キミ・ライコネン 「モチベーションは高まっている」

2012年2月28日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスと迎える2012年シーズンにむけて成功するためにモチベーションは高まっていると述べた。

キミ・ライコネンは、2009年の最終戦F1アブダビGPを最後にF1を離れてWRCに挑戦。ライコネンのその決断はF1に対するモチベーション不足と解釈され、彼の自由奔放な態度はメディア受けも良くなかった。

アラン・プロスト、セナの映画での悪役イメージに憤慨

2012年2月28日
アイルトン・セナとアラン・プロスト
アラン・プロストは、かつてのライバルでるアイルトン・セナを描き高い評価を受けている映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」を見たいとは思わないと述べた。

英国アカデミー賞で2部門を受賞した「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」はアイルトン・セナとアラン・プロストのライバル関係に焦点が当てられており、そのなかでアラン・プロストは政治的な手段を使う悪役として表現されている。

マルシャ、クラッシュテスト不合格で最終テストに参加できず

2012年2月28日
マルシャ
マルシャは、新車MR01で最終的なクラッシュテストに不合格となり、来週バルセロナで実施される最終プレシーズンテストでMR01を走らせるという計画を破棄せざるを得なくなった。

マルシャは、3月1日(木)からスタートするバルセロナテストで新車MR01を走らせることを望んでいたが、義務的な全18件のクラッシュテストの最後の項目をクリアすることができなかった。

ウィリアムズ、エイドリアン・ニューウェイの放出を悔やむ

2012年2月28日
エイドリアン・ニューウェイ
フランク・ウィリアムズは、チーム株式保有をめぐる意見の相違によってエイドリアン・ニューウェイを放出してしまったことは“間違い”だったと認めている。

エイドリアン・ニューウェイは、1990年にウィリアムズに加入し、5台のチャンピオンシップマシンの設計に貢献したが、90年代後半に株式の保有についてウィリアムズと衝突して1997年にチームを離脱。それ以降ウィリアムズはタイトルを獲得していない。

ロス・ブラウン、ニコ・ロズベルグの予選での走りを絶賛

2012年2月28日
ニコ・ロズベルグ
メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグは予選で定期的にマシンの限界を超えた走りをしていると絶賛した。

「予選で彼は本当にマシンの最大限を引き出すことができる。ニコはその限界に近づける」とロス・ブラウンは Sport Bild にコメント。

「我々は、私がマシンに期待している以上の予選ポジションにいる彼を何度も見てきたと思う」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ、GP2にも参戦

2012年2月28日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、今季ケータハム・レーシングでGP2に参戦することが発表された。

今季ケータハムのリザーブドライバーに就任したギド・ヴァン・デル・ガルデは、金曜フリー走行での出走が予定されている。

同じグループで2つの役職ことになったギド・ヴァン・デル・ガルデは、レース勘を維持できるだけでなく、スケジュールを有効に活用できると述べた。

2012年の最速F1マシン、大方の予想はやはりレッドブル

2012年2月27日
レッドブル RB8
大部分のF1関係者は、2012年もレッドブルの強さは続くとみている。

ドイツの Auto Motor und Sport、イタリアの La Gazzetta dello Sport、イギリスの Autosport は、揃ってセバスチャン・ベッテルが2012年シーズンにむけて最速のF1マシンを得ていると分析。

ジェンソン・バトンは「彼らにはまだアドバンテージがある。小さくはなっているけどね」とブラジルの O Estado de S.Paulo にコメント。

F1の標準ECU改訂、きっかけはメルセデスからの報告

2012年2月27日
F1 標準ECU 改訂
最近のF1のブロウン・ディフューザー対策の強化は、メルセデスのエンジニアからの報告がきっかけとなったようだ。

先週のバルセロナテストで、“あるエンジンメーカー”が標準ECUのソフトウエアに抜け穴を発見してFIAに報告し、メルセデス・ベンツとルノーのエンジンを搭載するチームは微調整をしなければならないと噂された。

ルーベンス・バリチェロ、KVレーシングでの2度目のテストを完了

2012年2月27日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、25日〜26日の2日間、インフィニオン・レースウェイでKVレーシングとの2度目のテストを完了した。

トニー・カナーンとカーナンバー11のマシンを共有したルーベンス・バリチェロは、初体験となったインフィニオンで合計94周を走行。土曜日はトラックに慣れ、開発プログラムに沿った作業を実施。日曜日は前日のデータを基に新しい変更に取り組み、午後からトニー・カナーンにマシンを手渡した。
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