キミ・ライコネン 「モチベーションがなければF1に戻らなかった」
2011年11月29日

2007年にF1ワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2009年末にF1を離れて2年間WRCで戦っていたが、2012年からロータス・ルノーGPと2年契約を結び、F1に復帰することになった。
キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰!
2011年11月29日

「2年ぶりにF1にカムバックできることになって嬉しい。このチャンスを与えてくれたロータス・ルノーGPには感謝している」とキミ・ライコネンはコメント。
「WRCでの時間はドライバーとしてのキャリアのひとつのステージとして貴重だった。でも、最近、F1に対する気持ちがどうしようもなく強くなっていた」
小林可夢偉 「2012年はもっと上を目指す」
2011年11月29日

インテルラゴスは、小林可夢偉が2009年にトヨタでF1デビューを果たした思い出のサーキット。昨年もザウバーでポイントを獲得してる。
「ブラジルでは過去2回ともトップ10フィニッシュをしていますが、相性がいいというよりは、アクシデントだったりに助けられていたりもするんです。3回目の今年は一番きつい気がしていました」
ルイス・ハミルトン、2012年以降もマクラーレン残留の意向
2011年11月29日

チームメイトのジェンソン・バトンが、ドライバーズ選手権を2位で終え、新しい複数年契約にサインしたのに対し、ルイス・ハミルトンはトラック内外で騒々しいシーズンを送った。
ルーベンス・バリチェロ 「競争力のあるマシンでF1に残る」
2011年11月29日

29日、ロータス・ルノーGPはキミ・ライコネンとの契約を発表。ライコネンは当初ウィリアムズと契約するものとみられていたが、突然交渉が決裂したのは報酬面での折り合いがつかなかったためだとされている。
キミ・ライコネンの線が消えたことでウィリアムズ残留の可能性も高まってきたルーベンス・バリチェロは「大きな契約は必要ではない」とお金は問題ではないことを主張。
ジェローム・ダンブロシオ 「木曜日には放出を知らされていた」
2011年11月29日

日曜日のF1ブラジルGPのレース後、2012年からマルシャとして参戦するヴァージンは、2012年にジェローム・ダンブロシオに代えてシャルル・ピックを起用することを発表。
パトリック・ヘッド、F1から引退
2011年11月29日

1977年にウィリアムズの代表フランク・ウィリアムズとともにウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングを設立したパトリック・ヘッドは、長年チームのエンジニアリング部門責任者を務めてきた。
だが、今後パトリック・ヘッドは、バスや列車などで幅広く商業利用されるフライホイール技術を扱うウィリアムズ・ハイブリッド・パワーの仕事に専念すると語った。
関口雄飛、フォーミュラ・ルノー3.5のテストで午前中3番手
2011年11月29日

フォーミュラ・ルノー3.5は、GP2と並んでF1の登竜門と呼ばれるカテゴリー。今回のテストは、全日本F3選手権でチャンピオンを獲得した関口雄飛に対してルノー・スポールから参加招待状が届いたことで実現した。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1レースに復帰する可能性は高い」
2011年11月29日

フォース・インディアはまだ2012年のドライバーラインナップを確定しておらず、エイドリアン・スーティル、ポール・ディ・レスタ、ニコ・ヒュルケンベルグからどの2名を選ぶかに悩まされている。
BBCの解説者を務めるデビッド・クルサードに2012年のF1レース復帰の可能性を数字で表すよう頼まれたニコ・ヒュルケンベルグは「パーセンテージは高いよ」とコメント。