ポール・ディ・レスタ、フォース・インディアと2011年について議論

2010年12月12日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは今週、2011年のフォース・インディアでの役割について議論するようだ。

今年、フォース・インディアのリザーブ兼テストドライバーを務めたポール・ディ・レスタは、2010年のDTMチャンピオンを獲得。2011年のフォース・インディアのレースシートの有力候補とされている。

しかし、現在のフォース・インディアのドライバーであるエイドリアン・スーティルは契約を更新するとみられており、ヴィタントニオ・リウッツィも2011年の契約を結んでいる。また、ウィリアムズを放出されたニコ・ヒュルケンベルグもフォース・インディアのシートを狙っている。

フェラーリ、チームオーダー禁止の撤廃を歓迎

2010年12月12日
フェラーリ チームオーダー
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、FIAによるチームオーダー禁止の撤廃を歓迎した。

FIA会長のジャン・トッド率いるFIAは、今年のドイツGPでフェラーリが行った順位の入れ替えが論争になったことで、規約の再検討を行った。

フェラーリは、フェルナンド・アロンソのためにフェリペ・マッサに動くよう指示したことを決して認めてはいないが、F1はチーム戦略であり、チーム戦略はありふれたことであると常に主張してきた。

チーム・ロータス、ブラック&ゴールドのカラーリング案を捨てる

2010年12月12日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、2011年マシンをブラック&ゴールドのカラーリングにするという計画を捨てることに決定した。

グループ・ロータスとルノーによるロータス・ルノーGPが、2011年にジョン・プレイヤー・スペシャル仕様のカラーリングを採用することを発表したことで、チーム・ロータスのファンは、チームに現在のグリーン&イエローのカラーリングを継続するように訴えていた。

ザウバー、プロッツァ・ワイン・グループとパートナー契約

2010年12月12日
ザウバー
ザウバーは、プロッツァ・ワイン・グループ(Plozza Wine Group)と2011年のプロモーショナル・バートナー契約を結んだことを発表した。

今回の契約により、プロッツァ・ワイン・グループの「Plozza Vini Brusio」と「Cottinelli Malans」の2つの伝統的なワインメーカーのワインが、ヒンィルの風洞イエベントエリアとヨーロッパレースのチームのホスピタリティで提供される。

セバスチャン・ベッテル、F1チャンピオン・トロフィを受け取る

2010年12月12日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2010年のF1ドライバーズ・チャンピオンシップ・トロフィを手にした。

2010年のFIA授与式がモナコで開催され、FIA会長のジャン・トッドからセバスチャン・ベッテルにドライバーズ・トロフィが手渡された。コストラスターズ・トロフィは、バーニー・エクレストンからレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーに手渡された。

「今夜は、僕とレッドブル・レーシングチームにとって素晴らしい夜だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

ロータス・ルノーGP、エリック・ブーリエがチーム代表を継続

2010年12月12日
ロータス・ルノーGP チーム代表
ロータス・ルノーGPのチーム代表は、現ルノーF1チーム代表のエリック・ブーリエが引き続き務めるようだ。

エリック・ブーリエは、ルノーがジェニイ・キャピタルにF1チームの株式を売却した際にルノーF1チームの代表に就任。

しかし、先日グループ・ロータスとルノーF1との提携が発表されたことで、レッドブルたフェラーリでF1運営の経験があるグループ・ロータスのダニー・バハールCEOがロータス・ルノーGPのチーム代表に就任すると囁かれていた。

ルノー、F1部門「ルノー・スポールF1」を設立

2010年12月12日
ルノー・スポールF1
ルノーは、F1活動のための新部門「ルノー・スポールF1」を設立することを明らかにした。

ルノーは、ジェニイ・キャピタルとルノーF1チームを運営してきたが、グループ・ロータスに保有していた株式を売却。2011年からチームは「ロータス・ルノーGP」として活動し、ルノーはチーム運営から退くこととなった。

ルノーとしては、2011年以降もエンジンサプライヤーとしてロータス・ルノーGP、レッドブル、チーム・ロータスにエンジンを供給することを発表しており、トランスミッションやKERSなどのエンジニアリングプログラムも実施していく。

FIA、2011年のF1レギュレーション変更を承認

2010年12月11日
2011年 F1レギュレーション
FIAは、2011年のF1レギュレーションの変更に合意。可変リアウイングなどが承認された。

金曜日にモナコで世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAはF1委員会によって提案された改正を承認した。

まず可変リアウイングのアイデアが採用された。可変リアウイングはオーバーテイクを助長するデバイスとして導入される。

FIA、2013年の新F1エンジン規約に合意

2010年12月11日
2013年 F1エンジン
FIAは、2013年の新しいF1エンジン規約に合意した。

金曜日にモナコでFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは現在の2.4リッター V8エンジンを2013年から新しい形式に変更することに合意。

新しいパワーユニットは、1.6リッター 4気筒 直噴エンジンとなる。最高回転数は12,000rpmとなり、燃費はおよそ35%改善されると期待されているが、KERSシステムを使用することでパワーは現在のレベルが維持される。
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