マクラーレン、2015年のドライバー決定は来週以降

2014年12月6日
マクラーレン
マクラーレンの2015年ドライバーが発表されないまま1週間が終わろうとしている。

4日(木)にウォーキングで開かれたマクラーレンの取締役会は結論が出ないまま終わったが、一部では5日(金)にもフェルナンド・アロンソ加入の正式発表と、そのチームメイトの名が明らかになるのではとの期待も持たれていた。

エイドリアン・ニューウェイ、フェラーリ加入に同意していた?

2014年12月6日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイが、フェラーリに加入する可能性があったという。

レッドブルは6月、F1で最も優秀なデザイナーと名高いエイドリアン・ニューウェイが来シーズンからはF1の一線を退くと発表した。

その代わりにエイドリアン・ニューウェイは、新設された“レッドブル・アドバンスド・テクノロジー・センター”のトップとして、かねて希望していたF1外のデザインプロジェクトを追求するとされていた。

小林可夢偉、スーパーフォーミュラのテストに参加

2014年12月5日
小林可夢偉
小林可夢偉が、スーパーフォーミュラのエンジンメーカーテスト及びルーキーテストに参加することが決定した。

今年、ケータハムからF1参戦した小林可夢偉だが、シーズン途中でチームは経営破綻。最終戦でチームとともにF1グリッドに戻った小林可夢偉だったが、レースではマシントラブルによるリタイアと結果を残せないままシーズンを終えることになった。

ステファノ・ドメニカリ、アウディでF1参入の可能性を調査

2014年12月5日
ステファノ・ドメニカリ
フェラーリを去ったステファノ・ドメニカリがアウディに就職したことで、フォルクスワーゲン・グループが将来的なF1参戦を考えているという噂が再び浮上している。アウディは、フォルクスワーゲン傘下のドイツ自動車メーカーの1つだ。

ステファノ・ドメニカリは、今年11月にアウディに加入。アウディは、ステファン・ドメニカリの役割は、サービスとモビリティに限られており、モータースポーツとは無関係としている。

F1韓国GP関係者、カレンダー復活も「何の事前通知もなかった」

2014年12月5日
F1韓国GP
2015年のF1カレンダーに組み込まれたF1韓国GPだが、主催者側はグランプリの復活に否定的だ。

2010年に霊岩の韓国インターナショナル・サーキットで初開催されたF1韓国GPは、5年間のオプション契約つきで2016年まで続く予定だった。しかし、1年目から大赤字となり、2013年シーズンまでの4年間で1900億ウォン(約204億円)の損失を出してカレンダーからは姿を消した。

マクラーレン、取締役会で2015年のドライバーは決定せず

2014年12月5日
マクラーレン
マクラーレンは4日(木)に取締役会を開いたが、2015年のドライバー決定には至らず、ジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンはさらに待たされることになった。

マクラーレン加入が確定とされるフェルナンド・アロンソのパートナーとして、ジェンソン・バトンの経験か、もしくはケビン・マグヌッセンの将来性のどちらがベストかについて数週間にわたって議論が行われており、木曜日にウォーキングで開かれた取締役会の結果に注目が集まった。

LEGO、マクラーレンとのスポンサー契約を否定

2014年12月4日
LEGO マクラーレン
LEGOは、マクラーレンとの契約を否定。デンマーク企業がF1への関与を否定したことは、マクラーレンのシートを維持したいケビン・マグヌッセンにとって悪いニュースになるかもしれない。

マクラーレンは、4日(木)の取締役会でフェルナンド・アロンソの2015年のチームメイトを決定すると報じられている。

フォース・インディア、2015年からトヨタの風洞を使用

2014年12月4日
フォース・インディア
フォース・インディアは、2015年から空力テストをトヨタの風洞で行うことを発表。ブラックリーにある自社施設は外部カスタマーに提供するとした。

ドイツ・ケルンにあるトヨタの施設を使うことで、フォース・インディアの風洞スケールは60%にグレードアップすることになる。

フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤは、グリッドの上昇を続けたいというフォース・インディアの強い願望のためにこの切り替えは非常に重要なものだと述べた。

2015年 F1レギュレーション 変更点

2014年12月4日
2015年 F1レギュレーション
FIAは3日(水)、カタールのドーハで世界モータースポーツ評議会の会議を開催し、決定した2015年のF1レギュレーションの変更点を発表した。

2015年のF1では、不評だったダブルポイントシステムを廃止。また、導入が予定されていたセーフティカー後のスタンディング・リスタートも安全性の理由で廃止となった。
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