハ
ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの予選Q3で最後の走行を完了できなかったことに不満を残しており、ミハエル・シューマッハは危険だったと主張。一方、同じく最後の走行ができなかったミハエル・シューマッハは、ハミルトンに押し出されたとし、なぜ彼がそれほどスローダウンしたのか理解できないと述べた。

予選Q3終了の数秒前、ルイス・ハミルトン、マーク・ウェバー、ミハエル・シューマッハはスリーワイドで最終シケインに突入。スローダウンしていたハミルトンにウェバーとシューマッハが追いついた形だ。

角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」

2025年9月19日
角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」
スカイスポーツF1のテッド・クラビッツが、イタリアGPでのレッドブルのマックス・フェルスタッペンと角田裕毅にまつわる胸が痛む瞬間を明かした。フェルスタッペンがモンツァで今季3勝目を挙げて喜びに沸いた一方で、角田は「そこにいる資格はない」として祝賀の輪に加わることを辞退したという。

『The Race』のインタビューでクラビッツは、フェルスタッペンが圧巻の勝利を収めた後に行われたレッドブルの集合写真を振り返った。

レッドブル、ウイングを空輸して“ウイング・ゲート”の再発を避ける

2011年10月9日
レッドブル ウィング・ゲート
レッドブルは、F1日本GPの予選でマーク・ウェバーに最新仕様のウイングを保たせることで去年のF1イギリスGPで巻き起こった“ウイング・ゲート”が繰り返されることを防いだ。

2010年のF1イギリスGPでは、セバスチャン・ベッテルが装着していた新しいバーションのフロントウイングを故障。スペアがなかったため、レッドブルはマーク・ウェバーのマシンに装着していたフロントウイングをベッテルのマシンに装着した。

小林可夢偉、F1日本GP 特別ヘルメット

2011年10月8日
小林可夢偉 F1日本GP ヘルメット
小林可夢偉は、2011年 F1日本GPに向けて特別なカラーリングを施したヘルメットを用意した。

今年、東日本大震災に母国のためにF1界で勢力的に活動を行ってきた小林可夢偉。今回のF1日本GPには福島県南相馬市を中心に活躍する少女合唱団「MJCアンサンブル」のメンバーとその家族及び関係者の約60名を招待している。

ジェンソン・バトン、2012年のル・マン24時間レース出場に興味

2011年10月8日
ジェンソン・バトン ル・マン24時間
ジェンソン・バトンは、マクラーレンでル・マン24時間レースに出場することに関心を示している。

ジェンソン・バトンは先日、マクラーレンと来シーズン以降の新たな複数年契約にサイン。

マクラーレンは、市販スポーツカーのMP4-12Cで2012年にル・マン24時間レースのグリッドに並ぶ予定となっている。

小林可夢偉、7番手スタートに繰り上げ (F1日本GP)

2011年10月8日
小林可夢偉
FIAはF1日本GPの決勝レースの正式なグリッドを発表。小林可夢偉は7番手からレースをスタートすることになった。

小林可夢偉は、Q3でタイムを記録しておらず当初は予選10番手と記録されていた。だが、小林可夢偉の前の3名のドライバーもタイヤを記録しておらず、最終的に小林可夢偉が7番グリッドに昇格することになった。

F1 日本GP 予選:ドライバーコメント

2011年10月8日
F1 日本GP 予選
2011 FORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX

レッドブル:ベッテルが5戦連続でポール獲得 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
レッドブル F1日本GP 予選
レッドブルは、F1日本GPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「昨日のプラクティスでコースアウトしてフロントウィングにダメージを負ったせいで、今日のクルマの準備に影響が出てしまった。午前中のセッションはクルマのバランスが悪く、スピードが伸びなかったので、第3プラクティス終了後に改善できる部分を検討した」

マクラーレン:0.009秒差までレッドブルを追い詰める (F1日本GP予選)

2011年10月8日
マクラーレン F1日本GP 予選
マクラーレンは、F1日本GPの予選で、ジェンソン・バトンが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「これまでのシーズンで最もポールポジションに近いけど、それでもポールではない。明日のグリッドの1番手から2番手までは同じ距離だ。でも、今日はトラックでやり残したことはないので満足している。マシンから全てを引き出せたと感じている。何も残っていなかったね」
«Prev || ... 8381 · 8382 · 8383 · 8384 · 8385 · 8386 · 8387 · 8388 · 8389 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム