メルセデス、スパでミハエル・シューマッハの契約発表を否定

2012年7月31日
ミハエル・シューマッハ
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、来季以降のミハエル・シューマッハの計画が夏休み中の8月に決定するとの見方を否定した。

ミハエル・シューマッハとメルセデスとの3年契約は今シーズン末で期限切れとなる。

先週末のF1ハンガリーGPから次戦ベルギーGPまでは1カ月ほど期間が空くため、メルセデスと重要な話し合いをする理想的な機会かもしれない。

ロータス、2013年の現ドライバーラインナップ継続は“確実”

2012年7月31日
ロータス
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、2013年にキミ・ライコネンだけでなく、ロマン・グロージャンも継続する予定であることを明かした。

キミ・ライコネンのフェラーリ復帰が噂されているが、エリック・ブーリエはその噂を否定。

「新聞にフェラーリが載っているのはおおいに結構なことだ」とエリック・ブーリエは Auto Motor und Sport にコメント。

ジェンソン・バトン、現時点でルイス・ハミルトンのアシスト役は拒否

2012年7月31日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、まだチームメイトのルイス・ハミルトンのチャンピオン獲得をアシストする心構えはできてない。

来年のフェラーリのシート喪失が噂されているフェリペ・マッサは、チームメイトのフェルナンド・アロンソのタイトル獲得を助けることを誓った。

しかし、ジェンソン・バトンのマクラーレンでの状況は異なる。

スタートディレイは、ミハエル・シューマッハのグリッド間違い

2012年7月31日
ミハエル・シューマッハ
F1ハンガリーGPのスタートやり直しは、ミハエル・シューマッハがグリッドを間違えたことが原因だった。

F1ハンガリーGPは、スタート直前にディレイが宣告され、エクストラ・フォーメーションラップ後に改めてスタートされた。

Auto Motor und Sport によると、ミハエル・シューマッハはフォーメーションラップ後に違うグリッドにマシンを入れてしまい、FIAのチャーリー・ホワイティングはいったんスタートを中断したという。

小林可夢偉 「今年一番厳しい週末でした」

2012年7月31日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアで終えたF1ハンガリーGPの週末を振り返った。

「ハンガロリンクでは予選からきちんと戦って前の方からスタートすれば、いい結果が手に入れられると思っていたんですけど、今年一番厳しい週末でした」と小林可夢偉は振り返る。

「金曜日の走りはじめから、とにかくグリップがまったくないし、うまくタイヤをスイッチオンできなかった。クルマのバランスとかそういう話ではなくて、とにかくタイヤに苦戦しました」

マーク・ウェバー、3回目のピットストップはデフの故障が原因

2012年7月31日
マーク・ウェバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ハンガリーGPのレース終盤、マーク・ウェバーのデファレンシャルにトラブルが発生していたため、3ストップ戦略にせざるを得なかったと述べた。

レース終盤、3回目のピットストップをしたことでマーク・ウェバーの上位フィニッシュの望みは絶たれて、結果的にウェバーは8位でフィニッシュした。

理論的には2ストップの方が好ましかったが、デファレンシャルの故障によってホイールスピンが多くなったことで、タイヤデグラデーションが激しくなっていた。

ロータス、キミ・ライコネンの残留を主張

2012年7月31日
キミ・ライコネン
ロータス代表のエリック・ブーリエは、キミ・ライコネンをフェラーリに奪われるかもしれないとの噂に反応した。

ブダペストで、キミ・ライコネンがフェリペ・マッサの後任としてフェラーリに復帰するとの噂が急浮上。

キミ・ライコネン自身も、ルカ・ディ・モンテゼモーロ会長との間に深刻な確執はないと含みを持たせている。

マルシャ、ティモ・グロックとシャルル・ピックに不協和音?

2012年7月30日
ティモ・グロックとシャルル・ピック
マルシャのティモ・グロックとシャルル・ピックの関係がうまくいっていないと SID通信 が報じている。

F1ハンガリーGPでは、ルーキーのシャルル・ピックが予選でもレースでもチームリーダーのティモ・グロックを上回ったが、ティモ・グロックは、予選でシャルル・ピックに走行を妨げられたと主張。

「彼はチームラジオの英語が理解できないのかもしれないね」とティモ・グロックはコメント。

【動画】 小林可夢偉 「スパでは必ずいい成績を残したい」

2012年7月30日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

15番手スタートとなった小林可夢偉は、スタートで幅寄せされて膨らみ、1周目で19番手まで順位を落とす。

そこから戦略を変更して挽回を目指したが実らず、最後は油圧漏れでリタイアして、18位完走扱いでレースを終えた。
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