フォース・インディア:レースのためにタイヤを温存 (F1スペインGP予選)

2011年5月22日
フォース・インディア F1スペインGP 予選
フォース・インディアは、F1スペインGPの予選で、ポール・ディ・レスタが16番手、エイドリアン・スーティルが17番手だった。

ポール・ディ・レスタ (16番手)
「僕たちのグリッドポジションが今週末の僕たちの本当のペースを表しているとは思っていない。僕たちは非常に早くから戦略を自由にするためにレースにむけてタイヤを温存することに決めていた」

ヴァージン:パフォーマンス不足を抜け出せず (F1スペインGP予選)

2011年5月22日
ヴァージン F1スペインGP 予選
ヴァージンは、F1スペインGPの予選で、ティモ・グロックが20番手、ジェローム・ダンブロシオが23番手だった。

ティモ・グロック (20番手)
「今日は良い予選ができたと思う。最初のタイヤセットでは少しトラブルがあってうまく働かせることができなかったので少し心配だった。2周目は、ターン7でハードにプッシュして小さなミスをしてしまったけど、かなり狙い通りだったと言わなければならない」

ヴィタントニオ・リウッツィ、F1スペインGP特別ヘルメット

2011年5月21日
ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット
ヴィタントニオ・リウッツィは、今週末のスペインGPに特別なイラストを加えたヘルメットを持ち込んでいる。

スペインは、リウッツィの所属するヒスパニア・レーシングにとっての母国GPとなる。そこで、リウッツィはスペインGP用に特別なデザインのヘルメットを用意した。

ヘルメットのトップには、マタドールに扮したリウッツィが、ヒスパニア・レーシングのF1マシンと戦う様がイラストで入れられている。

F1スペインGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション!

2011年5月21日
F1スペインGP 予選
F1スペインGPの予選が21日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのマーク・ウェバー。開幕から4戦連続でポールポジションを獲得していたチームメイトのセバスチャン・ベッテルの記録にストップをかけた。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

FIA、フェラーリの新リアウイングを禁止

2011年5月21日
フェラーリ リアウイング
FIAは、フェラーリの新しいリアウイングが技術規約に違反しているとして、使用を禁止した。

フェラーリがスペインにの金曜フリー走行に持ち込んだリアウイングには通常よりも高いガーニーフラップが追加されており、FIAは、それが規約に則っているかを調査していた。

ウイングは理論的にはあまりに高かったが、フェラーリはスロットギャップ・セパレータの測定には考慮されないと規約を解釈していた。

F1スペインGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2011年5月21日
F1スペインGP フリー走行3回目
F1スペインGP フリー走行3回目が21日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。セッション終了直前までガレージにいたベッテルだが、トラックに出ていきなりトップタイムを記録。また、2番手のマーク・ウェバーと3番手のミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)の差は1秒以上とレッドブルが次元の違う速さを見せている。

FIA、フェラーリのリアウイングの合法性を議論

2011年5月21日
フェラーリ リアウイング
FIAは、フェラーリがF1スペインGPで新しいリアウイングを使い続けることができるかどうかにチームと交渉している。

フェラーリがスペインGPの金曜フリー走行で投入した改良版リアウイングには、後部に通常よりも高いガーニーフラップが追加されいてた。フェラーリは、スロットギャップ・セパレータ規約を解釈して導入した。

キミ・ライコネン、F1復帰の可能性を除外せず

2011年5月21日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、まだF1に復帰する可能性を閉ざしておらず、まだ2012年の計画はなにも決まっていないと述べた。

2007年にフェラーリでワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2009年にF1を離れたが、ここ2年間にわたりレッドブルやルノーでのF1復帰が噂されている。

F1カナダGP、DRSゾーンを2箇所に設置

2011年5月21日
F1カナダGP DRSゾーン
FIAは、今後レース状況によってDRSを2度使用できるようにすることを発表。来月のF1カナダGPから導入される。

FIAのチャリー・ホワイティングは、F1カナダGPでメインストレートとバックストレートの2箇所でDRSを使えることを明らかにした。

ドライバーはバックストレートでDRSを起動し、ターン11とターン12で接近したあと、ターン1に向けて再びDRSを起動させることができることになる。
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