F1 インドGP 決勝:ドライバーコメント
2012年10月29日
【動画】 小林可夢偉 「ここでポイントを獲れなかったのはちょっと痛い」
2012年10月29日
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17番グリッドからスタートした小林可夢偉は、ハードタイヤでスタートする1ストップ戦略を選択。いくつか順位を上げられたものの、直線スピードが不足するマシンで成す術がなく、14位でフィニッシュ。ポイントを獲得することはできなかった。
ミハエル・シューマッハ、青旗無視のペナルティを免れる
2012年10月29日
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ミハエル・シューマッハは、周回遅れとなっていたF1インドGPの決勝レースでロマン・グロージャンを妨害したとしてレース後の審議対象になっていた。
しかし、レース後、ミハエル・シューマッハとロマン・グロージャンはスチュワードとは話し合い、ミハエル・シューマッハは故意に妨害したわけではないということで決着がついた。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目 (F1インドGP)
2012年10月29日
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セバスチャン・ベッテル (優勝)
「全体的に僕たちにとって非常に良いレースだったし、結果には満足している。良いスタートができたし、マークの方がスタートが良くてターン1では接近していたけど、ターン3からうまく立ち上がることができて、前に出ることができた。ギャップを広げることができたし、それが重要だった」
フェラーリ:アロンソ、ダメージを最小限に抑えた2位 (F1インドGP)
2012年10月28日
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フェルナンド・アロンソ (2位)
「レッドブル勢と戦うことができたけど、現時点では僕たちはまだ勝てるクルマを持っていない。今年もう一度、レースでは予選よりも状況がずっといいというアロンソがいたね。素晴らしいスタート、素晴らしい1周目、優れたトップスピード、正しいタイヤマネジメント、60周の各レースラップを120%で走っての2位だ」
ザウバー:小林可夢偉は14位 (F1インドGP)
2012年10月28日
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小林可夢偉 (14位)
「僕たちの週末じゃなかったとしか言えないです。レースの間つねに誰かが前にいたし、オーバーテイクできるほどの直線のスピードもなかったです。すごくフラストレーションが溜まるレースでした。ダニエル・リカルドの後ろにはまっていましたが、なにもできませんでした」
マクラーレン:接戦のバトルを楽しむ (F1インドGP)
2012年10月28日
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ルイス・ハミルトン (4位)
「どうしてスタートがあれほど良くなかったのかまだ理解できていない。順位を失って、後ろのドライバーから攻撃を受けるようになってしまった。1周目は主にジェンソンと衝突しないことに集中していた。そのあとフェルナンド(アロンソ)が右側のミラーに見えた」
ロータス:ダブル入賞も直線スピード不足を嘆く (F1インドGP)
2012年10月28日
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キミ・ライコネン (7位)
「今日はクルマはとても良かったけど、ストレートで追い抜くことができなかったので、どうすることもできなかった。かなり期待外れだったけど、そういうものだ。昨日、予選のために選んだセットアップで自分達をこのようなポジションに置いたわけだし、今日はその代償を払った」
トヨタ、WEC今季最終戦で2連勝を達成
2012年10月28日
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ポールポジションからスタートしたアレックス・ブルツとニコラス・ラピエールのTS030 HYBRID #7は、2位以下に58秒570の差をつけトップでチェッカーを受けた。