セバスチャン・ベッテル、ブレーキトラブルはディスク破損が原因

2010年5月14日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルは、スペインGPでのセバスチャン・ベッテルのブレーキトラブルが、左フロントのディスク破損が原因だったことを明らかにした。

セバスチャン・ベッテルは、先週末のスペインGPの終盤、ブレーキトラブルにより減速を余儀なくされたが、なんとかRB6をフィニッシュまで持ちこたえさせ、3位表彰台を獲得した。

レース後の調査の結果、問題は、チームがこれまで経験したことのない左フロントのディスク破損によって起きたとレッドブルは述べた。

バーニー・エクレストン 「HRTはチーム存続と戦っている」

2010年5月14日
ヒスパニア・レーシング
バーニー・エクレストンは、ヒスパニア・レーシングが「問題を抱えて」おり、2010年シーズンを戦い抜くことに苦労していると語っている。

エクレストンは、ヒスパニア・レーシングを助けるために取り込んでいると Daily Telegraph にコメント。

「HRTは問題を抱えている。なんとかするつもりだ。彼らは参戦を約束したのだから、12チームすべてがシーズンを終えるのを見たい」

角田裕毅の援護失敗 セルジオ・ペレスが“君には厳しすぎた”ミームに反応

2025年12月8日
角田裕毅の援護失敗 セルジオ・ペレスが“君には厳しすぎた”ミームに反応
2025年F1アブダビGP決勝で起きたランド・ノリスと角田裕毅の攻防は、マックス・フェルスタッペンのタイトル争いにも影響したとして大きな議論を呼んだ。そんな中、かつてフェルスタッペンの王座獲得を後押ししたセルジオ・ペレスが、この出来事に関する“ある投稿”へ反応し話題となっている。

決勝23周目、ノリスはターン5〜6の間で角田裕毅をオーバーテイクしたが、この際のコース外走行によるアドバンテージ取得の疑いで調査対象に。

ジェンソン・バトン、レッドブル移籍を検討していた

2010年5月14日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、今年レッドブルに移籍することを検討していたと報じられている。

2009年のワールドチャンピンを獲得したジェンソン・バトンは、今年ルイス・ハミルトンの新しいチームメイトとしてマクラーレンに加入した。

現在2勝をあげチャンプオンシップ首位に立つバトンだが、Daily Telegraph はバトンがRB6をドライブしていたかもしれないと報じている。

マーク・ウェバー、2011年にフェラーリに移籍?

2010年5月14日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、2011年にフェリペ・マッサの後任としてフェラーリに移籍するかもしれないと複数のメディアが報じている。

2011年のフェルナンド・アロンソのチームメイト候補として、すでにロバート・クビサがマッサに代わりフェラーリに加入するとの噂が広まっているが、今週末モナコGPでは、イギリスの The Sun、スペインの El Mundo Deportivo、そしてイギリス人ジャーナリストのジェイムス・カレンが揃ってマーク・ウェバーがマッサの後任候補だとの噂を報じている。

ヤルノ・トゥルーリ 「Q1に文句を言うな」

2010年5月14日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、モナコGPの予選のトラフィックについてトップチームやドライバーが不満を言うなら激怒するだろうと語る。

F1ドライバーとチームらは、24台のクルマが次のセッションに通過するためにクリアラップを見つけるには20分しかないため、土曜日のQ1セッションがくじ引きのようになるとの懸念を表明している。

他の遅いクルマに不満を抱いているドライバーは何人かいるようだが、トゥルーリは、チーム側がセッションを分割することに合意できなかったのだから、問題が起きても文句は言えないはずだと考えている。

セバスチャン・ベッテル:F1モナコGPプレビュー

2010年5月14日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、モナコGPの安全性や貴重な休日の予定について語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「モナコは、ドライバーの能力の限界を試す非常に特別なコース 。たったひとつの些細なミスが、壁への衝突、強いてはレースの終わりに繋がる」

「幸い、この数年で安全性は向上している。それでも、もちろん危険な場所はある。カジノへと上っていく時などはドームの後ろで何が起きているか全く分からない。トラブルを抱えたクルマがそこに止まっていないことを祈るしかない」

パット・フライ、マクラーレンを離脱

2010年5月14日
パット・フライ
マクラーレンのチーフエンジニアの一人、パット・フライがチームを離れた。

マクラーレンは、ティム・ゴスとパット・フライが隔年でチーフエンジニアを務める体制を敷いてきた。1993年にベネトンからマクラーレンに移籍したパット・フライは、2009年マシンMP4-24を開発し、今年は2011年マシン(おそらくMP4-26)の担当となっていた。

木曜日のプレスカンファレンスでは、パット・フライの移籍先は現在不明であることがわかった。

フェラーリ、トップタイムにも冷静 (F1モナコGP初日)

2010年5月14日
フェラーリ F1モナコGP
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが4番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「まだ木曜日なので、タイヤの挙動を確認し、サーキットに慣れることを一番の目標にした。このサーキットでは、セットアップを大きく変えることで0.05秒縮めることができるかもしれないけど、自分のドライビングを信じれば 0.5 秒縮めることができる。なので、チームはマシンの一番良い状態を見つけ出し、快走できるように作業に取り組んだ」

メルセデスGP、予選にむけて好感触 (F1モナコGP初日)

2010年5月14日
メルセデスGP F1モナコGP
メルセデスGPは、F1モナコGP初日のフリー走行でニコ・ロズベルグが2番手、ミハエル・シューマッハが5番手だった。

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「モナコは非常に特別だし、チャレンジグなサーキットだ。今日はここでポジティブな週末のスタートを切れた。午前中にプッシュロッドに問題が生じて解決しなければならなくて若干時間を失ったけど、午後は良い進歩が遂げられた。2回目のセッションのラップタイムはかなり有望そうだし、クルマはとても快適だ。セッションが進むにつれ、連続してセットアップを改善できたし、タイヤをうまく働かせることができた。初日を終えてみて全てが有望そうだし、土曜日の予選を楽しみにしている」

レッドブル、接戦を予想 (F1モナコGP初日)

2010年5月14日
レッドブル F1モナコGP
レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが10番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日はたくさんの周回を重ねられたので良かったよ。モナコでは重要なことだ。クルマの感覚は問題ないけど、タイムを見ると僕たちの場所を判断するのは難しいね。ひとつ明らかなことは、週末にわたってもっともっとクリアになっていくだろうということだ。4強チームはコンマ数秒しか離れていないし、ここでは燃料搭載量はそんなに重要ではないので接戦だね。チャレンジングになりそうだよ。前回のレースでは予選が良かったので、土曜日にもそれが続くことを期待している」
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