フォース・インディア、セルジオ・ペレスのペナルティに陰謀説を唱える

2014年6月9日
セルジオ・ペレス
フォース・インディアは、F1カナダGPのファイナルラップでのセルジオ・ペレスのクラッシュに対するペナルティに陰謀説を唱えている。

ファイナルラップで4位を争っていた際、フェリペ・マッサはセルジオ・ペレスに追突。両者はタイヤバリアで高速に突っ込んでリタイアとなった。

二人は検査のためにモントリオールにサクレ・クールに搬送されたが、怪我はなく、解放された。

フェリペ・マッサ、セルジオ・ペレスに激怒 「ペナルティは甘い」

2014年6月9日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1カナダGP終了間際に発生した接触事故に関してセルジオ・ペレスに科せされた次戦5グリッド降格ペナルティが十分だとは感じていないようだ。

ファイナルラップに入った直後、ターン1でフェリペ・マッサがセルジオ・ペレスにオーバーテイクを仕掛けたところで2台は接触。スチュワードはセルジオ・ペレスがブレーキング時にフェリペ・マッサの前を横切ったとしてペナルティを科した。

エイドリアン・ニューウェイ 「制限的なF1規約がフェードアウトの決め手」

2014年6月9日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイは、制限的なF1レギューションへの欲求不満が、F1の役割から距離を置きたいという願望を願望を煽ったことを認めた。

レッドブルは8日(日)にエイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を結んだことを発表。しかし、エイドリアン・ニューウェイのF1チームでの役割は“助言”と“指導”という一歩引いた立場となり、今年後半にレッドブルのサイドプロジェクトに取り組んでいくとされた。

【動画】 小林可夢偉 「今まで経験のしたことない壊れ方だった」

2014年6月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1カナダGPの決勝レースをYoTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

21番手グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで順位を上げて苦しいながらもレースを続けていた。

しかし、24周目に突然リアのサスペンションが折れ、レースをリタイア。やり切れない気持ちを露わにした。

メルセデス、オーストリアの宿泊ホテルについてレッドブルとひと悶着

2014年6月9日
メルセデス
レッドブルのホームレースとなるF1オーストリアGPの宿泊先に関して、メルセデスとレッドブルがひと悶着を起こしている。

日曜日、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、オーストラリアで予約したサーキットに近いホテルから「追い出された」と主張。メルセデスのチームスタッフは周辺のグラーツに滞在することになるという。

F1:バーレーンでのプレシーズンテストを廃止へ

2014年6月9日
F1 バーレーン
2015年のF1プレシーズンテストはスペインでのみ開催されることになりそうだ。

今年は、大幅に変更となったマシンとエンジンを試すための重要な機会での雨天を避けるために、開幕戦前にバーレーンで8日間のテストが実施された。

しかし、F1ではコスト削減の優先度が高まっており、Speed Week は、2015年シーズンを前にF1がバーレーンを訪れることはないだろうと報じている。

ルイス・ハミルトン 「ロズベルグの後ろでブレーキが焼けてしまった」

2014年6月9日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1カナダGPのレースでニコ・ロズベルグの後ろをずっと走り続けたことがブレーキトラブルに繋がったと考えている。

1−2体制を築いていたメルセデスだったが、36周目にルイス・ハミルトンのマシンの電気系に故障が発生し、MGU-Kドライブを失う。その1周後にニコ・ロズベルグにも同じトラブルが発生。2台はスローダウンを余儀なくされ、後続の接近されることになった。

セバスチャン・ベッテル、事故に巻き込まれなかったのは“かなり幸運”

2014年6月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPの終了間際のフェリペ・マッサとセルジオ・ペレスのクラッシュに巻き込まれなかったのは非常に幸運だったと考えている。

フェリペ・マッサとセルジオ・ペレスは、ファイナルラップのターン1へのアプローチで高速で接触し、両者はバリアに激しく衝突した。クラッシュ前の最終シケインでセルジオ・ペレスをオーバーテイクしていたセバスチャン・ベッテルはギリギリで接触に巻き込まれず、3位でフィニッシュした。

ピレリ:F1カナダGP 決勝レースレポート

2014年6月9日
ピレリ F1カナダGP
ピレリが、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

上昇した気温とレース開始直後の長いセーフティカー導入周回によって、タイヤ戦略がスリリングなカナダGPの主要部分を構成した。各チームは、フリー走行と予選時の冷涼なコンディションと比較して、高温下でのタイヤ特性を理解する必要があった。

レース終盤にトップ5がわずか5秒差にひしめく中、レッドブルのダニエル・リカルドが優勝した。
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