木下美明(トヨタ・レーシング) Q&A:ル・マン24時間レースを終えて

2012年6月23日
木下美明 トヨタ・レーシング チーム代表
トヨタ・レーシングのチーム代表 木下美明が、チームの初レースとなったル・マン24時間レースを振り返った。

トヨタ・レーシングの初レースをどう評価していますか?
非常に有望だったが、最終的には期待外れだった。レースをリードすることは我々の夢だった。短い時間ではあったがそれを実現することができたのは素晴らしいことだった。

レッドブル、ダブルフロアを導入

2012年6月23日
レッドブル ダブルフロア
レッドブル、フェラーリ、マクラーレンといったビッグチームは、F1ヨーロッパGPで大幅な改良をマシンに加えている。

Auto Motor und Sport は、そのなかでも最大の開発がみられるのはレッドブルであり、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイは“改めて規約を完全に読み込んでいる”と報じた。

スージー・ヴォルフ、ウィリアムズ FW34で直線テストを実施

2012年6月23日
スージー・ヴォルフ
スージー・ヴォルフは、ウィリアムズのF1マシンで初テストを実施する。

ウイリアムズの株主トト・ヴォルフの妻でDTMに参戦するスージー・ヴォルフ(29歳)は、今年ウィリアムズのテストドライバーに就任。

スージー・ヴォルフは、来週バルセロナ郊外での直線テストでウィリアムズ FW34を運転する予定であることを ORF に明かした。

ザウバー:小林可夢偉は3番手タイム (F1ヨーロッパGP 初日)

2012年6月23日
小林可夢偉 F1ヨーロッパGP
ザウバーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が3番手タイム、セルジオ・ペレスが16番手タイムだった。

小林可夢偉 (3番手)
「僕にとってはまずまずの一日となりましたが、午後のセッションでは油圧系統に問題が起きたため、ロングランが出来ませんでした。午前中はいくつかのテストアイテムを試しました。そのため第1セッションではパフォーマンスランを走っていませんが、うまく機能していました」

マクラーレン:F1ヨーロッパGP 初日のコメント

2012年6月23日
マクラーレン F1ヨーロッパGP
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが12番手タイム、ルイス・ハミルトンが14番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (12番手)
「マシンの感覚はそれほど悪くなかった。フロントのロックに少し苦労したし、ラップタイムもまだまだだけど、いくつか変更を施したし、明日はそれを改善してくことができるはずだ」

フェラーリ:F1ヨーロッパGP 初日のコメント

2012年6月23日
フェラーリ F1ヨーロッパGP
フェラーリは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、フェリペ・マッサが15番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「全体的にポジティブな一日だったし、マシンにいろいろなアップデートを試した。いくつかはうまく機能していたけど、改良が必要なものもある。それらはシルバーストンで使うことになるかもしれない。当然、タイヤにもたくさん取り組んだ。ここはかなりデグラデーションが大きいように思う」

レッドブル:F1ヨーロッパGP 初日のコメント

2012年6月23日
レッドブル F1ヨーロッパGP
レッドブルは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手タイム、マーク・ウェバーが9番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「今日はいくつかの新しいパーツをテストしたが、ラップタイムではまだ正しい評価の結論は出せない。今日のプラクティスはクリーンな走行を重視したからだ。走行には満足している」

メルセデスAMG:F1ヨーロッパGP 初日のコメント

2012年6月23日
メルセデスAMG F1ヨーロッパGP
メルセデスAMGは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ミハエル・シューマッハが4番手タイム、ニコ・ロズベルグが10番手タイムだった。

ミハエル・シューマッハ (4番手)
「今日の作業は、予選前の技術報告会で確認する多くのデータが得られ、それなりに良かった。2回目のセッションは、最初はまずクラッチの問題で始まったが、最終的にとてもいい感じになった。特にリアタイヤを持たせることが挑戦であることはもちろん全員が承知しているけど、それは予想していたことだ。明日何ができるか様子をみてみよう」

フォース・インディア:F1ヨーロッパGP 初日のコメント

2012年6月23日
フォース・インディア F1ヨーロッパGP
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが2番手タイム、ポール・ディ・レスタが6番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (2番手)
「僕にとっては単なるセッションに過ぎなかったけど、とてもうまくいったし、午後は多くの作業を詰め込むことができた。マシンをかなり快適に感じているし、両方のタイヤコンパウンドで良い走行ができた」
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