ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキが、フォース・インディア VJM05の発表会でリザーブドライバーとしての抱負を語った。

まずはサハラ・フォース・インディア・ファミリーのメンバー加入おめでとうございます。どのような気分ですか?
僕にとって素晴らしいチャンスなのでとても興奮しているし、僕にできるあらゆる方法でチームの役に立てるように全力を尽くすつもりだ。

このチームは過去にも若手ドライバーを信じてチャンスを与えることを示しているので良い場所だ。それにチームはここ3年でかなり競争力をつけているし、多くの進歩を遂げている。ここにいられることを本当に嬉しく思うし、僕を信頼し、チャンスを与えてくれた全員に感謝したい。

すでにテストで走行していますが、グランプリ週末に公式プラクティスセッションで走ることは違った感覚でしょうか?
違うとは思うけど、どう感じるか、例えばどれくらいプレッシャーを感じるかはやってみるまでわからない。きちんとしたレース環境で学べるチャンスなので僕にとって重要なステップだし、テストセッションからは得られないことだ。僕に言えるのは自分のアプローチを意識して、チームのために全力で自分の仕事をするということだけだ。金曜セッションは貴重な走行時間なので、やらなければならない仕事がたくさんあるのはわかっているし、チームは素早くマシンの限界を見い出すことを望んでいる。それが僕がここにいる理由だし、そのための準備はできている。

もちろん、チームの一員ですし、それはただマシンを走らせること以上に重要なことです。あなたにとって刺激的に違いありません。
そうだね。チーム全員と多くの時間を過ごすつもりだ。特にシルバーストンのスタック達とはね。GP2と比較して作業は異なるだろうし、その一員になることを楽しみにしている。ファクトリーに行って、エンジニアと会い、仕事を開始するのが待ち切れない。

2012年にどのようなことを学びたいですか? 目標はありますか?
目標はチームと一生懸命に作業をして、来シーズンの準備をすることだ。最終的にはキャリアの次のステップ、レースシートに進みたい。これまでよりも近づいているし、素早く学ぶチャンスだ。F1の準備はできていると感じているし、僕に何ができるかをチームに示せるかは自分次第だ。進歩を続けて、将来レースシートを得るために最適なポジションに自分を置きたいと思っている。

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カテゴリー: F1 / ジュール・ビアンキ / フォース・インディア