ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシともにリタイアに終わった。

ティモ・グロック (リタイア)
「ヘイキをなんとかオーバーテイクしたあと、レースはかなり順調だった。かなり良いバトルができたし、再びレース感覚を得られて嬉しかった。でも、最初に3速ギアを失ってしまい、その状態でドライブしなければならなかった。そのあと5速を失い、続けることは不可能だった。修復しようとしたけど、レースに戻ることはできず、重要な開発マイレージを得ることができなかった。残念だけど、この段階では浮き沈みを受け止めなければならない。これからメルボルンでより強い状態で戻るために集中しなければならない。個人的にここバーレーンとイングランドのチームのみんなに感謝している。こkにたどり着くことは僕たちにとって壮大な戦いだったし、最大の報いは、僕たちがプッシュし続けられるかを示した昨日の予選結果だ」

ルーカス・ディ・グラッシ (リタイア)
「素晴らしいスタートが切れたし、クルマの感覚はかなり良かった。僕たちのクルマで良いレースができたと思うけど、レースに入ってほんの数周でターン9で脇に寄せて、本当のレースが始まる前にレースを終えなければならなかった。落ち込んでいても意味はない。僕たちはいくつかの新しい開発とここで経験した問題を解決してメルボルンに戻る予定だ。19レースのひとつだし、まだ長い道のりが待っている。ここで、そして過去数カ月間にわたって素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝したい。大きな努力だったし、2週間後のオーストラリアではチーム全体のために良い結果を期待している」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1バーレーンGP