ヴァージン・レーシング F1中国GP 予選
ヴァージンは、F1中国GP予選で、ティモ・グロックが19番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (19番手)
「良い予選セッションだったし、クリーンな走行は1回しかができなかったけど、満足しているよ。最初のタイヤセットでは遅いインラップのルーベンスとのトラフィックがあって、最初の最速走行は失敗した。しっかりした走行だったと思うし、僕たちは2回目に向けてさらに改善できたと思うけど、全体的にラップには満足しているし、再びロータスの前にいられることは重要なことだ。正直、金曜日はここは僕たちにとって難しそうだと思ったけど、チームの能力の良いデモンストレーションになったね。このトラックでクルマをうまく働かせるためにエンジニアと一緒に一晩でクルマをかなり改善させられたと思うし、メカニックは素晴らしい仕事をしてくれた。これまで週末はトラブルフリーできているので、明日どんなことが可能か楽しみにしている」

ルーカス・ディ・グラッシ (22番手)
「僕にとってはあまり良い予選セッションではなかった。クルマは予想したとおりに機能してくれたし、パフォーマンスもかなり良かった。信頼性面もとても良かった。最初の2つのセクターではとても速かったけど、ミスをしてコンマ3〜4秒を犠牲にしてしまった。結果として2〜3グリッドを失ってしまった。重要なことは明日のレースを再び新チームの先導で完走することなので、出来る限りうまくパフォーマンスを発揮して、どんなアドバンテージを得られるか見てみるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1中国GP