ウィリアムズ FW33、初走行はルーベンス・バリチェロが担当

2011年1月11日
ウィリアムズ FW33
ウィリアムズは、2月1日のバレンシアテストでルーベンス・バリチェロがF33の初走行を行うことを明らかにした。

ウィリアムズのスポークスウーマンは、初日の走行をルーベンス・バリチェロが担当し、2日目の途中から新しいチームメイトのパストール・マルドナドが引き継ぐことを f1today.nl に明らかにした。

ヒスパニア・レーシング、2011年F1マシンはF110の改良版

2011年1月11日
ヒスパニア・レーシング
ナレイン・カーティケヤンは、ヒスパニア・レーシングが2011年に完全な新車を走らせるわけではないことを認めた。

ヒスパニア・レーシングは、2010年マシンを設計したダラーラと決別。2011年にむけたトヨタとの提携も失敗に終わった。

ヒスパニア・レーシングは、来月のバレンシアテストをF110でスタートすることが明らかになっているが、インドの通信社 PTIによると実際に2011年を戦うマシンもF110の“アップグレード版”だという。

チーム・ロータス、2011年の初テストで新車を投入

2011年1月11日
チーム・ロータス
チーム・ロータスのスポークスマンは、2011年F1マシンをバレンシアで行われる1回目の合同テストで投入するが、正式的な発表会は予定していないと述べた。

先週ヒンガムのファクトリーを訪れたチームオーナーのトニー・フェルナンデスは、2011年マシンが「素晴らしい見た目」であり、昨年マシンよりも「洗練されている」と述べたが、チーム・ロータスが「従来の発表会は行わない」予定であることを明らかにした。

キミ・ライコネン、2011年もシトロエンからWRC参戦へ

2011年1月11日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、シトロエンからWRC開幕戦ラリー・スウェーデンへの参戦を申請したことが明らかになった。

キミ・ライコネンは、2011年には2011年シトロエンDS3 WRCで参戦することに同意したと報じられたが、契約は正式発表されていない。

正式発表がないことでライコネンの将来には引退を含め様々な噂がなされてきたが、最終期日前にシトロエンからの参戦を申請したことで2011年もWRCに参戦することがより明白になった。

ローマ市長 「F1にとって重要なのはモンツァ」

2011年1月10日
ローマ市長 ジャンニ・アレマンノ
ローマのジャンニ・アレマンノ市長は、イタリア首都でのF1のストリートレース計画を条件付きでのみ支援すると誓った。

レース主催者のマウリツィオ・フラミニによるローマでのF1計画は、1国1レースを主張するフェラーリを含めたEUR地区から強く反対されている。

ジャンニ・アレマンノ市長は、それが真実であればF1でイタリアを代表するべきなのはローマではなくイタリアだと述べた。

ヒスパニア・レーシング、2つ目のシートを獲得するのは?

2011年1月10日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングの2011年の2つ目のシートに複数のドライバーが候補としてあげられている。

ヒスパニア・レーシングは、2011年の1人目のドライバーとしてナレイン・カーティケヤンと契約。報じられたところではカーティケヤンは、インドの自動車メーカーであるタタを含め800万ドル(約6億6,500万円)のスポンサー資金を持ち込んだとされている。

ヒスパニア・レーシング、FOTAを脱退

2011年1月10日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングが、FOTAから脱退したと The F1 Times が報じている。

ヒスパニア・レーシングのスポークスマンは、脱退したのは12月下旬とし、“規模の大きいチームを優先している”とFOTAの政治観を非難した。

「我々(ヒスパニア・レーシング)が12月にFOTAを脱退したのは確かです」とスポークスマンは The F1 Times にコメント。

マーク・ウェバー 「F1は自分の力で戦うもの」

2011年1月10日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1はチームスポーツだが、最終的には自分自身の力で戦わなければならないと語る。

2010年、レッドブルではマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルとのチーム内紛争が話題となった。

トルコGPではトップを争っていた二人がクラッシュ。また、イギリスGPではセバスチャン・ベッテルのクルマにだけ新しいフロントウイングが与えられことで、マーク・ウェバーが自身を“ナンバー2”ドライバーだと発言したことで騒動となった。

ヤルノ・トゥルーリ、ロータスの名称論争を嘆く

2011年1月10日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、2011年のF1はあまりに変化が多いと考えており、また2つのロータスが存在することを「恥ずかしいことだし、ありえない」と述べた。

「空力からタイヤ、KERSまで、あまりに新しいことが多過ぎるよね」とヤルノ・トゥルーリは Gazzetta Sportiva にコメント。

「僕たちはお金の節約について話しているのに、毎年ルールが変わる。それによってショーがそれほど良くなっていないことをみんな理解していないよね」
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