F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2015年5月21日
F1モナコGP
F1モナコGPのフリー走行1回目が21日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

伝統のF1モナコGPは、他のグランプリとは異なり、通常金曜日に行われるフリー走行が木曜日に開催され、金曜日はサーキットが公道として開放される。

フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分18秒750。

フェルナンド・アロンソ 「F1は間違った方向に進んでいる」

2015年5月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、先週のF1ストラテジーグループによって議論された計画を見れば、F1がここ数年に渡って間違った方向に進んでいることわかると述べた。

テレビ視聴者や現地での観戦者数の減少を打開するべく、F1ストラテジーグループは、2017年以降のレギュレーション改訂に向けて提案を示した。

カルロス・サインツ、“幸運のキャップ”を取り戻す

2015年5月21日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、前戦F1スペインGPで紛失した“幸運のキャップ”を無事に取り戻した。

今年、トロ・ロッソでF1デビューを果たしたカルロス・サインツは、グレーのキャップを被ってきた。

レッドブルのロゴが入ったそのキャップは少々くたびれ、サイズ調整の穴が壊れているが、幸運をもたらすキャップとしてサインツは使い続けてきた。

ダニエル・リカルド 「不振の原因はレッドブルにもある」

2015年5月21日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、今季の不振は、ルノー製パワーユニットと同じくらいレッドブル側にも問題があると考えている。

2015年シーズン序盤のレッドブルは、F1オーストラリアGPとF1バーレーンGPでリカルドが記録した6位がベストリザルト。しばしば、ルノーの信頼性問題に見舞われてきたレッドブルだが、空力が重要なスペインでも苦戦を強いられた。

ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの契約延長を歓迎

2015年5月21日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンが移籍するとは思っていなかったとし、チームメイトの契約延長を歓迎した。

ニコ・ロズベルグ自身は、メルセデスと少なくとも2016年までの契約を有しており、今回、契約を延長したルイス・ハミルトンは2018年末までメルセデスに留まることになる。

ジェンソン・バトン、ネガティブ発言を釈明 「大袈裟に言い過ぎた」

2015年5月21日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1スペインGP後に“人生で一番怖い30周だった”と発言し、2015年中にマクラーレン・ホンダがポイントを獲得することはできないだろうと述べたのは、レース後に感情が高ぶっていたからだと釈明した。

マノー・マルシャ勢の前で、1周遅れでフィニッシュしたジェンソン・バトンは、レースを通してアンダーステアとリアエンドに苦しんだ。

マノー・マルシャ、ジュール・ビアンキに敬意を表したリストバントを製作

2015年5月21日
ジュール・ビアンキ
マノー・マルシャは、モナコGPの週末に特別なリストバントを着用してジュール・ビアンキへの敬意を示す。

マノー・マルシャの全チームメンバーは、“MONACO 2014. P8. #JB17”の文字が刻まれた赤いリストバントを着用する。

スポーティングディレクターを務めるグレアム・ローデンは、今週末のレースが非常に感情的なものになるだろうと語っている。

ルイス・ハミルトン、メルセデスとの契約を2018年まで延長

2015年5月20日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、メルセデスとの契約を3年間延長。2018年までメルセデスとF1を戦うことになる。

メルセデスとルイス・ハミルトンとの契約交渉は、昨冬から長引いていたが、モナコでようやく契約が発表された。

3年間の報酬はおよそ1億ドル(約121億円)とみられており、ルイス・ハミルトンはF1でもトップクラスの高年俸ドライバーとなる。

ホンダ、椋本陵の“優勝は無理”コメントを全面否定

2015年5月20日
ホンダ 椋本陵
ホンダは、エンジニアの一人が、マクラーレン・ホンダが今シーズン中にレースで優勝するのは無理であり、2016年も難しいかもしれないことを認めたとの報道を否定した。

スペイン紙 Marca は、ホンダでエンジニアを務める椋本陵が、2015年にマクラーレン・ホンダがレースに勝てるかどうかとの質問に“ノー”と答えたと伝えた。
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