マルシャ:ティモ・グロックが19位完走 (F1バーレーンGP)

2012年4月23日
マルシャ F1バーレーンGP 結果
マルシャは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ティモ・グロックが19位、シャルル・ピックはリタイアだった。

ティモ・グロック (19位)
「今日はとても難しいレースだった。マシンにはバランスがなかったし、2〜3周後にはプッシュするチャンスがなかった。リアタイヤが大きく落ちていたし、プッシュしようとするたびにブレーキングでリアがロックした。ブレーキング・スタビリティがなかった」

HRT:ダブル完走もペースには不満 (F1バーレーンGP)

2012年4月23日
HRT F1バーレーンGP 結果
HRTは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが20位、ナレイン・カーティケヤンが21位だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (20位)
「タフなレースだったけど、2台ともフィニッシュできたし、それはチームにとってポジティブなことだ。望んでいたリズムじゃなかったのは事実だ。もっと1周のスピードを向上させなければならない。一貫性をもってライバルと戦いたいからね」

ケータハム:好感触で開幕4戦を終える (F1バーレーンGP)

2012年4月22日
ケータハム F1バーレーンGP 結果
ケータハムは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが16位、ヘイキ・コバライネンが17位だった。

ヴィタリー・ペトロフ (16位)
「本当に面白いレースだった。特に多くのオーバーテイクがあったスタートはね。序盤のバトルの真ん中にいられたのは楽しかった。中国よりも速い、とても良いピットストップができたし、レースのかなり多くで良いバトルをしていたリカルドの前に留まるのに十分な助けになった」

F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季初優勝!

2012年4月22日
F1 バーレーンGP 結果
2012年 第4戦 F1バーレーンGPの決勝レースが22日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

優勝は、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。ベッテル、そしてレッドブルは今季初優勝。

2位にはキミ・ライコネン、3位にはロマン・グロージャンとロータス勢がダブル表彰台を達成した。

ミハエル・シューマッハ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2012年4月22日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、F1バーレーンGPの決勝レースでギアボックス交換により、5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

Q1で敗退して18番グリッドからスタートすることになっていたミハエル・シューマッハだが、ギアボックス交換によってさらに5グリッド降格し、ナレイン・カーティケンの隣の最後列23番グリッドからスタートすることになった。

フェラーリ、来季のフェリペ・マッサのF1シート喪失の危機を認める

2012年4月22日
フェリペ・マッサ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェリペ・マッサのF1での将来が危うくなっていることを認めた。

すでにステファノ・ドメニカリは、フェラーリでのシートを確保するために戦っているフェリペ・マッサが“F1での将来”を変えるためには“改善する必要がある”と述べていた。

バーニー・エクレストン、フォース・インディアへの制裁を否定

2012年4月22日
フォース・インディア
バーニー・エクレストンは、国際映像から意図的にフォース・インディアを除外したとの報道を否定した。

通常、F1の国際映像では全チームのピットや走行シーンを捕えるが、F1バーレーンGPの予選でポール・ディ・レスタがトップ10入りを果たしたが、フォース・インディアのマシンが国際映像に映し出されることはほぼゼロに近かった。フリー走行3回目でも同様にフォース・インディアが単独で抜かれることはなかった。

フェラーリ、ナット一体型ホイールでピットストップを改善

2012年4月22日
フェラーリ
フェラーリは、ホイールリムとナットが一体化された革新的なホイールナットとホイールガンを設計し、ピットストップを改善させたと Marce が報じた。

フェラーリは、F1中国GPで2.4秒という記録的なピットストップを行った。

同紙によると、フェラーリはホイールとナットを統合したシステムを導入しているという。

ジャン・エリック・ベルニュ、ペナルティを免れる

2012年4月22日
ジャン・エリック・ベルニュ
F1バーレーンGPの予選後、車検を受けずにガレージに戻ってしまったジャン・エリック・ベルニュだが、ペナルティを免れた。

Q1で敗退したジャン・エリック・ベルニュは、車検を受けるように指示が出ていたが、信号を見逃してガレージに戻ってしまった。

だが、スチュワードは、ジャン・エリック・ベルニュと話をし、グリッド降格などのペナルティではなく、戒告処分に留めることを決めた。
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