ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP初日)

2010年10月22日
山本左近 F1韓国GP初日
ヒスパニア・レーシングは、F1韓国GP初日のフリー走行で山本左近が23番手、ブルーノ・セナが24番手だった。

山本左近 (23番手)
「初の韓国GPなので、全員にとってこのサーキットでレースをするのは初めてです。予想通り、午前中のトラックはかなり滑りやすかったですが、グリップレベルはだんだん良くなっていきました。多くのラップを行い、出来る限り多くのデータを得ました。最終にレースに備えてなんとか両方のタイヤコンパウンドを使うことができました。これから明日に向けて懸命に作業を続けなければなりません」

ルノー:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ルノー F1韓国GP初日
ルノーは、F1韓国GP初日のフリー走行でロバート・クビサが4番手、ヴィタリー・ペトロフが8番手だった。

ロバート・クビサ (4番手)
「誰も走ったことのない新しいターマックについて予想していた通り、序盤はトラックがとても滑りやすかった。トラックの進化は大きかったし、走るたびに良くなっていた。FP2の終わりにはコンディションはかなり良くなっていたね。2つのセッションの間にいくつかのことをテストした。これからクルマからもっと引き出すのと同時にどれがベストかを決定しなければならない」

フォース・インディア:F1韓国GP初日

2010年10月22日
フォース・インディア F1韓国GP初日
フォース・インディアは、F1韓国GP初日のフリー走行でヴィタントニオ・リウッツィが14番手、エイドリアン・スーティルが15番手だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (14番手)
「本当に面白いトラックだし、走っていて楽しい。FP1の最初の15分はグリップがとても低かったので、トラックにクルマを留めているのが難しかったけど、そのあとは問題なかったし、ずっと改善していた。オフラインはまだとても汚れているし、滑りやすいので、レースでオーバーテイクするのは難しいだろう。ラバーがなければ、スライドしてしまうからね」

ウィリアムズ:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ウィリアムズ F1韓国GP初日
ウィリアムズは、F1韓国GP初日のフリー走行でルーベンス・バリチェロが13番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (13番手)
「それなりの一日だった。トラックは常に良くなっている。かなり早くから重い燃料で走り始めたので、僕たちが終えた位置が、今日の走行を完全に反映しているとは思っていない」

トロ・ロッソ:F1韓国GP初日

2010年10月22日
トロ・ロッソ F1韓国GP初日
トロ・ロッソは、F1韓国GP初日のフリー走行でハイメ・アルグエルスアリが17番手、セバスチャン・ブエミが18番手だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (17番手)
「このトラックのために行ったシミュレーター・プログラムが経験したことに本物にほぼ近いことがわかったし、準備作業が役に立った。今朝はいくつかのコンポーネントのテストに時間を費やしたけど、午後すぐに追いつくことができた。部分的にはシミュレーターのおかげでもあるね」

ヴァージン・レーシング:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ヴァージン・レーシング F1韓国GP初日
ヴァージン・レーシングは、F1韓国GP初日のフリー走行でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「新しいトラックは本当に好きだ。技術的にとても面白いし、レーシングドライバーに必要な全てが揃っている。ロングストレート、オーバーテイクができるヘアピン、非常に狭いセクターが、1つのエキサイティングなラップにすべてミックスされている。オプションタイヤはまた不運だったけど、プライムタイヤはそれほど悪くなかった。トラフィックによってタイムを失ってしまったけど、全体的に悪い初日ではなかった」

ロータス:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ロータス F1韓国GP初日
ロータスは、F1韓国GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが21番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日は楽しかった。まず、全てを準備するためにこのような良い仕事をしてくれたレース主催者に感謝の意を述べたい。特にイベントについて懸念があったのに、金曜日にスダンドにいる多くのファンを見ることは素晴らしいことだ。週末に向けて、そしてここで今後のレースためにも非常に良いことだと思う」

F1韓国GP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年10月22日
F1韓国GP フリー走行2回目
F1韓国GPのフリー走行2回目が22日(金)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

路面にはラバーが載りはじめ、ドライバーはソフト側のタイヤでもタイム計測を実施。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。午前中のトップタイムを約3秒更新する1分37秒942というタイムを記録した。

FIA、新サーキットの90日査察を強化

2010年10月22日
FIA
FIAは、今後新たに建設されるサーキットに対しての90日査察を強化する。

FIAが制定する新サーキット建設及びレースの開催についてのレギュレーションでは、最終的な立入検査は90日以内に行うものとされている。

しかし、F1韓国GPが開催されている韓国インターナショナルサーキットでは、建設が大幅に遅れ、最終的な査察は10日前まで延期された。
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