ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ブルーノ・セナ、カルン・チャンドックともにリタイアに終わった。

ブルーノ・セナ (リタイア)
「レースで多くのラップができてホッとしているのは確かだ。全てがうまくいった。少しアンダーステアが強すぎたと感じた。これらの周回を終えたことで、セットアップの良い基礎になったし、メカニックには次のレースのためのよいスタートポイントになると思う。序盤のラップでマシンのリアからバイブレーションがあって、そのあと突然クルマがストップした。何が起こったか調査しなければならない。でも、メルボルンで再びレースをする立場にいるためにチーム全体の驚くべき激務にはとても満足している」

カルン・チャンドック (リタイア)
「申し訳なく思っている。このトラックでは5周しかできなかった。サーキットの新しい部分のバンプにヒットしてしまった。週末にわたって4周しかドライブできなかったので、その部分にあまり経験がなかった。コーナー出口でプッシュして、タイヤを落ち着かせようとしたけど、サーキットのその部分をわかっていなかった。このトラックでの1周目に送り出してくれたエンジニアとチーム全体の素晴らしい週末と長い不眠の時間に感謝したい。メルボルンで再びスタートするのを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / HRT / F1バーレーンGP