アウディ、過去最高の燃費性能を武器に2014年のル・マンを闘う

2014年6月10日
アウディ
アウディは、1999年以来、革新的な技術を採用してル・マン24時間レースに参戦し続けている。そして今年のマシンは、これまでのアウディ R18 e-tron クワトロの中で最も軽量かつ、高い燃費性能を実現した。

大会レギュレーションにより、他の参加車比で最大30%の低燃費化が求められるという厳しい状況にあっても、アウディは6月14-15日に開催されるル・マン24時間レースで、13回目の総合優勝獲得に向けて、最大限努力する。

ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収

2014年6月10日
アルピーヌ
ルノーは、アルピーヌおよびケータハムのブランド名でスポーツカーを製造するためにケータハムと設立していた合弁会社の株式を完全買収した。

ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。

フェラーリ、LMP1マシンでのル・マン参戦を今週末にも発表?

2014年6月10日
フェラーリ ル・マン復活
フェラーリは、ル・マン プロトタイプとWEC世界耐久選手権への参戦を発表するのではないかとされている。

今週末のル・マン24時間レースでは、フェラーリのF1ドライバーであるフェルナンド・アロンソが、特別ゲストスターターを務めることがすでに発表されている。

フェラーリは先月、フェルナンド・アロンソがル・マンに招待されたことを発表する際、アロンソが旗を振るのは“モンテゼモーロ会長がこのイベントに関連するテクノロジーとマシン開発についていくつかコメントした”後だと明かしていた。

セルジオ・ペレス、クラッシュ事故への批判に反論

2014年6月10日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1カナダGPでのフェリペ・マッサとの衝突事故に関する自身の責任を問う声に反論。また、フォース・インディアは接触する前にリタイアさせておくべきだったとの意見にも反論した。

セルジオ・ペレスは、ファイナルラップのターン1でのブレーキングでフェリペ・マッサと接触してリタイア。レース後、この事故の責任を問われたセルジオ・ペレスには次戦での5グリッド降格ペナルティが科されている。

エイドリアン・ニューウェイ 「RB11が最後の設計になるだろう」

2014年6月10日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイは、2015年のレッドブルのF1マシン「RB11」が彼が直接関わる最後のマシンになるだろうと述べた。

レッドブルは8日(日)にエイドリアン・ニューウェイとの複数年契約を更新したが、ニューウェイはレッドブル・テクノロジー社の新しいプロジェクトで仕事するため、F1の第一線から退くと発表した。

レッドブル RB11はエイドリアン・ニューウェイが設計を主導

2014年6月10日
レッドブル RB11
エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルの2015年F1マシン「RB11」の設計を主導していくことを認めた。

レッドブルは、エイドリアン・ニューウェイとの契約を延長しつつも、F1界きっての“天才”エンジニアが第一線から退くことを発表した。

レッドブルは、F1外のプロジェクトでエイドリアン・ニューウェイの欲求を満足させるために“先進のテクノロジーセンター”を与えることで、フェラーリのような高額の契約金で引き抜きにかかったライバルを遠ざけることに成功した。

ニコ・ロズベルグ、シケインカットのルールの見直しを求める

2014年6月9日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1でのシケインカットのルールについて見直しを求めた。

ニコ・ロズベルグは、25周目に最終シケインでホールをロックさせ、ランオフエリアを横切ったことで調査対象となった。

その後、ニコ・ロズベルグは、ルールで定められている、アドバンテージを得ていないことを確実にするためにコーナーの最初のシークエンスで減速したが、それでもその件はスチュワードに持ち込まれた。

ビアンキとチルトン、クラッシュについて意見に食い違い

2014年6月9日
マルシャ
マルシャのジュール・ビアンキとマックス・チルトンは、F1カナダGPでのファーストラップでのクラッシュに関してどちらに責任があるかについて意見が食い違っている。

テレビ映像では、ターン3でマックス・チルトンがすでに斜めになり、ジュール・ビアンキのクルマと接触し、ウォールに激しく衝突して2台揃ってリタイアを強いられている様子が映し出された。

ウィリアムズ 「重傷者が出なかったのは幸運だった」

2014年6月9日
フェリペ・マッサ
ウィリアムズは、F1カナダGPのファナルラップでのフェリペ・マッサとのクラッシュに対して、セルジオ・ペレスにペナルティが科せられるに至った証拠をスチュワードに提供した。

ウィリアムズの車両パフォーマンス責任者を務めるロブ・スメドレーは、レース後「重傷者が出なかったのは幸運だったし、セバスチャンに側面からの衝撃がなかったのも運が良かった。我々はスチュワードにフェリペがそれ以前のラップよりもおよそ5メートル早くブレーキをかけている証拠を見せた」と述べた。
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