ミハエル・シューマッハ、“まばたき”や“指示に反応”との報道

2014年2月2日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、昏睡から徐々に目覚めつつあり、脳機能テスト中に“まばたき”をしたり、“指示に反応”していると報じられている。

ミハエル・シューマッハは、人工的な昏睡状態から徐々に覚醒に向かっていることをマネージャーのザビーネ・ケームは正式に発表している。

L'Equipe は、“非常に信頼できる情報筋”からの情報として、経学的検査を受けているミハエル・シューマッハが「ポジティブ」な反応をみせていると報じた。

F1ヘレステスト:各チーム&エンジン周回数

2014年2月2日
F1
2014年初となるF1プレシーズンテストがスペインのヘレスサーキットで4日間にわたって開催された。

新しいV6ターボエンジンを含めた大幅なレギュレーション変更が導入され、新時代の幕を開けたF1。完全に新しくなったF1マシンとエンジンにより、今回のテストはこれまでのプレシーズンテスト以上に様々なトラブルが発生したテストとなった。

エイドリアン・スーティル 「タイムはあと4秒は上がる」

2014年2月2日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、2014年F1マシンがシーズン中に少なくとも4秒はタイムが上がるだろうと考えている。

先週、2014年初のプレシーズンテストがヘレスで実施されたが、ベストタイムはケビン・マグヌッセンの記録した1分23秒276。これは2013年の第1回テストでフェリペ・マッサが記録した1分17秒879よりはるかに遅い。

ピレリ 「ヘレスでは最小限のタイヤデータを収集」

2014年2月2日
ピレリ
ピレリが、ヘレス・サーキットで行われた2014年最初のF1プレシーズンテストを振り返った。

F1の新しい時代が、ヘレスでの4日間のテストで幕を開け、各チームは、新型のマシンと2014年型タイヤを初めてテスト。続くプレシーズンテストは、2月にバーレーンで4日間のテストが2回予定されている。

革命的な技術的変更に伴い、今回の走行は昨年と比較して大幅に限定的となり、タイヤに関するテストはごくわずかだった。

小林可夢偉 「なんとかバーレーンで挽回したい」

2014年2月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ケータハムCT05初走行とヘレステストの感想をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で語った。

F1復帰後、初めてのテストとなった小林可夢偉。残念ながら、コンディションはウェット、そしてテストはルノーエンジンのトラブルで予定よりも早めに切り上げることになったが、ケータハム CT05の初走行で54周を走り込んだ小林可夢偉の表情は明るい。

2014年 F1ヘレステスト最終日:ドライバーコメント

2014年2月1日
F1
2014年の最初のF1プレシーズンテストが終了した。

ヘレステスト最終日は雨。ウィリアムズのフェリペ・マッサがトップタイムを記録し、フェラーリのフェルナンド・アロンソが2番手、フォース・インディアのリザーブドライバーを務めるダニエル・ジュンカデラが3番手タイムにつけた。

最初のプレシーズンテストでは、クルマを理解する上で、タイムよりも走行距離が重要となっていくる。

小林可夢偉 「F1カーに戻れて嬉しかった」

2014年2月1日
小林可夢偉 「F1カーに戻れて嬉しかった」
小林可夢偉は、ヘレステスト最終日にケータハムのテストを担当。ルノーエンジンのトラブルで昼食後にテストを切り上げることになったが、ウェットコンディションのなかで54周を走行して、1分43秒193というタイムを記録した。

小林可夢偉は「発表からまだ短い時間しか経っていないですが、チーム全員のおかげですぐに馴染むことができました」とテスト後にコメント。

F1ヘレステスト最終日:フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がトップタイム

2014年2月1日
F1
F1プレシーズンテストが31日(金)、スペインのヘレス・サーキットで最終日を迎えた。

最終日は生憎のウェットコンディション。この日は小林可夢偉がケータハム CT05で初走行を行った。

最終日のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのフェリペ・マッサ。86周を走行したマッサは、1分28秒229を記録した。

小林可夢偉、パワーユニットのトラブルでテストを切り上げ

2014年2月1日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ヘレステスト最終日をルノーのパワーユニットのトラブルにより、チェッカーフラッグを受けることなく終えることになった。

ケータハムでの初テストとなった小林可夢偉は、ウェットコンディションだった午前中に45周を走行し、6番手タイムを記録した。

しかし、午後になり小林可夢偉が54周を走ったところで、ルノーのパワーユニットにトラブルが発生。ケータハムは終了を待たずにテストを切り上げることを決定した。
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