マクラーレン・ホンダ:競争力不足が露呈 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日

ジェンソン・バトン (16番手)
「予選でのマシンのバランスはまずまずだったけど、アンダーステアになり過ぎていた。1回目の走行では良い感触を得ていたし、通常はコース上のグリップ力が徐々に上がることので、マシンのフロントウイングの角度を上げた。ただ、実際には、その追加した角度が必要な量の半分でしかなかったように思う」
ホンダ 「ストレートでのERSアシストが不足している」 / F1イタリアGP
2015年9月6日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「F1のサーキットの中で、最も全開頻度が高いここモンツァでは、我々のマシンは苦戦が予想されていました。FP3では、昨日の結果を受けて、エアロ、シャーシ、PUとそれぞれのデータを見直し、良い方向にセットアップできましたが、ストレートにてアシストするエネルギーが足りなくなるため、厳しい予選結果となりました」
F1 イタリアGP 予選:ドライバーコメント
2015年9月6日
フェラーリ:キミ・ライコネンが2番グリッド獲得 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日

キミ・ライコネン (2番手)
「一年でベストな予選だったし、チーム全員、そして僕たちを応援してくれている人々のために嬉しく思う。僕たちにとって完璧なタイミングだ。もちろん、全てのレースでこのような良い結果を出したいけど、ひとつ選ばなければならないとすれば、それはここだ」
マーカス・エリクソン、他車への走行妨害で3グリッド降格ペナルティ
2015年9月6日

予選Q2でフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがフライングラップに入っている最中、マーカス・エリクソンはパラボリカへのアプローチで減速。それを見たニコ・ヒュルケンベルグは、無線でチームに「彼は何をやっているの?」と不満を述べていた。
メルセデス:フェラーリを警戒 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「フェラーリは素晴らしい仕事をした。彼らはここで非常に近いし、楽しい戦いになるだろう。自分のラップに関しては、良かったけど、完璧ではなかった。スパの予選ラップの方が間違いなく良かったね」
レッドブル:後方スタートから順位アップを目指す / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日

ダニール・クビアト (14番手)
「僕たちがどの位置からレースをスタートするのかよくわかっていないし、全てのペナルティが適用されてから見てみるつもりだ。明日、順位を上げるためには良いレースをする必要がある」
ロータス:ダブルポイント獲得に自信 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日

ロマン・グロージャン (8番手)
「予選8番手で落胆するというのはかなりポジティブなことだね。でも、僕たちにとってパーフェクトなQ3ではなかったし、もっと上に行けるペースがなかった理由を分析しなければならない。明日は長いレースだし、ここにはオーバーテイクのチャンスがある。多くのポイントを獲得できる可能性は十分にある」
フォース・インディア:2台揃ってQ3進出 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日

セルジオ・ペレス (7番手)
「今日の予選で自分が成し遂げた仕事にはかなり満足している。全てのセッションでタイムを改善できたし、全てのラップがかなりうまくいった」