フェラーリ 「マシン名称変更は誠意」

2011年2月11日
フェラーリ F150th イタリア
フェラーリは、2011年F1マシンの名称を「F150th イタリア」に変更した理由を説明した。

フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150]という名称を与えた。

しかし、ピックアップトラックにF-150という名称を使用しているフォードが名称権を侵害しているとして告訴。それを受けてフェラーリは省略形がF150になるように「F150th Italia」とマシン名称を変更した。

ヤルノ・トゥルーリ、T128のポテンシャルを確信

2011年2月11日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、ヘレステスト初日を終えてT128のパフォーマンスに可能性を感じている。

午後に生じたトラブルによって走行時間を失ったトゥルーリだが、54周を走行して10番手タイムとなる1分24秒458を記録。T128のポテンシャルを感じていると述べた。

「クルマはかなりいい感じだけど、午後に問題が生じて全体の走行時間が制限されてしまった」とヤルノ・トゥルーリはコメント。

ニコ・ロズベルグ 「W02を評価するにはまだ時期尚早」

2011年2月11日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、バーレーンで大きなアップグレードが到着するまでメルセデスGP W02の完全なポテンシャは表れない主張。現時点での期待外れなペースは気にしていないと述べた。

メルセデスGPは、これまでのテストで上位に食い込みことはなく、今日からスタートしたヘレステストでもニコ・ロズベルグはトップから3.2秒遅れの9番手タイムだった。

ティモ・グロック 「MVR-02のフィーリングはポジティブ」

2011年2月11日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、ヘレステスト初日に新車MVR-02での初テストを行った。

午前中にマシントラブルが生じたことで、この日は42周の走行に留まったティモ・グロックだが、MVR-02の感覚はポジティブだと感想を述べた

「新車を初めて運転するのを本当に楽しみにしていたし、面白い初日だった」とティモ・グロックはコメント。

F1ヘレステスト初日:フェリペ・マッサがトップタイム

2011年2月11日
F1 ヘレステスト 初日
F1合同テストが10日(木)、スペインのヘレスサーキットでスタートした。

ヘレステストにはヒスパニア・レーシングを除く11チームが参加。今回のテストでは全チームが2011年マシンでテストを実施。参加した全チームが、日曜日に負傷したロバート・クビサに「Szybkiego powrotu do zdrowia Robert(早く良れなれ、ロバート)」との応援メッセージを掲載してテストに臨んだ。

小林可夢偉 インタビュー 「プレッシャーはない」

2011年2月11日
小林可夢偉
2011年シーズンにむけて、小林可夢偉が昨シーズンから学んだこと、新しいチームメイトのセルジオ・ペレス、新車C30、そしてチームを引っ張る立場についてインタビューに応じた。

可夢偉、昨シーズン、ザウバーが微笑んだ唯一の理由はあなたと言っていいでしょう。初のフルシーズンはいかがでしたか?
2010年は僕にとって良いシーズンだったと思うし、チームと本当に良い時間を過ごせました。確かに序盤はタフでした。我慢できないくらいでしたね。でも、中盤から終わりまではかなりいい展開でしたし、誰もがイギリスGP以降はとても良くなっていったと認めると思います。2011年もその勢いで行ければいいですね。改善させるために全員が一体となって一勝懸命に働きましたし、実際に達成できたので誇りに思っています。

キミ・ライコネン、ICE 1 RacingのWRCカーで初走行

2011年2月11日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、自身のチーム「ICE 1 Racing」で2011年のWRCシーズンを開始した。

2011年の開幕戦ラリー・スウェーデンが今週末に開催される。それに先駆け10日(木)にシェイクダウンが行われ、キミ・ライコネンが新チーム「ICE 1 Racing」のシトロエン DS3で走行を行った。

ICE 1 Racingのシトロエン DS3は、ブラックをベースにホワイトのテクスチャが入れられたライコネンらしいデザイン。

ロマン・グロージャン 「冷遇されているとは感じていない」

2011年2月11日
ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンは、チームが彼を負傷したロバート・クビサの代役候補として考えなかったことを心配してはいないと述べた。

ロータス・ルノーGPは、R31の発表会でロマン・グロージャンとブルーノ・セナをリザーブドライバーとして起用することを発表したが、チームは空きができた場合はブルーノ・セナに優先権があると述べており、今は経験豊富なニック・ハイドフェルドがロバート・クビサの代役の最有力候補にあげられている。

ニック・ハイドフェルド、ロータス・ルノーGPのシート獲得に自信

2011年2月11日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、シーズン開幕戦でロータス・ルノーGPのシートを獲得するためにヘレスで十分に強いパフォーマンスを示すことができると自信をみせている。

ニック・ハイドフェルドは、土曜日か日曜日にR31で走行を行う予定となっており、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブリーエは、ハイドフェルドがチームに印象を与えることができれば、ロバート・クビサの後任として起用するつもりだと述べている。
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