世界反ドーピング機関、F1ドライバーにドーピング検査を実施
2015年2月3日

「通常、僕たちは一年に一度ドービング検査を受ける。WADA(World Anti-Doping Agency:世界アンチ・ドーピング機関)のテストが、家かどこかで行われる」とジェンソン・バトンは説明。
F1ヘレステスト 2日目:ドライバーコメント
2015年2月3日

前日に続き、ベストタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録。しかし、各チームが新車の初期問題に対処し、異なるテストプラグラムを進めるドライバーがいるこの時期は、まだタイムは重要ではない。
パストール・マルドナド 「メルセデスのエンジンは凄い」
2015年2月3日

新車の到着が遅れ、テスト初日は欠席したロータスだったが、一晩でマシンの組み立てを終わらせ、月曜朝にはトラックでの作業を開始した。
テスト終盤にドライブトレインのトラブルに見舞われたものの、パストール・マルドナドが41周を走り込んだ。
ホンダ 「メインの問題は解決したと感じている」
2015年2月3日

マクラーレン・ホンダは、この日もトラブルが発生。6周はしたものの、まともな走行はすることができなかった。
「またしても難しい一日になりました」と新井康久は2日目のテストを振り返った。
ジェンソン・バトン 「ホンダはよくやってくれている」
2015年2月3日

初日に6周の走行に終わったマクラーレンは、午前中にシステムチェックを含めて5周を走行。しかし、その後トラブルが発覚し、トラックに戻ったのは雨が降っていた残り15分。最終的にこの日もわずか6周の走行にとどまった。
F1ヘレステスト 2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2015年2月3日

曇り空でスタートしたテスト2日目は、残り1時間の時点で激しい雨が降った。
トップタイムは、フェラーリ F15-Tを走らせたセバスチャン・ベッテル。ベストタイムの1分20秒984は午前中に記録。
フォース・インディア、財政難で開幕戦を欠場?
2015年2月3日

新車VJM08の“カラーリング”を発表したフォース・インディアだが、今週のヘレステストを欠席している。チームは、VJM08の開発を煮詰めるためとしているが、深刻な財政難にあるとも噂されている。
フォース・インディアのドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグは、ライバルたちがヘレスでテストに取り組んでいる1日(日)、テレビでテニスを観戦している写真をSNSに投稿している。
レッドブル、RB11の“ダズル迷彩”はベッテルのヘルメットがヒント
2015年2月2日

レッドブルは、ヘレステストにホワイトとブラックのカモフラージュ塗装が施されたRB11を持ち込み、F1ファンを驚きと興奮を与えた。“ダズル迷彩”と呼ばれるこの塗装は、敵から隠れるのではなく、惑わすことを目的とした迷彩。第一次世界大戦中に艦の大きさや速度を誤認させることを目的として開発された。
F1ヘレステスト2日目 / 午前:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2015年2月2日

この日はロータスが加わり、8チームでテストが行なわれている。
トップタイムは、フェラーリのセバスチャン・ベッテル。31周を走行し、前日のタイムを2秒近く上回る1分20秒984をマークした。