ヴァージン:レースパフォーマンスに期待 (F1アブダビGP予選)

2011年11月13日
ヴァージン F1アブダビGP 予選
ヴァージンは、F1アブダビGPの予選で、ティモ・グロックが20番手、ジェローム・ダンブロシオが22番手だった。

ティモ・グロック (20番手)
「今日は昨日よりもマシンを運転するのが少し難しかった。午前中すでにブレーキングに悩まされていた。最大限にプッシュするための信頼が得られていなかった。コーナーによってリアエンドが異なる挙動をしていたし、判断するのがかなり難しかった」

チーム・ロータス:中団チームに迫る (F1アブダビGP予選)

2011年11月13日
チーム・ロータス F1アブダビGP 予選
チーム・ロータスは、F1アブダビGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手だった。

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「今日のパフォーマンスには本当に満足している。マシンから引き出せる限りのパフォーマンスを引き出すことができたし、1分42秒を破れたことにとても満足している。かなり速いラップを刻むことができたし、レースペースでの僕たちの位置は明日力強いフィニッシュを果たしチャンスを与えてくれるだろう」

HRT:トラックとの相性を生かせず (F1アブダビGP予選)

2011年11月13日
HRT F1アブダビGP 予選
HRTは、F1アブダビGPの予選で、ダニエル・リカルドが21番手、ヴィタントニオ・リウッツィが23番手だった。

ダニエル・リカルド (21番手)
「予選にむけてあまり自信がなかったので、今日のパフォーマンスには満足している。常にポジティブでいようとしていたし、最高のパフォーマンスを発揮できると信じていたけど、セットアップにはいくつか疑念があったし、昨日からフリープラクティスはうまくいっていなかった」

F1アブダビGP 予選:セバスチャン・ベッテルが今季14度目のポール!

2011年11月12日
F1 アブダビGP 予選
F1アブダビGP 予選が12日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。今季14回目のポールポジションを記録し、1992年のナイジェル・マンセルに並ぶ記録を樹立した。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはジェンソン・バトンとマクラーレン勢が続いた。

F1:予選フォーマットの微調整はなし

2011年11月12日
F1 予選フォーマット
F1の予選フォーマットに手を加えられることはなさそうだ。

近年のノックアウト方式の予選フォーマットは人気があるが、2011年にデグラデーションの高いピレリタイヤに変更になったことで、次のセッションに進出しても、実際には走行を行わない戦術が多くなっている。

そうすることで、ドライバーは適切なグリッドポジションを確保しつつ、レースのために新品のタイヤセットを温存することができる。

F1アブダビGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2011年11月12日
F1アブダビGP フリー走行3回目
F1アブダビGP フリー走行3回目が12日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(マクラーレン)の1分38秒976。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は、12番手タイムでセッションを終えた。

ロマン・グロージャン 「2010年にレース引退も考えた」

2011年11月12日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2009年にF1デビューした後に壁にぶち当たり、一時はレース引退も考えていたことを明らかにした。

クラッシュゲード騒動のなか、ロマン・グロージャンはネルソン・ピケJr.の後任としてルノーでF1デビューを果たしたが、フラビオ・ブリアトーレがチームを離れ、チームが新しいブランドに移行するなかで居場所を失った。

ウィリアムズ 「キミ・ライコネンとの契約はお金次第」

2011年11月12日
キミ・ライコネン
フランク・ウィリアムズは、価格が適正であれば、キミ・ライコネンを雇用することに興味を持っているとフィンランドのテレビ局 MTV3 のインダビューで認めた。

ウィリアムズとキミ・ライコネンとの間で交渉は行われており、フランク・ウィリアムズも「我々がキミに強い興味を持っていることは秘密ではない」と述べた。

「我々はキミとお金について交渉している。それはビジネスでは普通のことだ。失敗するかもしれないが、我々は交渉している」

マクラーレン:F1アブダビGP初日

2011年11月12日
マクラーレン F1 アブダビGP
マクラーレンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「僕にとって本当にポジティブな一日だった。マシンの感覚はいい感じだ。ロングランのペースもそれほど悪くないし、僕たちはかなり競争力があると思う。マシンの感覚は前回のレースよりもずっといいので、残りのグランプリ週末でもこれを維持できることを本当に願っている」
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