パトリック・デンプシー、モービル1スーパーカップにゲスト参戦

2014年4月15日
パトリック・デンプシー
ポルシェがF1ヨーロッパラウンドのサーポートレースとして開催しているモービル1スーパーカップのホッケンハイムラウンド(7月21日)に、俳優でありポルシェのレーシングドライバーとして知られているパトリック・デンプシーがゲストとして参戦する。

ポルシェAG所有のVIPカーをドライブするデンプシーは、市販の911 GT3をベースとして開発された460馬力を誇る911 GT3カップのテストを、4月8日〜9日にホッケンハイムで行った。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「中国でもクルマはうまく機能するはず」

2014年4月15日
ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
ニコ・ヒュルケンベルグが、2014年 第4戦 F1中国GPへの意気込みを語った。

ニコ、3戦を終えて、ドライバーズ選手権3位ですね。これまででベストなシーズンスタートに満足しているに違いありません...
冬季テスト中に僕がこのポジションにいると教えられたら、飛びついていただろうね。嬉しい驚きなのは確かだし、チームとして、僕たちは3つの一貫性のある週末でチャンスを最大限に生かすことができた。僕たちには良いパッケージがあって、トップを争い続けるためにハングリーであることを示せたと思う。

ハース、ダラーラとのシャシー提携を目指す

2014年4月15日
ハース
ジーン・ハースは、2015年のF1参戦にあたり、シャシー製造においてダラーラと提携することを目指していると述べた。

先週、FIAは、ハース・フォーミュラにF1ライセンスを与えた。ジーン・ハースは、2015年にグリッドに並べるようにダラーラとの技術提携を目指す予定だとしている。

クルマの設計・製造のためのパートナーを探しているかと質問されたジーン・ハースは「我々独自のショップを始めることは検討していない」とコメント。

メルセデス 「W05はレッドブルとほぼ同等」

2014年4月15日
メルセデス
メルセデスは、2014年F1マシン“W05”が今季のレッドブルのシャシーと“同等”だと主張する。

これまでのパドックの共通の見解では、メルセデス W05は整ったマシンではあるものの、明らかに優勢な立場にいるのはV6パワーユニットが圧倒的に強力だからだとされている。

一方、レッドブルは、ルノーのパワーユニットの問題があるが、エイドリアン・ニューウェイのマシンデザインによってコンペティティブな位置につけている。

ハースでNASCARを戦うカート・ブッシュ、F1参戦を否定

2014年4月15日
カート・ブッシュ
ジーン・ハースのNASCARチームのドライバーであるカート・ブッシュは、2015年にハースと共にF1に参戦する可能性を否定した。

35歳のカート・ブッシュは、今年はシングルシーターのレースも試し、元F1ドライバーであるマイケル・アンドレッティのチームからインディ500に参戦することになっている。

ステファノ・ドメニカリ 「フェラーリの現状の責任をとるための決断」

2014年4月15日
ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表を辞任したステファノ・ドメニカリが、決断について述べた。

ステファノ・ドメニカリは「誰にも仕事上、難しく、非常に辛い決断を下すために勇気が必要な特別な瞬間がある」と述べた。

「大きな変化のときだ。チーム代表としてこれまでしてきたように、チームの現在の状況の責任をとる。この決断は、状況を大きく改善することを目的としたものであり、私が非常に親しみを感じているスタッフのためである」

フェラーリ、マルコ・マッティアッチを新チーム代表に指名

2014年4月15日
フェラーリ
フェラーリは、ステファノ・ドメニカリの後任にマルコ・マッティアッチを指名した。

2000年にジャガーからフェラーリに加わったマルコ・マッティアッチは、フェラーリの市販車販売に専念しており、2010年1月からは北米フェラーリのCEO兼社長に就任。

現在42歳のマルコ・マッティアッチは、2012年に自動車業界の年間最優秀エグゼクティブ賞を受賞した経歴も持つ。

フェラーリ、チーム代表のステファノ・ドメニカリを更迭

2014年4月14日
フェラーリ
フェラーリは、チーム代表ステファノ・ドメニカリを更迭した。

ステファノ・ドメニカリは、2007年末にジャン・トッドからチーム代表の座を引き継いだ。しかし、今シーズン、フェラーリは期待はずれなスタートを切っており、チーム代表交代という結論に至った。

後任についての正式発表はまだだが、現在北米フェラーリのCEO兼社長のマルコ・マッティアッチが新チーム代表に就任するとされている。

ボブ・ベル、メルセデスを退職

2014年4月14日
メルセデス
メルセデスは、ボル・ベルがチームを離脱することを発表した。

ボブ・ベルは、2013年12月に技術責任者を辞任していたが、公式にはそのままのポストで発表されていた。ボブ・ベルは、“社外での新しいチャレンジを追求する”ために2014年11月末にチームを離れる。

マクラーレンやベネトン、ジョーダンで要職を務めたボブ・ベルは、2001年にルノーに移籍し、2003年からテクニカルディレクターを務めた。
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