ロス・ブラウン、ニコ・ロズベルグの予選での走りを絶賛

2012年2月28日
ニコ・ロズベルグ
メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグは予選で定期的にマシンの限界を超えた走りをしていると絶賛した。

「予選で彼は本当にマシンの最大限を引き出すことができる。ニコはその限界に近づける」とロス・ブラウンは Sport Bild にコメント。

「我々は、私がマシンに期待している以上の予選ポジションにいる彼を何度も見てきたと思う」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ、GP2にも参戦

2012年2月28日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、今季ケータハム・レーシングでGP2に参戦することが発表された。

今季ケータハムのリザーブドライバーに就任したギド・ヴァン・デル・ガルデは、金曜フリー走行での出走が予定されている。

同じグループで2つの役職ことになったギド・ヴァン・デル・ガルデは、レース勘を維持できるだけでなく、スケジュールを有効に活用できると述べた。

2012年の最速F1マシン、大方の予想はやはりレッドブル

2012年2月27日
レッドブル RB8
大部分のF1関係者は、2012年もレッドブルの強さは続くとみている。

ドイツの Auto Motor und Sport、イタリアの La Gazzetta dello Sport、イギリスの Autosport は、揃ってセバスチャン・ベッテルが2012年シーズンにむけて最速のF1マシンを得ていると分析。

ジェンソン・バトンは「彼らにはまだアドバンテージがある。小さくはなっているけどね」とブラジルの O Estado de S.Paulo にコメント。

F1の標準ECU改訂、きっかけはメルセデスからの報告

2012年2月27日
F1 標準ECU 改訂
最近のF1のブロウン・ディフューザー対策の強化は、メルセデスのエンジニアからの報告がきっかけとなったようだ。

先週のバルセロナテストで、“あるエンジンメーカー”が標準ECUのソフトウエアに抜け穴を発見してFIAに報告し、メルセデス・ベンツとルノーのエンジンを搭載するチームは微調整をしなければならないと噂された。

ルーベンス・バリチェロ、KVレーシングでの2度目のテストを完了

2012年2月27日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、25日〜26日の2日間、インフィニオン・レースウェイでKVレーシングとの2度目のテストを完了した。

トニー・カナーンとカーナンバー11のマシンを共有したルーベンス・バリチェロは、初体験となったインフィニオンで合計94周を走行。土曜日はトラックに慣れ、開発プログラムに沿った作業を実施。日曜日は前日のデータを基に新しい変更に取り組み、午後からトニー・カナーンにマシンを手渡した。

メルセデスAMG、ミハエル・シューマッハとの新契約交渉を否定

2012年2月27日
ミハエル・シューマッハ
メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、チームがミハエル・シューマッハに新しい契約をオファーする目前だとの報道を否定した。

ミハエル・シューマッハとメルセデスAMGとの現在の契約は今シーズンで満了する。ミハエル・シューマッハはすでに43歳を迎えていることもあり、彼がメルセデスAMGでの4シーズン目を望むかどうかには疑問の声が多い。

ニコ・ロズベルグ 「優勝できるチャンスは大きい」

2012年2月26日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、プレシーズンテストでの進歩がレースペースに移行することができれば、2012年のレース優勝も不可能ではないと考えている。

メルセデスAMGは、今週のバルセロナテストで新車F1 W03を投入し、4日間で相当な走行距離を走り込んだ。

ここ2年間でチームメイトのミハエル・シューマッハより良い結果を残しているニコ・ロズベルグは、2012年の自身F1初勝利も不可能ではないと考えている。

佐藤琢磨、セブリングでの2日間のテストを終了

2012年2月26日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、今週の21日(月)と22日(火)にバーバー・モータースポーツ・パークでレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとテストを行なったのに続き、同じ週の23日(木)と24日(金)にセブリング・インターナショナル・レースウェイで2日間のテストを行なった。

24日は、気温が華氏87度(およそ摂氏30.6度)まで上昇する暑い1日となったが、佐藤琢磨は1周1.67マイル(約2.7km)のセブリングを130ラップ走行し、2日間の合計では195ラップ(約520km)を走破した。

小林可夢偉 「コンスタントなポイント獲得が現実的な目標」

2012年2月26日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ザウバー C31が信頼性面で進歩を果たしていると考えており、2012年シーズンはコンスタントにポントを獲得できることを期待している。

小林可夢偉は、今回のバルセロナテストの最速タイムとなる1分22秒312を記録しただけでなく、全ドライバーで最多となる244周を走り込んだ。

最速タイムはリアルな結果ではないと考える小林可夢偉だが、ザウバーはヘレスで懸念された信頼性問題をバルセロナまでに克服したと考えている。
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