F1、コックピットへのウインドスクリーン装着案を却下

2011年7月15日
F1
F1の技術代表は、F1マシンのコックピットを囲うというアイデアを却下したようだ。

2年前のF1ハンガリーGPでのフェリペ・マッサの事故を受け、F1の技術代表らはコックピットにジェット機型のキャノピーを設置することについて検討を始めた。

「カバーやキャノピーを設置するかもしれないが、ドライバーを引き出せるようなでなければならない。考慮すべき点はたくさんある」

動画:F1 2011 開発者インタビュー

2011年7月15日
F1 2011
F1公式ゲーム『F1 2011』の開発者インタビューが公開された。

『F1 2011』は、PlayStation3およびXbox 360の日本語版が2011年9月29日(木)に発売予定となっている。

動画では、前作『F1 2010』から進化したポイントや、開発にあたってのこだわりなどを紹介。

FIA、2011年のブロウン・ディフューザー使用を承認

2011年7月15日
F1 ブロウン・ディフューザー
FIAは、2011年を通してオフ・スロットル時におけるブロウン・ディフューザー使用を承認した。

先週のF1イギリスGPで注目を集めたブロウン・ディフューザー論争。レース後、最終的にフェラーリとザウバーが同意したことで、オフ・スロットル時のブロウン・ディフューザー使用に関するチーム間でのコンセンサスはとれていた。

ロバート・クビサ、2012年のロータス・ルノーGPでのF1復帰を誓う

2011年7月15日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、2012年にロータス・ルノーGPでF1復帰をするつもりだと述べた。

ロバート・クビサは、ロータス・ルノーGPのオフィシャルサイトでファンからの質問に回答。

2012年にF1復帰し、タイトル争いをする準備はできているかとの質問に「最初の質問にはイエスだ」とロバート・クビサは回答。

チーム・ロータス、2012年からレッドブルのKERSを搭載

2011年7月15日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、技術パートナーであるレッドブルのKERSを使用する契約に合意した。

今年チーム・ロータスは、レッドブル製の2010年版のギアボックスとハイドロリックシステムを使用している。

フィンランドの Turun Sanomat は、2012年からチーム・ロータスは、RB7に搭載されているパーツを使用することでさらなる前進を遂げると報道。

ルノー、F1継続は「状況次第」

2011年7月15日
ルノー
ルノーの最高執行責任者を務めるカルロス・タバレスは、同社がF1への関与を継続するためには「特定の条件」が揃っていないければならないと述べた。

クラッシュゲート・スキャンダル後、ルノーはワークスチームとしての活動から撤退。現在はレッドブル、ロータス・ルノーGP、チーム・ロータスへのエンジン供給のみを行っており、2012年からはウィリアムズにもエンジン供給を実施する。

HP、F1スポンサーとして最も効率的な投資

2011年7月15日
HP、F1スポンサーとして最も効率的な投資
ドイルのコンサル会社 Sport Und Markt が、2010年のF1スポンサーの費用対効果を比較した。

最も効率的にブランド認知を獲得したと評価されたのは、ルノーのスポンサーを務めるヒューレット・パッカード。年間150万ドル(約1億1870万円)の投資に対して、660万人へのリーチを獲得した。

長年マクラーレンのスポンサーを務めるヒューゴ・ボスも効率的なスポンサーシップを行っている企業のひとつ。

ルノー、ロータス・ルノーGPのコスワースへの変更を否定

2011年7月14日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPが、ルノーと別離して2012年からコスワースエンジンを搭載するとの報道をエンジン供給元のルノーが否定した。

ロータス・ルノーGPは、ルノー・スポールF1へのカスタマーエンジン料金の支払いが遅れているため、2012年からコスワースエンジンを搭載すると噂されている。

セルジオ・ペレス、フェラーリのF1マシンをテスト

2011年7月14日
セルジオ・ペレス
フェラーリは、セルジオ・ペレスが今シーズン後半にフェラーリのF1マシンをテストすることを明らかにした。

今年ザウバーでF1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、フェラーリの若手育成プログラムの一員でもある。

セルジオ・ペレスは、同じくフェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるGP2ドライバーのジュール・ビアンキとともに9月にムジェロもしくはフィオラノでフェラーリの2009年F1マシンを走らせる。
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