バルセロナとバレンシア、F1スペインGPの交互開催に同意

2012年6月10日
F1スペインGP
F1スペインGPを開催するバルセロナと、F1ヨーロッパGPを開催するバレンシアは、スペインで1年ごとにF1を交互開催することで合意に至った。

スペインの Marca は、バルセロナとバレンシアの各レース主催者と後援する地元政府が、スペインが毎年1回のグランプリをすることで同意。アルトゥール・マス(カタルーニャ州)とアルベルト・ファブラ(バレンシア州)の両知事が、2019年までの契約に同意したと報じた。

F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2012年6月10日
F1カナダGP 予選
2012年 F1 第7戦 カナダGPの予選が9日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。今シーズン2回目、そしてカナダでは2年連続となるポールポジション。

2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

ジャック・ヴィルヌーヴに抗議者から殺害の脅迫

2012年6月10日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴに抗議者から殺害の脅迫状が送り付けられている。

カナダのケベック州では、学費の値上げに反対する学生のデモ活動を規制する法案が成立。抗議活動を行うグループは、F1カナダGPを利用してケベック州政府へ抗議の姿勢を強めようとしている。

抗議する学生に対してジャック・ヴィルヌーヴは「人々は目を覚まし、ふらふらするのをやめるときだ」とコメント。

F1カナダGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2012年6月10日
F1カナダGP フリー走行3回目
F1カナダGPのフリー走行3回目が9日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

土曜日の天候は晴れ。昨日のフリー走行よりも路面温度が上昇したなかでセッションは進められた。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

フェラーリ、新しい排気レイアウトに手応え

2012年6月9日
フェラーリ 排気レイアウト
フェラーリは、F1カナダGPに新しい排気レイアウトを持ち込んでいる。

F1カナダGPに投入された排気レイアウトは、冬季テストでF2012で使用の最新バージョン。

フェラーリは冬季テストで開発を進めていたエキゾースト構成の使用を断念していた。

FIA、レッドブルにブレーキ冷却デザインの変更を指示

2012年6月9日
レッドブル
FIAの注意を引いたレッドブル RB8の技術的な特徴は、“フロアの穴”だけではなかったようだ。

F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。

しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。

佐藤琢磨、テキサスの予選は10番手 (インディカー第7戦)

2012年6月9日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第7戦 テキサスの予選を10番手で終えた。

第7戦テキサスからの3レースはオーバルコースでの戦いが続く。そのオーバル3連戦の口火を切るのは、テキサス・モーター・スピードウェイ。全長1.5マイルで、バンクの傾斜が最大24度と急峻な超ハイスピード・オーバルだ。

ザウバー:小林可夢偉は6番手タイム (F1カナダGP 初日)

2012年6月9日
小林可夢偉 F1カナダGP 初日
ザウバーは、F1カナダGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が6番手タイム、セルジオ・ペレスが11番手タイムだった。

小林可夢偉 (6番手)
「今日はとてもスムーズな一日を過ごせたので満足しています。天候が安定したままで、雨が来たのが2回目のフリープラクティスが終了後だったのは良かったですね」

マクラーレン:F1カナダGP 初日のコメント

2012年6月9日
マクラーレン F1カナダGP 初日
マクラーレンは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「週末のスタートにはとても満足している。両方のセッションで雨が降らなかったのも満足だし、多くの良いセットアップ変更ができたことにも満足している。ここは運転するには素晴らしいトラックだ」
«Prev || ... 7411 · 7412 · 7413 · 7414 · 7415 · 7416 · 7417 · 7418 · 7419 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム